塚本駅
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塚本駅
北口(2020年10月)
つかもと
Tsukamoto

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所在地大阪市淀川区塚本二丁目28-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度42分45.29秒 東経135度28分7.96秒 / 北緯34.7125806度 東経135.4688778度 / 34.7125806; 135.4688778 (塚本駅)座標: 北緯34度42分45.29秒 東経135度28分7.96秒 / 北緯34.7125806度 東経135.4688778度 / 34.7125806; 135.4688778 (塚本駅)
駅番号JR-A48(JR神戸線)
JR-G48(JR宝塚線)
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 東海道本線JR神戸線
福知山線〈JR宝塚線〉直通含む)
キロ程559.8 km(東京起点)
大阪から3.4 km
電報略号ツモ
駅構造高架駅
ホーム2面4線[1](乗降は2面2線のみ)
乗車人員
-統計年度-16,260人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日1934年昭和9年)7月20日
備考直営駅
みどりの窓口
大阪市内
* この他、東海道本線貨物支線(北方貨物線)も当駅構内を経由する。
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南口(2008年2月)ホーム(2008年2月)

塚本駅(つかもとえき)は、大阪府大阪市淀川区塚本二丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線である。駅番号はJR-A48・JR-G48[2]
概要

東海道本線吹田駅 - 須磨駅間の電気運転開始と同時に営業を開始した駅である。当駅の尼崎方には北方貨物線が分岐・合流するデルタ線があり、デルタ線自体も当駅の構内として含まれている。これについては後述する。

東海道本線については「JR神戸線」の愛称区間に含まれている。また東海道本線の列車の他、尼崎駅から分岐する福知山線(JR宝塚線)に直通する一部列車が停車する。
歴史

ここでは前身である歌島信号場についても述べる。

1918年大正7年)

5月15日国有鉄道東海道本線の大阪駅 - 神崎駅(現・尼崎駅)間に歌島仮信号所を開設。

8月1日北方貨物線開業により歌島仮信号所が同貨物線の分岐点となり、歌島聯絡所に改称される。


1922年(大正11年)4月1日:歌島聯絡所が歌島信号場(初代)に改称される。

1926年(大正15年)11月15日:東灘駅(現在の摩耶駅)までの複々線化に伴い、歌島信号場(初代)が廃止。

1934年昭和9年)

5月25日:大阪駅から北方貨物線宮原操車場方面への西回り回送線設置に伴い、分岐点に歌島信号場(2代目)を開設。

7月20日:歌島信号場の東側に旅客ホームが設置され、塚本駅として開業。旅客扱いのみ。歌島信号場は同駅に統合される。開業時の駅舎は、三角屋根の洋風建築であった。


1945年(昭和20年)6月15日空襲により、駅舎が焼失。

1948年(昭和23年)5月:2代目の駅舎が改築。

1967年(昭和42年)1月10日:高架化工事が着工。

1969年(昭和44年)10月1日:高架化される。

1970年(昭和45年)10月1日:駅舎改築工事が着工。

1972年(昭和47年)10月1日:3代目駅舎が竣工。

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅になる。

1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR神戸線」、「JR宝塚線」の愛称を使用開始。

1995年平成7年)

1月17日阪神・淡路大震災により、営業休止。

1月18日:大阪駅 - 尼崎駅間の復旧により、営業再開。


1997年(平成9年)

3月8日:JR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」導入[3]

10月4日自動改札機を設置し、供用開始[4]


2002年(平成14年)7月29日JR京都・神戸線運行管理システム導入。

2003年(平成15年)11月1日ICカードICOCA」の利用が可能となる。

2004年(平成16年)8月7日エレベーターの使用が開始される。また、1・4番のりばにステンレス製の安全柵が設置される。

2006年(平成18年)10月9日電光掲示板導入。

2007年(平成19年)3月18日駅自動放送を更新。

2015年(平成27年)3月12日:入線警告音見直しに伴い、接近メロディをJR神戸線標準接近メロディ「さざなみ」の音質見直し版に再び変更する[5]

2018年(平成30年)3月17日駅ナンバリングが導入される[6]

駅構造

8両編成対応島式ホーム2面4線を有する[1]高架駅である。外側線に面するホームには安全柵(一部開閉可能)が設置され通常は乗降出来ず、実質的には相対式2面2線になっている。このため、JR宝塚線の電車のうち、外側線を走行するものは普通列車でも通過する。

直営駅で、大阪駅管理駅)の管理下にあるが、地区駅として駅長が配置されている。ただし、傘下に置いている駅が無く地区駅単独で存在という形態となっている。ICOCAの利用エリア、及び特定都区市内制度における「大阪市内」に属する駅である。
のりば

のりば線路路線・直通路線行先
1上り外側(通過列車のみのため閉鎖)
2上り内側
JR京都線大阪新大阪京都方面[7]
3下り内側 JR神戸線尼崎三ノ宮方面[7]


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