堤真一
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つつみ しんいち
堤 真一
本名.mw-parser-output ruby.large{font-size:250%}.mw-parser-output ruby.large>rt,.mw-parser-output ruby.large>rtc{font-size:.3em}.mw-parser-output ruby>rt,.mw-parser-output ruby>rtc{font-feature-settings:"ruby"1}.mw-parser-output ruby.yomigana>rt{font-feature-settings:"ruby"0}堤(つつみ) 真一(しんいち)
生年月日 (1964-07-07) 1964年7月7日(59歳)
出生地 日本兵庫県西宮市
国籍 日本
身長178 cm[1]
血液型AB型
職業俳優ナレーター声優
ジャンル舞台映画テレビドラマCMドキュメンタリーナレーション
活動期間1984年 -
活動内容1983年JAC養成所入所
1984年:JAC 入団
1984年:俳優デビュー
1987年:JAC 退団
1987年:TVドラマ初主演
配偶者既婚(2013年 - )
事務所シス・カンパニー
公式サイト公式プロフィール
主な作品
テレビドラマ
ピュア
やまとなでしこ
恋ノチカラ
GOOD LUCK!!
ビギナー
セーラー服と機関銃
SP 警視庁警備部警護課第四係
とんび(NHK版)
連続テレビ小説 マッサン
スーパーサラリーマン左江内氏
青天を衝け
妻、小学生になる。』映画
女殺油地獄
ポストマン・ブルース
39 刑法第三十九条
MONDAY
着信アリ
姑獲鳥の夏
ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ
舞妓Haaaan!!!
クライマーズ・ハイ
容疑者Xの献身
孤高のメス
SP 野望篇・革命篇
プリンセス トヨトミ
土竜の唄』シリーズ
神様はバリにいる
海街diary
本能寺ホテル
銀魂2 掟は破るためにこそある
望み
ザ・ファブル 殺さない殺し屋』舞台
キル』/『 ⇒ピアノ』/『マクベス
『パンドラの鐘』/『 ⇒野獣郎見参
贋作・桜の森の満開の下
タンゴ・冬の終わりに
『才原警部の終わらない明日』
『今ひとたびの修羅』/『民衆の敵』CM
キリン一番搾り[2]/『ららぽーと[3]

 受賞
日本アカデミー賞
最優秀助演男優賞
第29回ALWAYS 三丁目の夕日』優秀主演男優賞
第32回クライマーズ・ハイ
第34回孤高のメス』優秀助演男優賞
第31回ALWAYS 続・三丁目の夕日
第31回舞妓Haaaan!!!
第32回容疑者Xの献身
第45回ザ・ファブル 殺さない殺し屋
ブルーリボン賞
助演男優賞
第48回『ALWAYS 三丁目の夕日』
フライ,ダディ,フライ
その他の賞
報知映画賞
最優秀主演男優賞
2008年『容疑者Xの献身』
『クライマーズ・ハイ』
最優秀助演男優賞
2005年『ALWAYS 三丁目の夕日』
『フライ,ダディ,フライ』高崎映画祭
最優秀主演男優賞
2005年『フライ,ダディ,フライ』毎日映画コンクール
男優主演賞
2011年『孤高のメス』TAMA映画祭
最優秀男優賞
2010年『孤高のメス』『ヴィヨンの妻
最優秀作品賞
2015年海街diary紀伊國屋演劇賞 個人賞(1997年)その他 #受賞 参照

備考
第41回 国際エミー賞 最優秀俳優賞 ファイナリスト(2013年)
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堤 真一(つつみ しんいち、1964年昭和39年〉7月7日 - )は、日本俳優ナレーター声優。本名は同じ。兵庫県西宮市出身(本籍地は熊本県[4][5])。シス・カンパニー所属。
来歴
生い立ち

兵庫県西宮市で生まれる(父親は熊本県宇土市出身、母親は奈良出身)。

祖父は熊本の警察官[4]。父親は旧制宇土中学卒業後に岐阜陸軍航空整備学校に入校後、神戸製鋼所勤務。母親は奈良の江戸時代から続く旧家出身[6]。読書家で寡黙な父と、明るくよく話す母と姉の4人家族で育つ[7][8]

少年時代は足が速く、西宮市の小学校連合体育大会では学校別リレーで常にアンカーだった[9]

小学校から中学校まで野球に打ち込み、高校1年生[8]まで野球部に所属[9]

1983年西宮市立西宮東高等学校卒業。
JAC入団から退団まで

1983年、高校を卒業してから友人に誘われ、千葉真一が主宰するジャパンアクションクラブ(JAC)の養成所オーディションを受ける。運動神経も良かったことからオーディションに合格。18歳でJAC養成所第1期研修生として京都養成所に入所する[8]

1984年5月、選抜クラスに選ばれ上京。JAC(ジャパンアクションクラブ)14期生として正式に入団する。同期には浅利俊博岡元次郎らがいる[8]

同年、ミュージカルゆかいな海賊大冒険』で初舞台を踏む。

JAC時代は真田広之付き人を務めていた[10][11][12]

1985年12月、坂東玉三郎 (5代目)主演の『天守物語』で黒衣[13]として参加したことをきっかけに、坂東から「あなたは芝居心があるからお芝居をしなさい」という言葉を何度もかけられ[14][15][注 1]、本格的に役者を志す。JACには4年ほど在籍した後、1987年に退団[16]
舞台役者としての道へ

退団後は、TPT(シアタープロジェクト・東京)の演劇を中心に活動[9][17]

デヴィッド・ルヴォー、ジャイルス・ブロック、ロバート・アラン・アッカーマン蜷川幸雄野田秀樹ケラリーノ・サンドロヴィッチら演出の舞台に多数出演する。

1987年、NHKドラマスペシャル『橋の上においでよ』にて、23歳でテレビドラマ初主演を果たす。またこの年、『独眼竜政宗』で大河ドラマデビュー。翌1988年には『武田信玄』で武田信玄中井貴一)の嫡男武田義信を演じる。

1989年、映画『バカヤロー!2 幸せになりたい。』で映画デビュー[18][注 2]オムニバス・第2話主演)。

1992年五社英雄が監督の映画『女殺油地獄』で長編映画デビュー。ヒロインの相手役・河内屋与兵衛を演じる。本作は五社の遺作となった[19]

1994年には、野田秀樹が立ち上げた『野田地図(NODA・MAP)』の旗揚げ公演『キル』(初演)の主演を務める[20]
連続ドラマ出演からブレイクへ

1996年1月、テレビドラマ『ピュア』でヒロインの相手役として民放の連続ドラマに初めて[21]出演したことで脚光を浴び人気を博す[22]。それまで舞台を中心に活動していたためテレビドラマの出演は珍しかった[23][17][24][注 3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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