墨田区立二葉小学校
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墨田区立二葉小学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度41分57.351秒 東経139度48分0.31秒 / 北緯35.69926417度 東経139.8000861度 / 35.69926417; 139.8000861座標: 北緯35度41分57.351秒 東経139度48分0.31秒 / 北緯35.69926417度 東経139.8000861度 / 35.69926417; 139.8000861
過去の名称東京市二葉尋常小学校
東京市二葉国民学校
東京都二葉国民学校
国公私立の別公立学校
設置者墨田区
設立年月日1905年
共学・別学男女共学
学期3学期制
学校コードB113210700035
所在地130-0011
東京都墨田区石原二丁目1番5号
外部リンク公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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墨田区立二葉小学校(すみだくりつ ふたばしょうがっこう 英語: Futaba Elementary School)は、東京都墨田区石原二丁目にある公立小学校
概要

2003年度、2004年度(平成15,16年度)は、墨田区の特色ある学校づくり推進校、また、東京都の学力向上フロンティアスクールとして、国語科の「話す・聞く活動」を通して「ことばの力を育てる」をテーマに研究を進める。2005年度(平成17年度)から2007年度(平成19年度)は、それまでの研究を受け継いで、国語科の「読む・書く活動」を通して、「ことばの力を育てる」をテーマに研究を進めている。
沿革

1905年明治38年)創立、関東大震災東京大空襲で2度校舎を焼失し、1977年昭和52年)現校舎が完成。

校歌は松尾孝輔が作詞作曲。なお公式サイトで視聴できる。
歴史

1905年(明治38年)11月27日 - 東京市二葉尋常小学校開校。木造1階建ての校舎。(亀沢2丁目21番の場所)

1907年(明治40年) - 児童数が増えたため1年生だけ午前の組と午後の組に分かれる。

1917年大正6年) - 東側に木造2階建ての校舎を増やす。校庭が砂利からアスファルト舗装になる。

1923年(大正12年)

9月1日 - 関東大震災で二葉尋常小学校が全部焼失。

12月8日 - 校舎の焼け跡に露天学校が始まる。現在の二葉小のある場所にバラック校舎が建つ。


1924年(大正13年) - 現在の亀沢3丁目にも仮校舎が建つ。(1月24日)二葉小に初めてプールができる。

1927年(昭和2年) - 鉄筋3階建ての校舎になる。プールが新しくなる。(当時都内でプールがあったのは五校だけ。)

1933年(昭和8年) - 働かなければならない子どもが多かったため、二葉尋常夜学校ができる。(数年間で廃止になる。)

1941年(昭和16年) - 東京市二葉国民学校に改める。

1943年(昭和18年) - 東京都二葉国民学校に改める。

1944年(昭和19年) - 学校給食が週2回食べられるようになる。戦争で東京が危険になってきたため、疎開をするようになる。

1945年(昭和20年) - 東京大空襲で二葉小学校が全焼。二葉国民学校廃校。避難していた人の数百人が犠牲となった。

1947年(昭和22年) - 墨田区立二葉小学校に改める。墨田区立緑小学校の3階を借りて授業が始まる。

1954年(昭和29年) - 校舎が完成する。(鉄筋3階建て)

1955年(昭和30年)3月1日 - 学校給食脱脂粉乳が原因で集団食中毒が発生。1245人のうち327人に嘔吐や腹痛などの症状。後に雪印八雲工場脱脂粉乳食中毒事件に発展[1]

1960年(昭和35年) - 給食優良校として文部大臣より表彰を受ける。

1965年(昭和40年) - 校舎東側にあったプールを埋め立て、南西側に新プールができる。開校60周年記念式典を行う。(11月27日)

1972年(昭和47年) - 心障学級「ふたば学級」ができる。

1974年(昭和49年) - 昭和19年度卒業生、29年目の卒業式を行う。校舎を建て直し始める。(昭和51年まで)

1976年(昭和51年) - 全学級新校舎へ移動する。同年、開校70周年新校舎落成記念式典を行う。(鉄筋4階建て)

1977年(昭和52年) - 校内改修工事が完了する。

1981年(昭和56年) - 学童水泳優勝校として表彰。

1982年(昭和57年) - 北側校舎(栴檀の部屋・図工室)増築。ふたば学級、10周年記念発表を行う。二葉祭りが始まる。

1983年(昭和58年) - 「ふたばの木」を区から送られ、校庭に植える。(通称・なんじゃもんじゃの木。和名・ヒトツバタゴ)

1989年平成元年) - ふたば学級が閉じる。(緑小へ移る。)

2001年(平成13年) - 特色ある学校づくり推進校として、「自ら考え共に学ぶ」をテーマに「生活科・総合的な学習」の研究発表を行う。

2002年(平成14年) - 前年度に引き続き、特色ある学校づくり推進校として研究発表を行う。

2003年(平成15年) - 墨田区特色ある学校づくり推進校、文部科学省学力フロンティア事業推進校として中間発表を行う。

2004年(平成16年) - 墨田区特色ある学校づくり推進校、文部科学省学力フロンティア事業推進校として研究発表を行う。

2005年(平成17年) - 国語の「読む」「書く」力を中心としたことばの力を高めるための研究を進める。

2006年(平成18年) - 墨田区「特色ある学校づくり推進研究協力校」として、国語の「読む」「書く」力を中心としたことばの力を高めるための研究を進める。

2007年(平成19年) - 耐震補強工事(第1期)が行われ、南東側校舎が外壁ともに強く新しくなる。


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