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坊城 俊樹(ぼうじょう としき、1957年7月15日 - )は、東京都出身の俳人。母は高浜虚子の孫(高浜年尾の長女)坊城中子、父は坊城としあつでともに俳人。旧華族坊城家の流れを汲む。学習院大学経済学部卒。祖父の年尾のもとで俳句をはじめる。損害保険会社企業に務めたのち、1988年に俳句協会に転身。1998年、第9回日本伝統俳句協会新人賞を受賞。2003年から2年間NHK俳壇選者。2011年、母中子に譲られ「花鳥」主宰。「ホトトギス」同人。日本伝統俳句協会理事・事務局長を務める。句集に『零』『あめふらし』、他の著書に『切り捨て御免』『50歳からはじめる俳句・川柳・短歌の教科書』(東直子、やすみりえ共著)など。 ポータル 文学 典拠管理
参考文献
稲畑汀子 編 『ホトトギスの俳人101』 新書館、2010年
宇多喜代子 『戦後生まれの俳人たち』 毎日新聞社、2012年
外部リンク
⇒花鳥
⇒坊城俊樹の句の鑑賞(増殖する俳句歳時記)
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更新日時:2018年12月1日(土)00:13
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