この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2008年8月)
塩谷 太郎(しおや たろう、1903年 - 1996年、正字では鹽谷)[1]は日本の翻訳家。
群馬県[1]桐生市生まれ。群馬県立桐生高等学校出身。東京外国語学校(現・東京外国語大学)ドイツ語部[1]を卒業。商社勤務を経て[1]翻訳家になる。ドイツ語圏、英語圏の児童文学・ノンフィクションなどを日本語に翻訳した。最初の訳書はおそらく1941年のテオドル・シュトルム『少女ローレ』(改造社)。(ヴィツキー・バウムの長篇 Das grose Enimaleins を訳出したが、出版に至っていない。[2])
ドイツ語からの訳書としてはシュトルム『一本?の野牛』(墨水書房、1941年)、ヴィルヘルム・ハウフ『アレッサンドリア物語』(学研、1970年)、ミヒャエル・エンデ『ジム=ボタンの機関車大冒険』(講談社、1974年)、エーリッヒ・ケストナー『点子ちゃんとアントン』(講談社、1965年)、ミラ・ローベ
『りんごの木の上のおばあさん』(学研、1969年)、フェーリクス・ザルテン『バンビ物語』(講談社、1953年)などが挙げられる。英語からの訳書にはハワード・カーター『ツタンカーメン王のひみつ』(講談社、1965年)、H・R・ハガード『モンテズマの王女』(平凡社、1957年)、H・G・ウェルズ『タイムマシン』(岩崎書店、1972年)などある。訳書の総数は約200冊に上る。日本児童文学者協会および日本児童文芸家協会に所属した。
出典^ a b c d キャロリン・キーン著、塩谷太郎訳『緑の屋敷の秘密 - 少女探偵ナンシー』(金の星社、1999年、ISBN 4-323-09006-4)の訳者紹介欄
^ ヴィツキー・バウム, 塩谷太郎 訳,『昨日も明日も』昭森社, 1942 あとがき
関連項目
東京外国語大学の人物一覧
典拠管理
WorldCat Identities
ISNI: ⇒0000 0000 8353 4956
NDL: 00072769
VIAF: 5946215
この項目は、文人(小説家・詩人・歌人・俳人・著作家・作詞家・脚本家・作家・劇作家・放送作家・随筆家/コラムニスト・文芸評論家)に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:文学/PJ作家)。
更新日時:2018年2月11日(日)14:53
取得日時:2019/08/04 05:26