埼玉県立松山女子高等学校
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埼玉県立松山女子高等学校

過去の名称松山実科高等女学校
埼玉県松山高等女学校
埼玉県松山女子高等学校
国公私立の別公立学校
設置者 埼玉県
設立年月日1926年3月2日
共学・別学男女別学(女子校)
課程全日制課程
単位制・学年制学年制
設置学科普通科
高校コード11112A
所在地〒355-0026
埼玉県東松山市和泉町2番22号北緯36度2分0.71秒 東経139度23分40.9秒 / 北緯36.0335306度 東経139.394694度 / 36.0335306; 139.394694座標: 北緯36度2分0.71秒 東経139度23分40.9秒 / 北緯36.0335306度 東経139.394694度 / 36.0335306; 139.394694
外部リンク ⇒埼玉県立松山女子高等学校
ウィキポータル 教育
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埼玉県立松山女子高等学校(さいたまけんりつ まつやまじょし こうとうがっこう)は、埼玉県東松山市和泉町にある県立女子高等学校。通称は「松女」(まつじょ)。
目次

1 歴史

2 制服

3 松女祭

4 特進クラス

5 著名な出身者

6 アクセス

7 脚注

8 部活動

9 関連項目

10 外部リンク

歴史

1926年創立の松山実科高等女学校に起源を持つ。1942年に埼玉県松山高等女学校となり、1947年の新学則実施に伴い併設中学校設置、専攻科を廃し5年制実施。1948年、現在の埼玉県東松山市和泉町の地に校地移転。同年新学制実施に伴い埼玉県松山女子高等学校に新設移行。1949年に県立移管認可され埼玉県立松山女子高等学校となる。

1987年に食堂も竣工され、1988年に格闘棟も竣工され、2004年度から3年間埼玉県の「県立高校進学指導アドバンスプラン推進校」推進校に指定された。2006年度から文部科学省スーパーイングリッシュランゲージハイスクールに指定された。

2011年度から3年間、埼玉県の「進学力グレードアップ推進事業」の指定校になり、生徒の学力向上に取り組んでいる。

書道部の「書道ガールズ」で注目を浴び、テレビ出演や各種メディアにも登場している。
制服

冬服が紺色のセーラー服、夏服が白のセーラー服で、リボンは黒である。

以前はミニスカート、茶髪等の生徒指導上問題がある時期もあったが、十数年前に当時の校長が、このままでは埼玉県の学校再編整備事業の対象になってしまうかもしれないとの危機感から、学校改革を断行し、生徒指導および学力向上指導の充実を3年間で整備した。それ以後は、膝下のスカート丈が定着している。「ロンスカ=松女のプライド」として生徒の間にも浸透している。

北部地区・西部地区の東武東上線沿線の女子中学生からは「憧れの制服」としてステイタスを確立している。女子力UPの制服として絶大な人気を博している。

松女祭

毎年6千人超の入場者数を数え、遠くは都内や他県からの来校者もある。特に、書道ガールズのパフォーマンスを実際に見てみたいという来校者も多い。入場チケット持参者+保護者等に入場を制限している女子高が多いが、松女では誰でも入場可である。

クラス参加

3年生のみがクラス参加を許され、1、2年生は部活動での参加や有志参加となる。3年生は、高校3年間で最初で最後のクラス参加ができるので、各クラスとも企画や装飾に工夫を凝らして、企画優勝を目指す。

特設ステージ(通称「特ステ」)

HR棟と特別教室棟の間にある中庭スペースにステージを組み、有志や部活動の生徒が中心となり、ダンスや文化祭実行委員会の企画した催事を行う。

MJS(=松女スタイル)

体育館で行うステージ参加である。

パンフレット

来校者全員に渡すパンフレットの他、中学生に渡す手作りパンフレット(松女の良さをPRするもの)を配布している。
特進クラス

県立高校では珍しく「特進クラス」を有している。9年間2クラス設置していたが、平成24年度より特進クラス1クラス、総合進学クラス7クラスになった。ただし、特進クラスが週34単位の授業、総合進学クラスが週32単位の授業であり、カリキュラムも若干違い、そこでの特色化を図っている。

著名な出身者

長峰由紀 - TBSアナウンサー

海峡ひろき - 元宝塚歌劇団花組男役

花愛瑞穂 - 元宝塚歌劇団星組娘役

アクセス

東松山駅西口から約600m(徒歩5分)

東松山駅東口から東松山市内循環バス「市民健康増進センター」ゆき3分「松山女子高校」バス停下車(日曜日運休)

脚注

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部活動

運動部11

文化部24
関連項目

埼玉県立松山高等学校

埼玉県高等学校一覧

日本の男女別学校一覧

高等女学校

外部リンク

埼玉県立松山女子高等学校










全日本合唱コンクール全国大会高等学校部門優勝校・文部大臣奨励賞・文部科学大臣賞受賞校
1950年代

1951 浦和一女

1952 水戸二

1953 福岡女学院

1954 福岡女学院

1955 桜丘

1956 関西学院

1957 関西学院

1958 羽衣学園

1959 神戸

1960年代
1960 神戸

1961 福岡女学院

1962 神戸

1963 宮城一女

1964 福岡女学院

1965 神戸

1966 神戸

1967 福岡女学院

1968 坂出

1969 坂出

1970年代
1970

1971

1972

1973

1974

1975

1976

1977

1978

1979

1980年代
1980 安積女子

1981 安積女子

1982 安積女子

1983 安積女子

1984 福島女子(A)・崇徳(B)

1985 坂出(A)・安積女子(B)

1986 加悦谷(A)・安積女子(B)

1987 加悦谷(A)・神戸(B)

1988 加悦谷(A)・安積女子(B)

1989 加悦谷(A)・安積女子(B)

1990年代
1990 加悦谷(A)・安積女子(B)

1991 長良(A)・安積女子(B)

1992 加悦谷(A)・安積女子(B)

1993 真岡女子(A)・安積女子(B)

1994 長良(A)・安積女子(B)

1995 長良(A)・安積女子(B)

1996 不来方(A)・安積女子(B)

1997 長良(A)・安積女子(B)

1998 不来方(A)・安積女子(B)

1999 不来方(A)・安積女子(B)

2000年代
2000 真岡女子(A)・安積女子(B)

2001 淀川工(A)・宮城三女(B)

2002 (A)・安積黎明(B)

2003 栃木女子(A)・安積黎明(B)

2004 岐阜(A)・安積黎明(B)

2005 秋田北(A)・浦和一女(B)

2006 岐阜(A)・浦和一女(B)

2007 岐阜(A)・(B)

2008 宮崎学園(A)・岡崎(B)

2009 帯広三条(A)・安積黎明(B)

2010年代
2010 豊島岡女子(A)・安積(B)

2011 帯広三条(A)・安積黎明(B)

2012 帯広三条(A)・札幌旭丘(B)


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