塩原恒夫
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しおばら つねお塩原 恒夫
プロフィール
出身地
日本 福島県会津若松市
生年月日 (1963-06-12) 1963年6月12日(60歳)
血液型AB型
最終学歴福島県立会津高等学校
埼玉大学
所属事務所フジ・メディア・テクノロジー
職歴元フジテレビアナウンサー
アナウンス室スポーツ統括担当部長〈1987年4月?2017年6月〉→BSフジ広報局専任局次長→編成局広報担当局長〈2017年7月 - 2022年3月〉→フリー〈2022年4月〉
活動期間1987年 -
ジャンルスポーツ
公式サイト ⇒プロフィール
出演番組・活動
出演中『エキサイティング競馬』(福島テレビ
F1中継
出演経歴『スポーツ中継
『シネマホリック』
FNNスーパータイム
ニュースJAPAN』(リポート)など
アナウンサー: テンプレート - カテゴリ

塩原 恒夫(しおばら つねお、1963年(昭和38年)6月12日 - )は、福島県会津若松市出身のフリーアナウンサーで、元フジテレビアナウンサー
来歴・人物

実家は酒屋である。趣味は映画鑑賞で年間100本以上は鑑賞するといい、この趣味が日本映画専門チャンネルの番組出演時などに活かされている。

福島県立会津高等学校を経て埼玉大学卒業後、1987年、フジテレビに入社。1999年には第15回FNSアナウンス大賞の大賞を受賞している。

入社時からスポーツ番組に携わっており、フィギュアスケート世界選手権の女子シングルやオリンピックなどの大きな国際大会では前述の女子シングルとともにペアの実況も担当している。

2014年2月のソチオリンピックではジャパンコンソーシアムの一員として主にフィギュアスケートを実況しており、フィギュアスケート男子シングル・フリーで羽生結弦が同種目としては日本人初となる金メダルを獲得した瞬間を伝えた。

2017年7月1日付で兄弟会社のBSフジに出向[1]し、広報局専任局次長となり、2018年4月30日付でBSフジ編成局広報担当局長に昇格。特別番組の司会やナレーションなど、同局で引き続きアナウンス業務を行った。

フジテレビで2022年1月から50歳以上の早期退職者を募集、塩原もそれに応募しており、これに伴い2022年3月31日をもって退職[2]

退社後はフジテレビのグループ会社東京フイルム・メート(現在のフジ・メディア・テクノロジー[3]所属のフリーアナウンサーとして活動している。
競馬実況

長年競馬中継を担当しており、2005年には念願の日本ダービーを初実況。以降、2012年まで8年連続で実況を担当した(2013年から2017年までは青嶋達也、2018年から2021年までは福原直英、2022年から倉田大誠に譲っている)。

2007年の日本ダービーではウオッカが優勝し、64年ぶりとなる牝馬のダービー制覇の瞬間を伝えた。

その一方で有馬記念の実況は同時期に行われている全日本フィギュアスケート選手権(女子)の実況を2013年まで担当していた関係で実現していなかったが[4]、2014年の第59回[5]から2016年の第61回まで実況を担当した[6]

1998年11月1日東京競馬場で開催された第118回天皇賞(秋)を担当した際、サイレンススズカの故障事故が発生。この時の観客席の雰囲気を表現した「沈黙の日曜日」というフレーズは、現在でも同レースを形容する言葉として用いられている[7]

2022年4月から、塩原の地元・福島でエキサイティング競馬福島テレビ)の土曜日司会を担当することになり、5年ぶりに競馬中継に復帰した。
競馬GI競走実況歴
日本


フェブラリーステークス - 1997年?1999年

皐月賞 - 2000年?2005年

優駿牝馬 - 1996年?2003年

東京優駿 - 2005年?2012年

安田記念 - 1992年1994年?1995年2004年

スプリンターズステークス - 1992年1994年


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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