城野駅
駅舎(2016年3月13日)
じょうの
Jōno
所在地北九州市小倉南区城野一丁目6-1[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度51分29.62秒 東経130度53分10.62秒 / 北緯33.8582278度 東経130.8862833度 / 33.8582278; 130.8862833
城野駅(じょうのえき)は、福岡県北九州市小倉南区城野一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)の駅である。
日豊本線を所属線[4]とし、当駅を起点とする日田彦山線を加えた2路線が乗り入れる。日田彦山線の全列車は日豊本線経由で小倉駅まで乗り入れている。駅番号は日豊本線がJF04、日田彦山線がJI04。 単式ホーム1面1線と島式ホーム2面4線の合計3面5線を有する[1]橋上駅である。以前は北口側に駅舎のある地上駅だったが[1]2014年12月6日に南北自由通路が完成しそれに接続する形になった[12]。日田彦山線は電化されていないため、5番線の線路には架線が張られていない[1]。 JR九州サービスサポートが駅業務を受託する業務委託駅で[2]、みどりの窓口が設置されている[3]。SUGOCAの使用が可能である。 のりば路線方向行先備考 旧駅舎(2011年6月) 2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は3,726人であり、JR九州の駅としては宮崎駅に次いで第45位である[14]。 JR九州及びとうけい北九州によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。 年度1日平均
歴史
1895年(明治28年)4月1日:九州鉄道(初代)が開設[5]。一般駅。
1907年(明治40年)7月1日:九州鉄道が国有化される[5]。
1956年(昭和31年)11月19日:日田線当駅 - 水町信号場(1962年廃止)間短絡線開通[6]。日田線の旅客列車が当駅経由となる[7]。
1960年(昭和35年)4月1日:日田線が日田彦山線と改称[6]。
1963年(昭和38年)10月1日:貨物取扱廃止、旅客駅化[4]。
1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止[4]。
1987年(昭和62年)
3月11日:駅舎改築[8]。
4月1日:国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道(JR九州)が継承[9]。
1994年(平成6年)2月28日:駅構内に直営コンビニエンスストア生活列車が開店する[10]。
2009年(平成21年)3月1日:ICカード「SUGOCA」の利用を開始[11]。
2014年(平成26年)12月6日:新駅舎(橋上駅舎)使用開始[12]。
2015年(平成27年)4月8日:バス停や駐輪場などのある南口駅前広場が完成[13]。
2016年(平成28年)3月30日:北口駅前広場が完成。駅から国道10号線を渡り旧自衛隊跡地の再開発地区(BONJONO)への歩道橋(歩行者専用道路16号線)が開通。
2022年(令和4年)3月12日:みどりの窓口の営業時間が短縮され、7時30分から15時までの営業となる[3]。
駅構造
のりば
1JF 日豊本線下り行橋・中津・宇佐方面一部2番のりば
2JI 日田彦山線下り田川後藤寺・添田方面
3JF 日豊本線上り小倉・門司港・下関方面一部2番のりば
4
5JI 日田彦山線小倉行き
利用状況
乗車人員出典
2000年4,440[15]
2001年4,274
2002年4,155
2003年4,169
2004年3,968
2005年3,880
2006年3,819
2007年3,796
2008年3,707
2009年3,720
2010年3,781
2011年3,819
2012年3,820
2013年3,910
2014年3,790
2015年3,948
2016年4,276
2017年4,402[16]
2018年4,446[17]
2019年4,497[18]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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