塩川鉄也
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塩川哲也」あるいは「塩川徹也」とは別人です。

日本政治家塩川 鉄也しおかわ てつや
2021年8月29日、上尾の中部地区委員会にて
生年月日 (1961-12-18) 1961年12月18日(62歳)
出生地 日本 埼玉県入間郡日高町(現・日高市
出身校東京都立大学人文学部
前職日本民主青年同盟埼玉西南地区委員長
日本共産党埼玉西南地区委員長
地方公務員(日高市)
日本共産党政党専従職員
現職中央委員
経済産業部会長
総務部会長(郵政担当)
所属政党日本共産党
称号学士
公式サイト ⇒塩川てつやホームページ
衆議院議員
選挙区比例北関東ブロック
当選回数8回
在任期間2000年 - 現職
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塩川 鉄也(しおかわ てつや、1961年12月18日 - )は、日本政治家日本共産党所属の衆議院議員(8期)。
略歴

埼玉県入間郡日高町(現:日高市)生まれ。埼玉県立川越高等学校を卒業して東京都立大学 (1949-2011)人文学部に入学して日本共産党に出会う[1][2]。東京都立大学では学生自治会委員長を務めながら、日本民主青年同盟に加入し埼玉西南地区委員長や日本共産党埼玉西南地区委員長も務める。大学卒業後、日高市役所に就職した。その後市役所勤務を経て日本共産党専従職員になり[2]1996年第41回衆議院議員総選挙に共産党公認で埼玉9区から出馬するが、落選。2000年第42回衆議院議員総選挙では埼玉8区に国替えし、小選挙区では落選するも重複立候補していた比例北関東ブロックで復活し初当選した。

2003年第43回衆議院議員総選挙で埼玉8区から出馬し比例で2選[3]

2005年第44回衆議院議員総選挙で埼玉8区から出馬し比例で3選[4]

2006年1月、第24回党大会で党中央委員に選出された。

2009年第45回衆議院議員総選挙にて埼玉8区から出馬し比例で4選[5]

2012年第46回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、5選。

2014年第47回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、6選。

2017年第48回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、7選。

2020年1月第28回党大会第1回中央委員会総会で幹部会委員に選出された[6]

2021年第49回衆議院議員総選挙に比例北関東ブロック単独で出馬し、8選。
政策・主張

2003年静岡空港建設に反対しており、国会議員署名活動で署名者に加わっていた[7]

2005年11月に中古家電の商業販売を一律に規制するものであると確認がなされたPSE問題では、国会で取り上げた議員の一人で、PSE法はそもそも中古品を想定していないとして追及した[8]

選択的夫婦別姓制度導入に賛同する[9]。「各種の世論調査をみても、選択的夫婦別姓は賛成が反対を上回ってきています。国民世論は熟してきているのに実現ができていないのは、政府自民党が今日まで法案提出を先延ばしにしてきたから。男女平等子どもの権利が保障される社会への世論の高まりが大事。」と述べている[10]

2009年、「永住外国人に地方参政権を!5・31集会」に参加[11]

2012衆院選 毎日新聞候補者アンケートによると

憲法改正集団的自衛権の行使に反対[12]

原発は再稼働せず廃炉とすべき[12]

TPP交渉参加に反対[12]

国会議員の定数削減は必要ない[12]

企業団体献金を廃止すべき[12]


2014衆院選 毎日新聞候補者アンケートによると

アベノミクスを評価しない[13]

首相靖国神社に参拝すべきでない[13]

村山談話河野談話を引き継ぐべきだ[13]

特定秘密保護法に反対[13]


受動喫煙防止を目的に飲食店等の建物内を原則禁煙とする健康増進法改正に賛成[14]

人物

中学・高校と陸上部に在籍しており、走るのが速い。普段は赤坂議員宿舎を利用しているが、朝の時間に余裕がある時は自宅から国会議事堂へ通う。その際は自宅から新所沢駅まで30分歩いて、列車通勤(乗車時間約1時間)するという[15]

によると、几帳面な性格で、綿密な作業が得意であるという[16]

日高市の農家の出身。祖父は村長経験者。父は農業三富新田所沢市側にある自宅で妻と3人の娘、と暮らす。趣味は映画鑑賞、郷土史研究。漫画「ワンピース」が好き。家庭菜園の作業も行う。座右の銘は「教えるとは希望を語ること、学ぶとは誠実を胸に刻むこと」(ルイ・アラゴン[17][2]
所属団体・議員連盟

離島振興対策委員会(事務局長)
[2]

骨髄バンク議員連盟(副会長)[2]

NPO議員連盟(幹事)[2]

国連障害者の権利条約推進議員連盟[2]

活字文化議員連盟[2]

映画議員連盟[2]

原発ゼロの会[2]<2015年1月には無所属>

日朝友好議員連盟[2]

日韓議員連盟[2]

日本・ロシア友好議員連盟[2]

出演番組

日曜討論

クイズ赤恥青恥

脚注^2008年 新春てい談 3ブロック衆院比例候補者(上)笠井亮ホームページ
^ a b c d e f g h i j k l m公式プロフィール
^ しんぶん赤旗、2003年11月10日
^ 開票速報 2005衆院選 読売新聞
^ 開票速報 2009衆院選 読売新聞
^ 日本共産党中央委員会の機構と人事(日本共産党第28回大会)
^ 国会議員署名これまでと今後の展望 - 空港はいらない静岡県民の会(2009年3月7日時点のアーカイブ
^ しんぶん赤旗 2006年2月25日
^ 第166回国会 法務委員会 第24号 平成19年6月15日
^ mネット、2004年2月 国会議員への民法改正に関するアンケート
^[1] 在日本大韓民国民団東京本部
^ a b c d e2012衆院選毎日新聞候補者アンケート
^ a b c d2014衆院選毎日新聞候補者アンケート
^ “ ⇒衆議院選挙2017/10/22タバコ対策の公開アンケート”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2017年10月24日). 2021年10月30日閲覧。
^メッセージ
^夫・塩川てつやのこと
^毎日新聞2009年衆院選 候補者の横顔[リンク切れ]


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