塩浜駅
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この項目では、三重県にある駅について説明しています。

かつて神奈川県にあった駅については「塩浜駅 (神奈川県)」をご覧ください。

かつて同名を称した広島県にある駅については「楽々園駅」をご覧ください。

千葉県にある駅については「市川塩浜駅」をご覧ください。

塩浜駅
近鉄駅西口(2008年3月)
しおはま
Shiohama


所在地三重県四日市市
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄・駅詳細
日本貨物鉄道(JR貨物・駅詳細
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塩浜駅(しおはまえき)は、三重県四日市市にある、近畿日本鉄道(近鉄)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。駅番号は近鉄がE24。
概要

近鉄の名古屋線と、JR貨物関西本線(貨物支線)が乗り入れる。両社の駅は隣接しているものの、軌間が異なり、線路は繋がっておらず完全に独立している(同様のケースは日暮里駅や横浜駅などでも見られる)。
近畿日本鉄道

近鉄 塩浜駅
東口(2010年4月)
しおはま
Shiohama

◄E25 北楠 (1.8 km) (1.2 km) 海山道 E23►
所在地三重県四日市市御薗町二丁目82.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度55分56.58秒 東経136度37分19.83秒 / 北緯34.9323833度 東経136.6221750度 / 34.9323833; 136.6221750座標: 北緯34度55分56.58秒 東経136度37分19.83秒 / 北緯34.9323833度 東経136.6221750度 / 34.9323833; 136.6221750
駅番号 E24 
所属事業者近畿日本鉄道(近鉄)
所属路線E 名古屋線
キロ程38.0 km(伊勢中川起点)
電報略号シオ
駅構造地上駅橋上駅
ホーム2面4線
乗車人員
-統計年度-3,468人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日1919年大正8年)10月25日
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駅構内。近鉄の旅客駅(左側)と隣接する貨物駅(右側)
歴史

1919年大正8年)10月25日:伊勢鉄道の - 海山道間開通時に開業[1]

1926年(大正15年)9月11日:伊勢鉄道が伊勢電気鉄道に社名変更[1]

1931年昭和6年)8月19日:楠 - 当駅間が複線化[2]

1936年昭和11年)9月15日:参宮急行電鉄が伊勢電気鉄道を合併[1]、参宮急行電鉄名古屋伊勢本線の駅となる[3]

1941年(昭和16年)

3月15日大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、関西急行鉄道の駅となる[1]。路線名が改定され、名古屋線の所属となる[3]

8月18日:当駅 - 海山道間が複線化[2]


1944年(昭和19年)6月1日:関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身)と合併、近畿日本鉄道の駅となる[1]

1986年(昭和61年)6月23日:橋上駅舎化。

2007年平成19年)4月1日PiTaPaICOCA対応開始[4]

駅構造

島式ホーム2面4線を有する待避可能な地上駅で、橋上駅舎を備える。ホーム有効長は6両編成分である。改札口は1か所のみで、駅出入口は東西双方に各1か所設置されている。近鉄塩浜検修車庫(車両工場)が隣接しており、乗務員区所の塩浜列車区が設置されている。トイレは改札内橋上駅舎内に設置されている。
のりば

のりば路線方向行先
1・2E 名古屋線下り
伊勢中川五十鈴川方面[5]
3・4上り近鉄名古屋方面[5]

備考


内側2線(2番線と3番線)が主本線、外側2線(1番線と4番線)が待避線である。

1番線からは名古屋方面への出発も可能である。

駅設備・営業面

近鉄四日市駅管理の有人駅で、PiTaPaICOCA対応の自動改札機および自動精算機回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。

定期券特急券は専用の自動券売機で購入が可能[6]

列車案内装置は液晶ディスプレイ式である。
ダイヤ面

特急以外の全一般列車が停車する[7]

塩浜列車区が設置されている関係で、当駅に停車する急行・普通列車の大半は乗務員交代を行う。

名古屋線における急行の待避可能駅の一つで、伊勢若松駅江戸橋駅と同様に急行による特急列車の待避が頻繁に行われている[7]

名古屋方面は朝と日中時間帯に一部の急行が乙特急を、普通列車は日中時間帯を中心に概ね毎時1本の列車が当駅で特急を待避する[7]

伊勢中川方面は朝と夕方以降に一部の急行が乙特急を、日中時間帯に毎時1本の普通列車が名阪甲特急を待避する[7]

早朝と夕方以降に名古屋・四日市方面から当駅を発着とする普通列車も数本設定されており、早朝1本のみ当駅始発の伊勢中川行きも存在する[7]。2021年7月以降、日中の一部普通列車は当駅で名古屋・四日市方面に折り返しており、当駅以南へ向かう普通列車は毎時2本となっている。
JR貨物

JR貨物 塩浜駅
構内での貨物列車の入換作業の様子
画像右上の線路脇の白い建物がJR貨物の駅舎(2006年3月)
しおはま
Shiohama

四日市 (3.3 km)
所在地三重県四日市市馳出町二丁目
所属事業者日本貨物鉄道(JR貨物)
所属路線関西本線(貨物支線)
キロ程3.3 km(四日市起点)


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