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出典検索?: "坂本サトル"
坂本 サトル
出生名坂本覚
別名坂本さとる
生誕 (1967-04-03) 1967年4月3日(57歳)
出身地 日本 青森県三戸郡南部町
学歴東北大学経済学部
ジャンルJ-POP
職業シンガーソングライター
作詞家、作曲家、編曲家
音楽プロデューサー
俳優
担当楽器ボーカル、ギター
活動期間1988年 -
レーベルTRIAD
(1999年 - 2002年)
LAPLAND
(2003年 - 2007年)
MODE KEY RECORDS
(2009年 - )
配偶者筋野裕子(2010年 - )
事務所OFFICE mode key
共同作業者JIGGER'S SON
pax puella
Dorothy Little Happy
公式サイト ⇒http://www.sakamotosatoru.com/
坂本 サトル(さかもと サトル、1967年4月3日 - )は、日本のミュージシャン。本名は坂本覚[1](読みは同じ)。 青森県三戸郡南部町出身。OFFICE mode key(オフィスモードキー、青森市港町)所属。血液型はO型。妻は青森放送アナウンサーの筋野裕子[2]。 1992年6月、ロックバンドJIGGER'S SONのボーカル&ギターで日本コロムビアよりメジャーデビュー。1999年よりソロ活動開始。自身の活動の他、楽曲提供やプロデュース活動も行っている。近年はラジオパーソナリティとして多くの番組を担当し活躍の場を広げている。
人物
プロフィール
1967年4月3日 青森県三戸郡南部町にて、りんご農家の長男として生まれる。
1980年 - 南部町立南部中学校入学。
1983年 - 青森県立八戸高等学校入学。実家を離れ、八戸で下宿生活する。同期に松元美穂(元ABAアナウンサー)、水本豊(MTS代表取締役社長、元MMTアナウンサー)がいる。
1986年 - 東北大学経済学部入学。仙台で一人暮らしをはじめる。こどもバンドのコピーバンド「BABAND」を結成したのもこの頃。
1988年 - 「坂本さとる」名義で、第12回フレッシュサウンズコンテストに応募。審査上の必要から、バイト先の先輩・渡辺洋一(ギター)らを誘いバンド形式で参加。このメンバーがJIGGER'S SON結成の契機となる。自らはボーカル・ギター、メインソングライターとして活動。
1992年 - 6月1日、JIGGER'S SONとしてコロムビア・レコードよりシングル「お宝?大切な君だから」、アルバム「自画自賛。?大切な君だから」の同時発売でメジャーデビュー。
1996年 - 所属事務所、レコードレーベル移籍に伴い名前表記を「坂本覚」に変更。
1998年 - 10月をもってJIGGER'S SONの活動休止を宣言。ソロ活動開始にあたり、名前表記を再度変更。以後「坂本サトル」として活動。
1999年
2月 - インディーズレーベル LAPLAND(ラップランド)を設立。「天使達の歌」を北海道・東北地方限定で発売。本曲を抱えてギター一本で様々な場所に出向き歌い続ける「ライブ実演販売」を行い、当時としては異例の1万5千枚を売り上げる。札幌・仙台で3千名を超す観客を集め、週刊誌や在京キー局が取り上げる等大きな話題となる。
5月 - 「天使達の歌」をメジャー流通で全国発売。
6月 - 「ミュージックステーション」出演。番組では非常に珍しい弾き語り生演奏での出演だった。
2000年
6月 - 「キリンカップ 日本代表 vs スロバキア代表」(宮城スタジアム)にて、試合開始前の国歌歌手として君が代を斉唱。
2001年
2月 - 杉井ギサブローに見込まれ、日本テレビ系金曜ロードショー「タッチ CROSS ROAD?風のゆくえ?」の主題歌「風のゆくえ」と挿入歌「青い扉」を担当。
5月 - 小田和正『LOOKING BACK 2』にて「風の街」「愛の中へ」「君住む街へ」のコーラス参加。小田は東北大学の先輩にあたる。
7月 - ラッシュエンタテインメントへ事務所移籍。
9月 - JIGGER'S SONを正式に解散。21日に渋谷ON AIR EASTにてラストライブを敢行。
2002年
8月 - アマチュア時代から親交のあった小林英樹(元コロムビア・レコード社員)とともに、株式会社ラップランドを設立。
2003年
3月 - 3rdアルバム『プライド』を引っ提げ、3ヶ月間50本弱を弾き語りで周る全国ツアーを敢行。スポーツ紙が取り上げる等の反響を呼ぶ。
2006年
12月24・25日 - 青森放送の「ラジオ・チャリティー・ミュージックソン」でメインパーソナリティを務め、番組放送中に「君とうたう歌」を制作。同番組のパーソナリティは翌年も務めた。
2007年
12月 - 株式会社ラップランドを離れ ⇒OFFICE mode key(オフィスモードキー)」設立。マネージメント業務を移行する。
2008年
3月 - 地元、青森県南部町の南部小学校創立10周年記念「世界は僕らを待っている」を制作。記念式典で発表される。
6月 - 出演したドキュメンタリー番組「RABラジオスペシャル 坂本サトル 2007ラジソン・心のたび」が第46回ギャラクシー賞ラジオ部門にて選奨を受賞。
2010年
8月4日 - 作詞曲、プロデュースを手がけたアイドルユニット、Dorothy Little Happyが坂本のインディーズレーベル「MODE KEY RECORDS」からデビュー。
