堀江美都子
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堀江美都子
出生名堀江 美都子[1]
生誕 (1957-03-08) 1957年3月8日(67歳)
出身地 日本 神奈川県大和市[2]
学歴鶴見大学附属中学校・高等学校(鶴見女子高等学校)
ジャンルアニメソング
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歌手

声優

女優

担当楽器ボーカル
活動期間1969年 -
レーベル日本コロムビア[2]
事務所

オフィスミッチ

青二プロダクション(声優として)

公式サイトミッチ・ネット

堀江 美都子(ほりえ みつこ、1957年3月8日[3][4] - )は、日本歌手声優女優。本名、浅見 美都子(あさみ みつこ)[5](旧姓:堀江[1])。愛称は「ミッチ」[6]「ミッチー」。神奈川県大和市[2]横浜市出身[1][6]血液型AB型[7]。身長は153cm[8]
人物紹介.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

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出典検索?: "堀江美都子" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2022年12月)

歌手業

1969年の歌手デビュー以来、アニメソングを中心とした活動を展開し、「アニメソングの女王」あるいは「アニソン界のプリンセス」の異名をとる。また、ささきいさお水木一郎大杉久美子[注釈 1]とともに、「アニソン四天王」と呼ばれている。

キャンディ・キャンディ」など、ゆったりとした曲を担当することが多いが、パワフルな声量で「ふりむけばDanger!」などロック調の激しい曲や、「ペペロの冒険」などといった低音を強調した勇壮な曲も担当することがある。海外に輸出されたアニメの主題歌を現地語吹き替えで歌っている例もある。また、『超電磁マシーン ボルテスV』では、女性として初めてロボットアニメ主題歌のメインボーカルを務めた[9]。特撮業界においても、ささきいさお・水木一郎等とのデュエットながら主題歌を歌った経験がある。

1980年以降は、アルバム『IMAGE(イマージュ)』などのオリジナル曲LPレコードも複数発表している。また、他の歌手に対して堀江が楽曲を提供したものも数曲ある。

後述の声優業も活発だったため、『愛してナイト』、『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』や『私のあしながおじさん』など、主題歌・主演の双方を担った作品も多い。またヒルダ役で出演した『聖闘士星矢』では、担当キャラクターではない城戸沙織/アテナのテーマソング「アテナの子守唄」を歌唱している。
来歴

両親は共に地方公務員[1]

音楽好きだった両親はバイオリニストにしたいと思い、小学1年生の時からバイオリンを習わされていたが、歌のほうが好きだった[10]。歌を歌唱するのが巧いと思った叔母が[10]1966年に『日清ちびっこのどじまん』へ応募し、同番組に出場し準優勝[3]を果たす。その後は、テレビ局系列の合唱団に所属していた。やがて、1969年にアニメーション『紅三四郎』の主題歌の歌唱でコロムビアレコードよりアニメ歌手としてデビューする[3]

1976年に主題歌を担当した『キャンディ・キャンディ』のヒットにより、存在を広くアピールすることになる。1979年の『花の子ルンルン』もヒットし、以降も多数の作品で主題歌や挿入歌を担当することとなった。

50歳を迎えた後も第一線で活動しており、2007年の『風の少女エミリー』では久々に主題歌を担当した。
補足

公認ファンクラブ「トムボーイ」(tom-boy。「お転婆娘」の意)。

また、東京都内でボーカルスクール「堀江美都子シンガーズ・ラボ」を主宰している。

夫は、元
シグナルのメンバーで、現在は堀江の個人事務所「エディット」の代表もつとめるあさみあきお。仲人は、この2人とMBSヤングタウンでパーソナリティを共にやっていた笑福亭鶴瓶夫妻。1994年に、男児が誕生している。

かつてのアニメソングは、レコード会社では童謡などと同じ学芸部で扱われていたが、堀江が「キャンディ・キャンディ」のメガヒットを飛ばしたことを契機に、他のレコード会社でもアニメソング専門の部署を作り、プロモーションに力を入れるようになった。そのため、堀江は日本コロムビア社内では「美空ひばりの次に偉い人」として扱われている[11]

