塔の上のラプンツェル
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その他の名称については「ラプンツェル (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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塔の上のラプンツェル
Tangled

監督バイロン・ハワード
ネイサン・グレノ
脚本ダン・フォーゲルマン
原作『ラプンツェル』(グリム童話)
製作ロイ・コンリ
製作総指揮グレン・キーン
ジョン・ラセター
出演者マンディ・ムーア
ザッカリー・リーヴァイ
音楽アラン・メンケン
編集ティム・マーテンズ
製作会社ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
配給ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ
公開 2010年11月24日
2011年3月12日
上映時間100分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$260,000,000[1]
興行収入$592,462,816[1]
$200,821,936
25億6000万円[2]
次作ラプンツェルのウェディング
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『塔の上のラプンツェル』(とうのうえのラプンツェル、原題: Tangled)は、2010年アメリカ合衆国アニメ映画ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ長編作品第50作目であり、初の「3Dで描かれるプリンセスストーリー」。原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』。本作は長年ディズニーのアニメーターとして活躍したグレン・キーンが初めて企画の立ち上げから製作総指揮まで務めた作品である。続編として短編映画2本とテレビシリーズが製作され、後に実写映画でリメイクされる。
ストーリー

昔々、空から地上に落ちてきた太陽の滴から、怪我病気を癒やす魔法の力を持った『金色の』が生まれる。その花を偶然見つけた老婆のマザー・ゴーテルは、特別な歌を歌って使える花の力を独り占めし、何百年もの間若さを保っていた。やがて何世紀も経って花の周りに王国ができたある日、王妃がもうすぐ赤ん坊を産むという時に重い病で倒れ、王の呼びかけで王妃を助ける術を探していた国民はゴーテルが隠していた金色の花を見つけて抜き取る。花を浮かべた水を飲んで奇跡的に回復した王妃は長い金髪の女の子を出産し、その子にラプンツェルと名付けた。王と王妃は王女の誕生を祝って『灯り』を灯したランタンを空に飛ばす。

ある夜、花を取り戻しに城に忍び込んだゴーテルは、花の力がラプンツェルの金色の髪に宿り、その髪を切ると力が失われることを知る。そしてラプンツェルを攫って、森の奥深くにそびえる高い塔に閉じ込め、自分の子として育てる。一方、娘を攫われて心に暗い影を落としていた王と王妃はラプンツェルの誕生日が来るたびに灯りを空に飛ばし、彼女がそれを目印に帰って来るよう無事を祈る。

それから18年後、ラプンツェルはゴーテルに「外の世界は恐ろしく、髪の力を利用する悪者がいる」と言われて塔から出ることを禁じられていたが、誕生日に決まって遠くの空を飛ぶ無数の灯りを近くで見たいと夢見て、外の世界への憧れを強くしていた。18歳の誕生日を翌日に控えた時、ラプンツェルは思い切って「今年こそあの灯りを見に行きたい」とゴーテルに伝えるが、「灯りの話はもう終わり」と突っぱねられる。そこで、手に入れるのに3日はかかる白い貝殻の絵の具(恐らく胡粉と思われる)をねだり、その間に外へ出ようと考える。

同じ頃、朝早くに王女のティアラを盗み出した大泥棒フリン・ライダーは、泥棒仲間のスタビントン兄弟を出し抜いてティアラを独り占めして森に逃げ込んでいた。追っ手を振り切った先で塔を見つけたフリンは壁をよじ登って侵入するが、油断したところをラプンツェルにフライパンで殴られて気絶する。一人で侵入者を捕まえて自信をつけたラプンツェルは、目を覚ましたフリンに「自分を『灯り』が現れる場所まで案内し、それが済んだら塔まで送り届けて。そうすればティアラを返すから」と約束させる。得意の口説き顔も通じない相手に、フリンはしぶしぶ条件を受け入れる。

ラプンツェルはゴーテルとの約束を破った後ろめたさを感じながらも、初めて見る外の世界に胸を躍らせる。一方、衛兵のマキシマスを森で見かけて塔に引き返したゴーテルは、ラプンツェルがいなくなったことを知り、部屋でティアラとフリンの手配書を見つけ、ラプンツェルを探し始める。フリンはラプンツェルを脅かそうと荒くれ者が集まる酒場「かわいいアヒルの子」に向かうが、賞金狙いの荒くれ者たちに襲われる。しかし、荒くれ者たちはみんな純粋な夢を持っていて、ラプンツェルの言葉に心を動かされると、それぞれがその夢をラプンツェルと語り合い、仲良くなる。そしてマキシマスと衛兵がフリンを捕まえに来ると、荒くれ者のフックハンドはラプンツェルとフリンを地下通路の入り口へ連れていった。

