さかもと まあや
坂本 真綾
プロフィール
愛称マーヤ
性別女性
出身地 日本・東京都板橋区[1][2] [3]
生年月日 (1980-03-31) 1980年3月31日(44歳)
血液型A型[3] [4]
身長155 cm[3]
職業声優、女優、歌手、ラジオパーソナリティ、エッセイスト
事務所フォーチュレスト
配偶者鈴村健一(2011年-)
公式サイトOfficial web site 坂本真綾 【I.D.】
坂本 真綾(さかもと まあや、1980年3月31日[5][6] - )は、日本の声優、女優、歌手、ラジオパーソナリティ、エッセイスト。東京都板橋区出身[1][2]。夫は声優の鈴村健一。 幼い頃から舞台を見に行く機会があり、その影響で、8歳の時にグループこまどりに入団して、子役として活動[2][5][7][8][6][9]。外国作品の吹き替えの仕事をする機会をもらったのがきっかけで声優としての活動を始める[10]。舞台俳優に憧れており、職業としての声優があることも無知だったという[10]。当時、テレビで放映されていた映画の吹き替え版は見ていたが、日本の俳優が録音している姿はイメージしたことがなかったため、「こうやって吹替版が作られているんだ」と知って驚いたという[10]。吹き替え版の映画に親しんでいたため、吹き替えに携われるのが楽しかったという[10]。1993年、OVA『リトルツインズ』のチフル役で初の主演を務める。この頃は多数の洋画作品において日本語吹き替え声優として活動を行う。 中学時代は茶道部に所属、高校時代はハンドボール部に所属して、マネージャーで入部していたが、部員が少なく、レギュラー選手にならざるを得なかったという[9]。 1996年、テレビアニメ『天空のエスカフローネ』のヒロインである神崎ひとみ役を担当し[9]、声優として一躍有名となる。また、菅野よう子が今井美樹のアルバムプロデュースをきっかけに知り合った作詞家の岩里祐穂に「今井美樹のような声の女子高生がいるんだけど、プロデュースしてみない?」と話したことが発端となり、菅野・岩里の共同プロデュースによる歌手活動を本格的に開始[11]。同時期に自身初のラジオ番組『坂本真綾のないしょ話』のパーソナリティを務め、ラジオパーソナリティとしても活動を開始する。 2003年、女優としての活動を本格化。ミュージカル『レ・ミゼラブル』のオーディションに合格し、エポニーヌ役で出演。2009年公演まで6年間担当。テレビドラマ『末っ子長男姉三人』への岡田准一の元彼女役での出演の他、自身初主演の短編映画DVD『03†』も発売された。 2005年、初のエッセイ集『アイディ。』を出版。歌手活動では菅野よう子によるプロデュースから離れ、セルフプロデュースで音楽活動を開始。 2010年、歌手デビュー15年目を迎える。 2011年には、オリジナルアルバム『You can't catch me』が自身初、また声優単独としては史上2人目となるオリコンチャート首位を記録する。
経歴