2011年
3月16日 - Dorothy Little Happyがavex trax よりミニアルバム「デモサヨナラ」でメジャーデビュー。坂本は表題曲をはじめ収録曲6曲中5曲の作詞曲とプロデュースを担当した。
4月2日 - サウンドトラックを担当した映画「津軽百年食堂」が公開。
2012年
青森との2拠点活動が始まる。
9月21日 - TSUTAYA O-East
2013年
ギタリストの古川昌義、キーボーディストでシンガーソングライターの真藤敬利と新バンド 「 ⇒Standard Prototype(スタンダードプロトタイプ)」結成。
10月 - エフエム青森にて「坂本サトル ミリオンレディオ」放送開始。(現在も放送中)
10月 - プロ野球日本シリーズ「楽天 VS 巨人」第2戦にて国歌斉唱。
2014年
青森市内に新スタジオ「studio mode key blue」が完成したのを機に所属事務所、住居も含めた全ての拠点を青森市に移す。
10月 - 東北放送ラジオにて「坂本サトル ひとりの時間。」スタート。(現在も放送中)
10月 - 青森放送ラジオの「GO!GO! らじ丸」にて、水曜パーソナリティとして出演開始。(2023年3月まで放送)
2015年
2月 - Standard Prototypeが米国ロスアンゼルスでレコーディングされたファーストアルバムを発売し全国ツアーを行う。
元Pigeon's milkのボーカル、モモのアルバム「Wonderblue World」プロデュース。
2016年
1月 - 故郷、青森県南部町の合併10周年記念ソング「3つの花」制作。
4月、アイドルグループ「パクスプエラ」の作詞曲、プロデュース開始。
9月 - NHKドラマ「進め!青函連絡船」のサウンドトラックを担当。
10月 - 青森市に拠点を置くサッカーチーム「ラインメール青森FC」のオフィシャルソング「何のため 誰のため」制作。
2018年
シンガーソングライター伊東洋平のサウンドプロデュース開始。
2019年
12月 - 橋麻里(ex.ドロシーリトルハッピー)のシングルの作詞曲、サウンドプロデュースを担当。
2020年
11月 -伊東洋平の2ndアルバム「Hereditary」のプロデュースを担当。
2021年
3月 -東日本大震災から10年を迎えるにあたり、tbc東北放送が企画した「tbc復興応援ソングプロジェクト」において、宮城に縁のある10組のアーティストが参加するユニット「10 for 10 TOHOKU」が歌う楽曲「10年後の僕ら」を制作・プロデュース。
12月 -伊東洋平の3rdアルバム「Door」のプロデュースを担当。
12月 -ライブアルバム「In my STUDIO」「4月3日に生まれて」2枚同時リリース。
2022年
7月30日 宮城県白石市のライブレストラン「カフェミルトン」で、約3年ぶりとなる有観客ワンマンライブ「Miltoniana?新しい夢への挑戦」開催。コロナ禍で観客数を絞っての開催だったためチケットは即日完売し、9月、12月に追加公演が行われた。
9月 -熊谷育美のデジタルダウンロードシングル「イロナキカゼ」の作詞・作曲・プロデュースを担当。
2023年
2月4日 青森県在住のシンガーソングライター小山内創祐とのツーマンライブ「ビーフ or マトン? vol.1」出演(弘前市「Robbin's Nest」)
4月?6月 約3年ぶりのツアーとなる、坂本サトル Tour 2023 with 佐藤達哉「In my STUDIO」開催。(4月9日仙台市「誰も知らない劇場」、4月30日弘前市「Robbin's Nest」、5月22日大阪市「Music Club JANUS」、6月5日渋谷区「渋谷 La.mama」)
5月 - 上記デュオツアーと並行して、坂本サトル弾き語りツアー 2023「30年後のひとり」開催。(5月6日札幌市「円山夜想」、5月7日小樽市「01 zero one」、5月13日白石市「カフェミルトン」、5月14日八戸市「八戸酒造 煉瓦ホール」)
6月 -「自身のライフワークとなるであろうイベント」と宣言する、青森の音楽イベント「HOMETOWN MUSIC LIFE」を始動。
7月7日 伊東洋平が主催するツーマンライブ「The Sounds of Home “Sendai”」に出演。(仙台市「LIVE DOME STARDUST」)
9月16日 ライスボール主催の対バン企画・ライスボール presents「はじめまして 久しぶり」vol.5に出演。(青森市「青森クォーター))
9月16日 20年来の親交があるKANが病気療養中に、「KANのロックボンソワ」(STVラジオ)の代打パーソナリティを担当した[3]。
11月18日、19日 「リクオと坂本サトル atカフェミルトン2days?再生の再会」出演。(宮城県白石市「カフェミルトン」)。
11月26日 坂本サトル弾き語りライブ2023「明日へのチカラ vol.6」開催(宮城県気仙沼市「気仙沼ブランチ))。
12月23日 無観客配信ライブ「忘れじの2023」開催。
2024年
1月?2月 坂本サトル tour 2024 with 佐藤達哉「In my STUDIO 2」開催。(2023年12月10日八戸市「八戸酒造 煉瓦ホール」、1月29日大阪市「Soap opera classics」、2月3日札幌市「円山夜想」、2月4日小樽市「01 zero one」※小樽公演のみソロ弾語り、2月19日渋谷区「LOFT HEAVEN」)