この項目では、JR西日本の塩屋駅について説明しています。山陽電鉄の塩屋駅については「山陽塩屋駅」をご覧ください。
塩屋駅
駅舎
しおや
Shioya
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左は山陽塩屋駅
所在地神戸市垂水区塩屋町一丁目2-16[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度38分0.96秒 東経135度5分0.14秒 / 北緯34.6336000度 東経135.0833722度 / 34.6336000; 135.0833722
塩屋駅(しおやえき)は、兵庫県神戸市垂水区塩屋町一丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である[1]。駅番号はJR-A69。「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。 電車線のみに相対式ホーム2面2線を有する橋上駅[1]。分岐器や絶対信号機を有さないため、停留所に分類される。ホームにつながる階段は、2番のりば(上り方面ホーム)に2つ、1番のりば(下り方面ホーム)に1つ設置されている。自動改札機は3台設置されている。2012年8月6日に当駅のホームにエレベーターが設置された。
歴史
1896年(明治29年)7月1日:山陽鉄道塩屋仮停車場として、須磨駅 - 垂水駅間に新設開業[1][2]。旅客・貨物取扱開始[2]。
1906年(明治39年)12月1日:山陽鉄道国有化により官設鉄道に移管[2]。同時に塩屋駅に昇格[1][2]。
1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定。山陽本線所属となる。
1934年(昭和9年)9月20日:須磨駅 - 明石駅間で電気運転を開始。
1943年(昭和18年)10月1日:貨物取扱廃止[2]。
1963年(昭和38年)
7月:駅舎改築[1]。
9月10日:荷物扱い廃止[2]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[2]。
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称制定により、「JR神戸線」の愛称を使用開始。
1995年(平成7年)
1月17日:阪神・淡路大震災により営業休止。
1月23日:須磨駅 - 西明石駅間の復旧により、営業再開。
1997年(平成9年)
3月8日:JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入[3]。
11月6日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
2002年(平成14年)7月29日:JR京都・神戸線運行管理システム導入[5]。
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
2015年(平成27年)3月12日:入線警告音の見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[6]。
2018年(平成30年)3月17日:駅ナンバリングが導入され、使用を開始する[7]。
2022年(令和4年)6月30日:この日をもってみどりの窓口の営業を終了[8][9]。
駅構造