衛兵やスタビントン兄弟の追跡から逃れたラプンツェルとフリンは、ダムを決壊させたせいで河川の洞窟に閉じ込められ、フリンは溺死を覚悟して本名がユージーン・フィッツハーバートだと告白する。そのお返しに髪の秘密を告白したラプンツェルは、光る髪で洞窟を照らすことを思いついて脱出に成功する。ラプンツェルの髪の力を目の当たりにしたフリンは驚くが、彼女がその力を守るために閉じ込められていたと知って同情し、誰にも言ったことがない秘密を打ち明ける。自分は孤児であり、子供の頃に施設で読んだ『フリナガン・ライダーの冒険』の本に憧れて名前を借りたのだと。ラプンツェルは「フリン・ライダーよりもユージーン・フィッツハーバートの方が好き」と答え、急速に心を通じ合わせる二人だった。

一方、スタビントン兄弟を仲間にして様子を窺っていたゴーテルはラプンツェルを連れ戻そうとするが、断られるとティアラを突き付けて不穏な言葉を残し去っていく。朝になって、マキシマスを仲間にしたラプンツェルとフリンは王国の祭りを楽しみ、夜にボートに乗って灯りを飛ばした。長年の夢を叶えたラプンツェルは、フリンを信頼してティアラを見せる。フリンはスタビントン兄弟にティアラを返しに行くが、ラプンツェルの髪の力の方に価値を感じた彼らに気絶させられてティアラごと縛られ、衛兵に捕まって絞首刑を言い渡される。

ティアラを持って消えたフリンを探すラプンツェルは、スタビントン兄弟に「フリンがラプンツェルと引き換えにティアラを持って逃げた」と言われて攫われかけるが、ゴーテルに助けられて塔に連れ戻される。しかし、壁に描いた太陽の絵が王国の紋章に似ていることから、自分の正体を知ったラプンツェルはゴーテルを責めるが、シラを切られて髪の力を二度と使わせないと誓い、悪人の本性を現したゴーテルに鎖で繋がれる。

そこへ、マキシマスと荒くれ者たちに救出されたフリンがラプンツェルを助けに来る。ゴーテルはフリンをナイフで突き刺し、嫌がるラプンツェルを引きずって遠くへ逃げようとする。ラプンツェルは「生きている限り逃げ続けるが、フリンの傷を治させてくれるなら諦める」とゴーテルに約束するも、ラプンツェルの犠牲を望まないフリンは傷を癒やされる前に彼女の髪を切り、急速に老化したゴーテルは塔から転落し、灰となって消え失せた。

