しろた ゆう
城田 優
本名同じ
別名義U(アーティスト名)
生年月日 (1985-12-26) 1985年12月26日(38歳)
出身地 日本・東京都[1]
国籍 日本
身長190 cm[1]
血液型O型[2]
職業俳優、歌手
ジャンル舞台、テレビドラマ、映画
活動期間1999年 -
著名な家族城田光男(父)
ペピー・フェルナンデス(母)
城田純(兄)[3]
吉村リナ(妹)
事務所ワタナベエンターテインメント(2004年10月 - 2020年9月30日)
公式サイトhttps://shirota-yu.com/
受賞
第28回読売演劇大賞優秀男優賞
第43回菊田一夫演劇賞
第23回読売演劇大賞優秀男優賞第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞
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城田 優(しろた ゆう、スペイン語:Yu Shirota Fernandez[4]、1985年〈昭和60年〉12月26日 - )は、日本の俳優、タレント、歌手、シンガーソングライター。ワタナベエンターテインメントに所属していたが、2020年9月30日をもって専属契約を満了[5]。 歌うことが大好きで、幼少の頃から自然に芸能活動に興味を持ち、「テレビ番組に出る人になる」と思っていた[6]。13歳で芸能事務所に所属し、デビューに向けてレッスンを始める[7]。しかし長身かつ西洋的な顔立ちであるため演じられる役柄が限定されてしまい、オーディションにも100回以上落ちる[7] など悔しい思いをするが[6]、2003年、17歳の時にミュージカル 『美少女戦士セーラームーン』の地場衛 / タキシード仮面役で俳優デビュー[7]。その後『ミュージカル・テニスの王子様』(2005年)、『スウィーニー・トッド』(2007年)などで舞台経験を積む。 2006年、『純ブライド』で映画初主演を務める。その一方でテレビドラマ出演の機会も増え、『ハケンの品格』(2007年、日本テレビ)、『花ざかりの君たちへ?イケメン♂パラダイス?』(同年、フジテレビ)、『交渉人?THE NEGOTIATOR?』(2008年、テレビ朝日)などでレギュラー出演の役柄を務めるようになる。 2008年7月、『D-BOYS STAGE vol.2 ラストゲーム ?最後の早慶戦?』を最後に、D-BOYSを卒業。 2009年1月、ニッポン放送のラジオ番組『オールナイトニッポン』で月曜日のレギュラーパーソナリティーを担当。同年、大河ドラマ『天地人』(NHK)の真田幸村役で初めて時代劇に出演する。当初、自分の顔立ちは時代劇に合わないのではと一度は出演を断ったが、プロデューサーからの熱烈なオファーにより出演を受諾したものだった[8][9]。そしてこの出演により『第60回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員に選出される[10]。 2010年12月、同年8月から10月にかけて出演したミュージカル『エリザベート』におけるトート役での演技により「平成22年度(第65回)文化庁芸術祭」の演劇部門で「芸術祭新人賞」を受賞[11]。 2011年4月、『四つ葉神社ウラ稼業 失恋保険?告らせ屋?』(読売テレビ)で連続ドラマ初主演。5月4日には、同ドラマの主題歌「U」を含む、自ら作詞・作曲した3曲を収録したシングル『U』で、アーティスト名「U」としてCDデビュー[12]。 2015年、第6回岩谷時子賞・奨励賞を受賞[13]。LaLa TVオリジナルドラマ『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』シーズン2(第8回)でドラマ監督デビューし、原案も担当する[14]。 2016年、ミュージカル『アップル・ツリー
来歴
2018年10月24日に自身初のミュージカルアルバム「a singer」を発売し、2012年3月以来6年半ぶりに歌手活動を再開することを発表[17]。
2019年1月23日、親友の山崎育三郎、尾上松也とユニット『IMY(あいまい)』を結成。ユニット名は3人の名前のアルファベットの頭文字を組み合わせたものである。同年4月20日にBunkamuraオーチャードホールで旗揚げ公演が開催されることも併せて発表した[18]。また、旗揚げ公演に先駆けニッポン放送において特別番組が放送される[19]。
2020年5月29日、GLAYのTERU・HISASHIとコラボした楽曲「それでも」を、InstagramとYouTubeにて公開。新型コロナウイルスによる外出自粛の生活を強いられる中で、SNSを通して多くの人が不安や孤独と戦っていることを感じ、城田が「どうにか前向きなエネルギーを届けられないか」という思いのもと制作した楽曲であり、城田のInstagram生配信を観ていたTERUが「何か一緒にやろうよ」と城田に呼びかけたことがキッカケで、TERUが歌唱で、HISASHIがギターで参加することとなった。アレンジは城田と交流のあるプロデューサーのUTAが担当、映像には昨年にミュージカル「ファントム」で共演した廣瀬友祐によるイラストが使用された。城田は楽曲公開にあたって「僕の頭の中から生まれたメロディと歌詞を、TERUさんが歌ってくださり、そしてHISASHIさんにギターを弾いていただけるだなんて、夢にも思っていなかったコラボに感無量です」とコメントした[20]。また、同年12月に発売のカバーアルバム『Mariage』では、このコラボをキッカケにGLAYメンバーとDJ Massのリアレンジ、そしてTERUのディレクションによるGLAYの楽曲「カーテンコール」のカバーの収録も決まった[21]。
2020年9月30日、ワタナベエンターテインメント公式サイト[22]で城田との専属契約終了を報告するとともに「弊社は引き続き今後もサポートして参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます」とのメッセージを掲載した[23][24][25][26]。
人物
東京都出身[1]。
堀越高等学校[27] 卒業。同級生に上戸彩、蒼井優、山下智久らがいる[28]。
身長190cm[7]
靴のサイズ29.5cm[29]。
左利き[30]。
父親は日本人で放送作家の城田光男[31]、母親はスペイン(エストレマドゥーラ州出身)人のタレントのペピー・フェルナンデス[32][33] 。ちなみに母親が三回の結婚歴と離婚歴があることから事実上の異父兄弟であるともいう[34]。
兄2人[35]、姉1人、妹1人の5人兄弟で[36]、城田は4番目である。長男の丹羽大は2018年に久石譲の長女で歌手の麻衣と結婚している。次兄はモデル、デザイナー、歌手として活動している城田純[3]。妹はLittle Glee Monsterのメンバーとして活動していたこともあるLINA(吉村リナ)[35][36]。
日本で出生したが、2歳から6歳頃までの幼少期をバルセロナで育つ[37]。この来歴と、サッカーファンであることから2011年11月にFCバルセロナの「名誉サポーター」に任命された[38]。
趣味は作詞・作曲[39]。
特技はスペイン語と、ピアノ、ギター、サックスなどの楽器演奏[39]。
好きなスポーツはサッカー、水泳、ボウリング[40]。
俳優仲間では佐藤健[41]や三浦翔平とプライベートでも親交があり、佐藤とは謎解きイベント仲間でもある[42]。
SixTONESの京本大我、山崎育三郎とはカラオケに行く等で交流が有る。[43]
城田優、山崎育三郎、尾上松也の三人によるユニット「IMY(アイマイ)」のメンバー。
ワタナベエンターテインメントの若手男性俳優集団「D-BOYS」の元メンバーであった。
大のホラー映画ファンとしても知られる[44]。2014年1月24日放送のABCテレビ『D-BOYS 10th Anniversary Project ショートフィルムフェスティバル』で15分のショートフィルム「Breed in 10 hours」ではパニックホラー作品の初監督をつとめた[45]。