埼玉県の市町村旗一覧(さいたまけんのしちょうそんきいちらん)は、埼玉県内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村旗の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村旗は廃止日から順に掲載している。 市市旗制定有無制定日旗の色備考
目次
1 概要
2 市部
3 町村部
4 廃止された市町村旗
5 参考文献
5.1 書籍
5.2 自治体書籍
6 脚注
7 関連項目
概要
埼玉県旗の地色が白色・紋章が赤色と指定されている。その影響で昭和の大合併によって自治体が新設合併により誕生した時にその配色を模倣して、県内の自治体の旗の地色が白色・紋章が赤色の箇所が指定されている。まずは川越市[1]・熊谷市[2]などの中核都市、次に秩父市などの地方都市、更には吉川市[3]・桶川市[4]・三郷市[5]などの新興都市・後は比企郡小川町[6]・秩父郡皆野町[7]などの田園都市などに該当する。しかし、平成の大合併によって周囲の自治体との合併により新設した2代目の児玉郡神川町[8]・ときがわ町[9]は県旗の地色と紋章の色の模倣を受けず、影響もしていない。
秩父地方の自治体(秩父市・秩父郡小鹿野町・同郡長瀞町・同郡東秩父村・同郡皆野町・同郡横瀬町)では現存する自治体または平成の大合併によって消滅した町村(秩父郡吉田町[10]・同郡荒川村[11]・同郡大滝村[12]・同郡両神村[13])を含め、大半の自治体が条例によって制定されている、または過去に制定されていた。(ただし、秩父郡小鹿野町・同郡東秩父村のみは旗の制定が条例によって制定されていない。)
市部
さいたま市なし地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[14]
川越市あり[1][2]1922年12月1日[1][2]地色は白色であり、紋章は赤色が指定されている[2][1]
熊谷市なし[2]地色は白色であり、紋章は赤色が指定されている[2]
川口市あり[15][2]1965年7月16日[2][15]地色は薄黄色であり、紋章は鉄色が指定されている[2][15]