フリンはラプンツェルに「君は俺の新しい夢だ」と答えて息絶えるが、フリンの頬にラプンツェルの涙が落ち、涙に含まれた花の力がフリンを生き返らせる。実の両親である王と王妃に再会したラプンツェルは、名前を本名に戻したフリンと結婚して女王になり、いつまでも幸せに暮らしたのだった。
登場キャラクター
ラプンツェル(Rapunzel)
演 -
マンディ・ムーア、デラニー・ローズ・ステイン(幼少時) / 日本語吹替 - 中川翔子小此木麻里(歌唱シーン)、諸星すみれ(幼少時)本作のヒロイン。森の奥深くの塔の上で暮らす美しい金髪の美少女。その髪の長さは70フィート(21メートル)にもおよび、中盤で広場にいた子供達に頼んで三つ編みと編み込みにしてもらう。一人称は「私」。彼女の髪には傷を癒やす特別な力[3]が秘められ、幼い頃からゴーテルに「外の世界は暗くて恐ろしく、髪の力を利用する悪者で溢れている」と聞かされて外の世界を知らずに生きてきた。不自由な生活とは裏腹に非常に好奇心旺盛で、いつもはカメレオンのパスカルと過ごし、朝の7時までに家事を終わらせ、スケジュール通りに読書[4]、料理、ギター、編み物、チェス、ヨガ、壺焼き、かくれんぼなどで時間を潰す単調な毎日を送っている。一番の趣味は部屋の壁に絵を描くことで、描きすぎたあまりスペースが無くなってしまう。髪の毛でゴーテルを持ち上げていることからかなりの力持ちであり、持っていたフライパンを振り回して自分に当たっても言うほど痛がらないなど結構タフ。主な武器はフライパンで、長い髪をロープのように自在に操ってアクションをこなす。絵を描く時は左利きだが時に右手も使い、利き手は不明。魔法の力を持つため、ディズニーヒロインでは珍しく緑色の目に設定された。「誕生日の夜に飛ぶ『灯り』の正体をこの目で確かめたい」と夢見ているが、ゴーテルには「あなたにはまだ早い」と外に出ることを許されない。18歳の誕生日の直前、塔に侵入したフリンをフライパンで殴って気絶させ、外に出る力があるとゴーテルに認めさせようとするがその前に怒鳴られてしまう。ティアラを隠してフリンに外の世界を案内させることを思いつき、自ら夢を叶えるべく塔から足を踏み出した。酒場の荒くれ者たちと夢を語り合い、フリン(ユージーン)と秘密を明かし合って城下町の祭りを楽しみ、ボートに乗って灯りを眺める。実は行方不明となっていた王女であり、髪の力を目的にゴーテルに攫われていた。髪を切ると魔法の力が失われてブルネット(栗毛)の髪になり、さらわれる前にゴーテルに切られた一房(ゴーテルは悪者に切られたと話している)だけが、ブルネットになっている。また、TVシリーズにちいさなプリンセス ソフィアにもゲストとして、出演し、2018年公開のシュガー・ラッシュ オンラインにも登場した。ディズニープリンセスの一人。ゴーテルによると好物はヘーゼルナッツのスープだが、『ラプンツェル ザ・シリーズ』では一切言及されない。
フリン・ライダー(Flynn Rider) / ユージーン・フィッツハーバート(Eugene Fitzherbert)
演 - ザッカリー・リーヴァイ / 日本語吹替 - 畠中洋指名手配もされている大泥棒。キザでお調子者だが、ロマンチストでもある美青年。誘惑顔を得意技とするナルシストかつプレイボーイで、手配書の鼻を丸く描かれることを嫌っている。突き出た板に思い切り体を打ち付けても軽傷で済ませる頑丈な肉体を持ち、人間の比ではない膂力を持った馬のマキシマスとも渡り合った。一人称は「俺」。ずる賢く卑怯な性格で、スタビントン兄弟を裏切って恨みを買っている。王女のティアラを盗んだ罪で追われ、塔の中に隠れたが、そこにいたラプンツェルにフライパンで気絶させられ、ティアラを返してもらう代わりに灯りの場所まで連れて行く約束をした。ラプンツェルを世間知らずな子供として扱うが、命を救われたことをきっかけに心を通わせていく。「かわいいアヒルの子」の荒くれ者たちに夢を聞かれ、「金持ちになって南の島で優雅に暮らしたい」と答える[5]。追っ手から逃げる途中でダムの洞窟に閉じ込められ、ラプンツェルに誰にも話したことのない秘密を打ち明けた。実はユージーン・フィッツハーバートという名前の孤児で、フリン・ライダーは孤児院で年少の子供たちに読んでいた「フリナガン・ライダーの冒険」の本[6]の主人公に肖った偽名である。貧しく孤独な生い立ちがコンプレックスで、本の主人公のように冒険家になりたかったが、旅費を稼ぐには盗みを働くしかなかったと語っている。ラプンツェルに本名のユージーンの方を気に入られ、以降はユージーンと呼ばれるようになる。『ザ・シリーズ』の最終回でラプンツェルをボートに乗せて指輪入りのカップケーキでプロポーズし、その後の結婚式の話が『ラプンツェルのウェディング』につながる。ファンの間で26歳説が浮上していたが、監督のバイロン・ハワードは20代前半と定義し、『ザ・シリーズ』で23?24歳と設定された。
マザー・ゴーテル(Mother Gothel)
