基隆捷運
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駅・施設・接続路線
凡例


km駅名


旅運智慧大楼


-3.7基隆


廟口


-2.4三坑


竹子嶺トンネル


基隆河→  宜蘭線宜蘭方面 




0.0八堵






七堵調車場




捷運七堵 右:台鉄七堵




七堵トンネル、新七堵トンネル


六堵




捷運百福 右:台鉄百福




捷運北五堵 左:台鉄北五堵(-1967)


五堵トンネル、新五堵トンネル基隆市新北市の境界




保長坑(1)


保長坑(2) 左:五堵貨場


五堵


汐止


汐止区公所


康誥坑渓


汐科




樟樹湾


 台北捷運民生汐止線 


南陽大橋




新北市、台北市の境界


南港展覧館 台湾高速鉄道


 台北捷運文湖線 




 北宜直線鉄道頭城方面 


南港


 台北捷運板南線 


 縦貫線・台湾高鉄台北方面 

基隆軽軌(キールンけいき、Keelung Lightrail Transit System)、あるいは基隆捷運、基隆捷運系統は台湾台北市東部、新北市基隆市内を連絡するライトレールシステム計画。1990年代以降に基隆から台北方面への通勤事情を改善する目的で何度も立案されているが、時代とともに規格や区間が変遷している。



基隆捷運(2000年版)

軽軌計画が提出される以前は基隆-台北間の大量の通勤需要に対応するため、1991年台北市政府捷運工程局(台北市捷運局)が[1]、その後は基隆市長(1997-2001年)だった李進勇などにより台北捷運南港線(板南線、北捷南港線)を汐止及び基隆まで延伸する基隆捷運の建設が要望され、2001年には基隆市政府自身が実現可能性調査(中国語: 可行性研究、以下F/S)を実施[1]、しかし高運量捷運方式の場合、建設費が膨大なものとなることや、近年の政府財源悪化もあり、市内縦貫線区間に三坑駅(2003年開業)を増設するなど台鉄捷運化方式での計画が策定された[2]

南港線延伸については2008年にも再度台北市捷運局がF/Sを実施したほか[1]、下記のとおり2010年代にも何度か提唱されている。
概況

2006年初、基隆市政府は中興工程顧問公司より『基隆市軽軌運輸系統』F/S報告書の提出を受け、計画で提出された4路線を基隆駅を中心点とすることを決定し、東1線は八斗子海科館まで、東2線は基隆港西岸11号埠頭まで、西1線は大武崙まで、西2線は基隆長庚医院までの計画が策定された[3]。計画では歩行者または自動車と路面を供用した路面電車方式であり、基隆駅を中心に市内の4方向に路線を延伸させる計画となっている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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