堀野 浩史
(ほりの ひろし)
出身地 日本
学歴福島大学
東京芸術大学
ジャンルクラシック音楽
職業声楽家(バス)
合唱指揮者
演奏会プロデューサー
公式サイトhttps://web.archive.org/web/20200303065622/https://9314.teacup.com/ongakukoubou2014/bbs
堀野 浩史(ほりの ひろし)は、日本の声楽家(バス)、合唱指揮者、演奏会プロデューサー。 福島大学教育学部、東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。松田芳子、高橋修一、伊藤亘行、大熊文子、K.リヒター、U.クッターに師事[1]。 国際ロータリー財団奨学生として[2]、1982年(昭和57年) - 1986年(昭和61年)[3]にドイツに留学し、N.スターノ、C.D.ブロイン、F.B.ベッカーのもとで、発声法、ドイツ語発音、ドイツ歌曲解釈を学ぶ[1]。 帰国後、2019年(令和元年)現在に至るまで[4]、ドイツ歌曲演奏会に出演する傍ら、日本歌曲にも意欲的に取り組んでいる[1]。2008年(平成20年)5月にはウィーン、ザルツブルクでコンサートを開催[5]。 オペラに多数出演しており、昭和音楽大学オペラ情報センターだけで27回の出演歴が記録されている[6]。 畑中良輔によってスーパーバスと称された深々とした低音、抒情性豊かな歌唱と言葉の鮮明さには定評がある[1]。 女声コーラス はなみずき、コーロ・フォルテシモ[7]、女性合唱団「花」[8]の指揮者を務めている[7]。 堀野音楽工房主宰として、演奏会の企画・制作も行っている[9]。
経歴
合唱指揮者として
演奏会プロデューサーとして
楽界活動
東京室内歌劇場運営委員[1]
二期会会員[10]。
受賞歴
第2回 奏楽堂日本歌曲コンクール 第1位 山田耕筰賞受賞[1]
主なディスコグラフィー
J.ブラームス ジプシーの歌/愛の歌 指揮:畑中良輔、ソプラノ:大島洋子・平松英子、アルト:菅有実子・永富啓子、テノール:藤川泰彰・星洋二、バス:志村文彦・堀野浩史、ピアノ:久邇之宜・谷池重紬子(2002年12月18日)ビクターエンタテインメント VICC-60315
石桁真礼生歌曲集[1]
ふるさとの:日本の抒情 バス:堀野浩史、ピアノ:小島好弘 堀野音楽工房[11]
この道:日本の抒情[3]
いつかある日[3]
脚注・出典^ a b c d e f g ジプシーの歌/愛の歌 CD ライナーノーツ
^ “ ⇒出演者プロフィール”. パノラマランド木島平. 2020年3月3日閲覧。
^ a b c “今年の童謡コンサート出演者、御紹介
^ “今までのコンサート 2019
^ “堀野浩史先生♪
^ “堀野浩史”. 昭和音楽大学オペラ情報センター. 2020年3月3日閲覧。
^ a b “第64回台東区合唱祭”. 上野学園. 2020年3月3日閲覧。
^ “ ⇒墨田区合唱連盟トリプルコンサート”. ACT Project. 2020年3月3日閲覧。
^ “ ⇒<横浜市開港記念会館で歌うにほんのうた>番外編 童謡百年に寄せて”. 西由起子. 2020年3月3日閲覧。
^ “ ⇒堀野浩史”. 二期会アーティスト検索. 2020年3月3日閲覧。
^ “ ⇒ふるさとの:日本の抒情”. Webcat Plus. 2020年3月3日閲覧。
外部リンク
堀野音楽工房掲示板