演 - ドナ・マーフィ / 日本語吹替 - 剣幸本作のディズニー・ヴィランズ。ラプンツェルの育ての親で、塔に出入りするただ一人の人間。ラプンツェルの髪を昇降機代わりにして塔の窓から出入りする。隠し事があるかのように、ラプンツェルを塔の中に閉じ込めてきた。外の世界がどんなに恐ろしいことに満ちているか、自分が娘をどんなに大事に思っているか、そしてラプンツェルがどんなに無力かを言い含める。ラプンツェルと対照的な容姿を持つ。操作的な母親をイメージしたキャラクター。ラプンツェルを赤ん坊同然だと一方的に決めつけ、恩着せがましい口ぶりをして自立を認めない。本来の姿は400歳の老婆で、どんな病気や怪我も癒やす魔法の『金色の花』を見つけ、何百年もその力を利用して若さと美しさを保っていた[7]。だが、冒頭で妊娠中の王妃が病気になって魔法の花が摘まれてしまい、魔法の髪を持つラプンツェルをさらって塔の天辺に閉じ込め、美貌を保ってきた。ラプンツェルを度々「お花ちゃん」と呼ぶのも『魔法の花の代用』という意味であり、ラプンツェルへの愛情表現では必ず髪に触り、本当に愛するものが何かを表現している。ラプンツェルを連れ出したフリンの抹殺を企み、スタビントン兄弟にフリンへの復讐と同時に魔法の髪を手に入れる悪巧みを提案する。ラプンツェルにティアラを突き付けてフリンとの仲を裂こうとするも失敗し、スタビントン兄弟を利用して彼を逮捕させ、スタビントン兄弟からラプンツェルを助けるふりをして塔へ連れ戻す。しかし、出生の秘密を知ったラプンツェルに二度と髪の力を使わせないと誓われ、猿轡をかませて鎖に繋ぎ、そこに死刑にされたはずのフリンが戻って来ると、おびき寄せてからナイフで突き刺し、ラプンツェルを連れて遠い場所へ逃げようとする。だが、フリンにラプンツェルの髪を切り落とされて魔法の力が消えたため、止まっていた時間が動き出し、急速に老化が進んだことで自らの美貌を失ってパニックに陥る。最後はパスカルが引っ張った髪につまずいてたまたま開いていた窓から転落し、落ちる途中に寿命が尽きて塵となった[8]。ディズニー制作スタッフによると、ゴーテルは『白雪姫』の魔女をイメージして作ったものとされる。ラプンツェルを塔に連れ戻す時に持っていたランプが毒りんごの色と同じなのはそのためで、目の色も魔女と同じに設定されている。英語版の声優のドナ・マーフィーは、「ゴーテルはラプンツェルを愛していたはずだ」と述べている[9]。『ザ・シリーズ』でラプンツェルにフリン同様フライパンで殴られるシーンが登場する。
パスカル(Pascal)
演 - フランク・ウェルカーラプンツェルと暮らしている小さなカメレオン。ラプンツェルにとっては唯一の遊び相手であり、何でも話せる大切な友達。人間の言葉は喋れないが、ジェスチャーや皮膚の色を自在に変えて意思を表現する。ラプンツェルと同じように外の世界に憧れ、一緒に灯りを見る旅に出た。一方でラプンツェル以外の人間への警戒心は強く、ゴーテルから身を隠したり、塔に侵入したフリンを警戒した。気絶したフリンの耳に舌を突っ込んで起こすという一種の特技を持っている。フリンを刺したゴーテルに立ち向かって蹴飛ばされるが、髪の魔法を失ったゴーテルを塔から落とした。また、パスカルという名前は当時の制作スタッフが飼っていたカメレオンの名前をそのまま引用したものである。制作初期段階では紫と青のカラーになる予定だったが、ラプンツェルの髪とドレスの色にはグリーンが映えると判断された[10]。『ザ・シリーズ』でラプンツェルとの出会いが描かれた。
マキシマス(Maximus)
演 - フランク・ウェルカー警護隊長を乗せて走る、危険知らずで使命感が強い白馬。フリン追跡に執念を燃やして森深くまで追い込んだ。犬のように優れた嗅覚を持つが、それでもラプンツェルの塔へ続く道は見つけられなかった。人間の言葉は喋れないが、ジェスチャーで意思を表現する。リンゴが大好物。体力・知力・胆力に優れ、読み書きや理数の計算もこなし、剣を口にくわえて戦うこともできる。身を粉にして王国に尽くしているが誰にも褒められず、それを慰めてくれたラプンツェルの夢を叶えようとフリンと一日限りの協力関係を結んだ(一説には、ラプンツェルが王妃に似ているため、行方不明の王女であると気付いたとも言われている)。ゴーテルに陥れられたフリンを酒場の荒くれ者たちに脱獄させ、フリンを乗せて塔に走った。以降彼に感謝されて「マックス」の愛称で呼ばれる。ラストでは衛兵の武器に採用されたフライパンをくわえている。
酒場の荒くれ者たち(Pub Thugs)
街外れの酒場「かわいいアヒルの子」を根城にしている荒くれ者たち。酒場の壁には多くの刃物類が刺さっており、床には殺人現場でよく見るマークがつけられている。見た目は恐ろしいがみんな純粋な夢の持ち主で、初めは賞金目当てでフリンを捕まえようとしたものの、ラプンツェルの言葉に心を動かされてその思いを伝える。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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