堀江を一躍有名にした『キャンディ・キャンディ』の主題歌だが、ライブなどで余りにもリクエストが多かったため「お客さんが歌手としての自分よりも、この曲を聞きに来たのではないか?」と疑問を持つようになり、一時期この曲を「自分にとって最大のライバル」とみなし自ら封印していた事がある。そのため、この曲を期待していた客がライブの途中で帰ってしまうことがあった。その後、歌手・堀江美都子が広く認識されていると感じるようになるに連れて、次第に抵抗なくこの歌を唄えるようになったとのこと[12]

1999年フィリピンで『ボルテスVの歌』が大ヒット。(フィリピンでの初放送は1978年。21年後の1999年1月?の再放送によって、2世代に渡る支持により30%超えの高視聴率によって、大ブレークした。主題歌は勿論日本語による堀江歌唱のオリジナル。現地では、子供から大人まで歌詞を日本語で覚えている。CDは8万枚以上のセールスを記録。[13])1999年9月、チャリティーで訪れたフィリピンでのライブでは、走行する道路の信号がすべて青信号になるなど、国賓並みの待遇を受けた。

声優・女優業

1976年の特撮作品『宇宙鉄人キョーダイン』では女優として出演[9]。その後も幾つかオファーを受けたが、体力的な面で負担が大きかった為、原則として断っている。2013年の深夜特撮ドラマ『非公認戦隊アキバレンジャー シーズン痛』において、約37年ぶりにドラマ出演をした。

1977年に全国で上演されたミュージカル『マチャアキのそんごくうの大冒険』では、三蔵法師役を演じた。

主題歌を歌っていた時、スタジオにプロデューサー、テレビ局の人物などが見に来ており、それで「主人公と声のイメージが合うね」と言われ、オーディションを受けて[6]1978年には『宇宙魔神ダイケンゴー』(クレオ役)にて声優業に初挑戦し[9]、その後青二プロダクションに所属。こちらは本業の歌手業に次ぐ精力的な活動を見せ、『魔法少女ララベル』(ララベル役)、『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』(アッコ役)など主演作も多い。

特に世界名作劇場シリーズでは、『愛少女ポリアンナ物語』(ポリアンナ役)、『私のあしながおじさん』(ジュディ役)、『家なき子レミ』(レミ役)と、同シリーズ最多となる3度の主演歴を持つ。この為山田栄子潘恵子らと共に、シリーズを代表する声優としてしばしば名前が挙がる。

この他にも『Dr.スランプ アラレちゃん』(オボッチャマン役)、『プロゴルファー猿』(若葉役)、『宇宙船サジタリウス』(シビップ役)などのヒットアニメに出演。かわいらしいキャラクターを主とするが、『まじかる☆タルるートくん』(座剣邪寧代役)では不良少女、『聖闘士星矢』(ヒルダ役)、『美少女戦士セーラームーン セーラースターズ』(ギャラクシア役)などでは悪役を演じた。本業柄、ストーリー上で歌を歌うキャラクターに起用されることも多い。
経緯

元々堀江の声優業進出は、アニメ業界が「主題歌を歌っている人物が主役やヒロインをやれば、その番組のアイドルに出来るのでは」と考えたことによるものであり、堀江は演技の基礎を全く習わないまま、業界に放り込まれる結果となった。このためデビュー作『宇宙魔神ダイケンゴー』出演時には、音響監督本田保則から「まだ指導できるレベルにも達していない」と厳しく評価された。

これらの環境の中で、「歌手として参加し続けるのでは居心地が悪く、他とのチームワークも上手くいかない」と考えた堀江は声優業にも力を入れるようになり、声優業を楽しいと感じるようになったと語っている。

当初は主題歌を歌う作品での出演が大半だったが、徐々に歌を歌わない作品での出演も増加。堀江はこのことについて「少しは認めて頂けたのかと思い、とても嬉しかった」と語っている。特に『愛少女ポリアンナ物語』については、「自分を救ってくれた作品」と称している。
エピソード

活動の中で
キャラクターソングを歌うこともあり、「キャラクターの声で歌う」ことを経験したことで、本業である歌手業での幅も広がった。

『ひみつのアッコちゃん(第2シリーズ)』では、主題歌を歌うことを前提にオーディション無しでアッコ役に抜擢された。現在でもアニソン関連のテレビ番組で同主題歌を歌う事が多く、「テクマクマヤコン テクマクマヤコン ○○になれ?」のセリフと共に歌い出すのが通例である。


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