坂崎重盛
[Wikipedia|▼Menu]

坂崎 重盛(さかざき しげもり、1942年10月15日 - )は、日本のエッセイスト。ペンネームに、坂崎ゴメン堂、波角ゴメン堂。


目次

1 略歴

2 エピソード

3 著書

4 共編著

5 出演

5.1 テレビ番組


6 参考


略歴

東京生まれ。千葉大学園芸学部造園学科卒。横浜市公園部で児童公園等の設計に参加。退職後、出版社勤務。1981年遊戯的出版プロデューサー集団「波乗社」を設立。
エピソード

THE ALFEE坂崎幸之助の叔父(実父の末弟)であり、一回りほど歳が上の粋人という事もあって、幸之助にとっては憧れの叔父だったという。ただし、法事を忘れたり、来ても二日酔いだったりなど、親戚は迷惑もしたという。 『酒とつまみと男と女』では、不良隠居の肩書きで粋な酒飲みとしてレギュラー出演している。そして、甥である幸之助とも共演を果たすこととなった。
著書

『90年代ビジネスは快楽志向』ダイヤモンド社 1990

『なぜ、この人の周りに人が集まるのか 人望力についての実感的研究』PHP研究所 1990 のち文庫 

『豚もおだてりゃ樹に登る河童もけなせば溺れ死ぬ ほめて生かそう自分も人も』PHP研究所 1993 

「「ほめ上手」には福きたる ほめれば生きる自分も人も」PHP文庫

『豚もおだてりゃ木に登る河童もけなせば…』新講社 2012  


『超隠居術 快楽的生活の発見と堪能』二玄社 1995 のちハルキ文庫 

『道草的人生のヒント 「ココロ」の休日が人間を育てる』大和出版 1995

『やっと気づいた人間関係 世の中、やわらかく生きるために』三天書房 1997

『蒐集する猿』同朋舎 2000 のちちくま文庫 

『東京本遊覧記』晶文社 2002

『「人間関係ぎらい」を楽しむ生き方』PHP文庫 2003

『Tokyo老舗・古町・お忍び散歩』朝日新聞社 2004 のち文庫 

『一葉からはじめる東京町歩き』実業之日本社 2004 『東京文芸散歩』角川文庫

『「秘めごと」礼賛』2006 文春新書

『東京下町おもかげ散歩 明治の錦絵・石版画を片手に、時を旅する、町を歩く』グラフ社 2007

『東京読書 少々造園的心情による』晶文社 2008  

『東京煮込み横丁評判記』光文社 2008 のち知恵の森文庫 

『神保町「二階世界」巡り 及ビ其ノ他』平凡社 2009

『「絵のある」
岩波文庫への招待 名著再会』芸術新聞社 2011

共編著

『恋講座 (カンガルー・ブックス)』ほへと組, 波角ゴメン堂共著 産業報知センター 1984

嵐山光三郎編著『インスタントラーメン読本』新潮文庫 1985 (波角ゴメン堂名義で協同編集、共著)

『恋愛の技術 名作文学からまなぶ恋のケース・スタディ』荒井敏由紀共編著 芸文社 1992

『感動的生き方の発見 For your vivid life 好奇心は磨くもの、感動は育むもの』編著 新講社 1994

出演
テレビ番組

酒とつまみと男と女』(2014年4月1日 - 2015年3月24日、BSジャパン) - 不良隠居役(雑誌『古典酒場』編集長の倉嶋紀和子と交替で出演)

参考

『文藝年鑑2011』

[1]


更新日時:2016年11月9日(水)14:09
取得日時:2018/06/29 15:52


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:4654 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef