塚口駅
南出口(2022年10月)
つかぐち
Tsukaguchi
右はJR西日本の塚口駅
所在地兵庫県尼崎市塚口本町一丁目1番[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度45分9.95秒 東経135度24分57.14秒 / 北緯34.7527639度 東経135.4158722度 / 34.7527639; 135.4158722
塚口駅配線図
凡例
↑園田駅
←稲野駅
↓武庫之荘駅
北出口(2011年11月)
塚口駅(つかぐちえき)は、兵庫県尼崎市塚口本町一丁目にある、阪急電鉄の駅。神戸本線と伊丹線との乗換駅で、このうち伊丹線は当駅を起点とする[2]。駅番号はHK-06。
特急以外の全営業列車が停車し、通勤急行は当駅以西各駅に停車する[3]。
歴史
1920年(大正9年)7月16日:阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)神戸本線・伊丹線開通と同時に開業[4]。
1973年(昭和48年)9月15日:自動改札機を設置[5]。
1987年(昭和62年)12月14日:快速急行の停車駅となる。
1995年(平成7年)6月12日:通勤特急・通勤急行の停車駅となる。
2013年(平成25年)12月21日:駅ナンバリングが導入される[6][7]。
2021年(令和3年)11月30日:この日をもって定期券売り場が営業を終了[8]。
駅構造ホーム(2009年5月)
単式ホーム1面1線と、島式ホーム1面2線、合計2面3線を有する地上駅である[2]。
北側にある2・3号線のホームが島式になっており、神戸本線は1・2号線を、伊丹線は3号線を使用する[2]。伊丹線と神戸本線上りは対面乗り換えが可能である。伊丹線は当駅の構内のみ単線となっており、当駅の北側ですぐ複線となる[2]。かつては伊丹線の線路が神戸本線に対して直角になるような配線であり、ホームも2両編成がぎりぎり入る3号線と4号線の2本存在した(夙川駅と同様の構造)。4号線の東側には降車専用ホームがあり、電車到着の際にはこちらの扉をまず開けた。このホームは、現行の形になるときに埋められており、新3号線(神戸線と伊丹線の、旧連絡線)ホームへの通路となった。また旧3号線の北側には、当初降車専用ホームがあったが、早々に撤去されている。
各ホーム間は地下道で連絡しており、駅の南北双方に改札口がある[2]。駅中央の地下道には古くからエスカレーターが設置されており、2011年3月にはエレベーターも増設され、北側の改札口付近にスロープが設けられた。
トイレは2・3号線ホーム上(神戸本線と伊丹線が分岐する付近)にある。2000年代後半以降に改修され、多機能トイレも整備された。なお、かつてはこの付近に近隣の三菱電機伊丹製作所の社員のみが利用できる「通勤専用出口」[注 1]があったが、1991年に閉鎖されている。 号線路線方向行先
のりば
1■神戸本線下り西宮北口・神戸三宮・新開地方面
2上り大阪梅田方面
3■伊丹線-稲野・新伊丹・伊丹ゆき
各のりばにおける列車の発車頻度(本数は、いずれも日中の場合)
1号線からは、下り普通が毎時6本発車する。通勤特急・快速急行・急行・通勤急行も発車するが、岡本までは最大でも2駅通過である。
2号線からは、上り普通が毎時6本発車する。朝と深夜には通勤特急・快速急行・急行・通勤急行・準急が発車するが、塚口以東、これら5種別の停車駅は同じ。
3号線からは、伊丹線の普通が毎時6本発車する。
構内に出店している店舗
1号線ホーム
なし
551蓬莱の1号線ホーム閉店後に同位置にプラムキューブが設置され、しばらくは定期的にテナントを入れ替えながら営業していたが、ほどなくしてアレグロ・ドルチェに固定。
かつては、1号線ホームに御座候も出店していた。
現在はアレグロ・ドルチェが閉鎖し催事スペースとなっている(2020年11月5日現在)
2・3号線ホーム
若菜そば(駅そば)