さかがみ しのぶ
坂上 忍
住之江競艇場の予想トークショーにて
(2018年12月23日)
本名坂上 忍
別名義坂上 しのぶ[注釈 1]
生年月日 (1967-06-01) 1967年6月1日(56歳)
出身地 日本・東京都杉並区
身長169 cm[1]
血液型AB型
職業俳優
タレント
演出家
映画監督
司会者
コメンテーター
エッセイスト
ロック歌手
YouTuber
活動期間1970年 -
配偶者一般人女性(2001年 - 2003年)
一般人女性(2023年 - )
著名な家族父:坂上精一郎
事務所JK企画[2]
主な作品
テレビドラマ
『ありがとう』
『たんぽぽ』
『ふしぎ犬トントン』
『天まであがれ!』
『中卒・東大一直線 もう高校はいらない!』映画
『クレイジーボーイズ』
『就職戦線異状なし』バラエティ
『坂上忍のボートレースに乾杯』
『坂上&指原のつぶれない店』
『坂上どうぶつ王国』情報番組
『バイキング』 → 『バイキングMORE』
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坂上 忍
YouTube
チャンネル
坂上家のチャンネル
登録者100,000人
チャンネル登録者数・総再生回数は
2022年5月9日時点。
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坂上 忍(さかがみ しのぶ、1967年〈昭和42年〉6月1日[3] - )は、日本の俳優、タレント、演出家、映画監督、司会者、コメンテーター、エッセイスト、ロック歌手、YouTuber。東京都杉並区出身[3]。杉並区立荻窪中学校卒業[4]。 4歳上の兄(元子役で現在は映画プロデューサーの坂上也寸志[注釈 2])が劇団に入っていたところ、九州から上京した父方の祖母が亡くなったときに忍が閉じこもりがちになったため[5][6]、劇団で友達を作らせた方がいいとの教育方針で[7]、2歳8か月で[8]劇団若草(たまたま家から歩いて5分の所にあった[9])に所属した。テレビドラマの子役としてデビュー。石井ふく子プロデュース作品などで頭角を現し、当時世間では『天才子役』と評されていた。 しかし家庭面では、競艇狂いの父親の勝也(坂上精一郎名義の小説『歳月のかたみ』を代表作とする作家、2012年没)が出版社経営に失敗しての倒産、ギャンブル癖もあり借金を抱える。杉並区立桃井第三小学校[4]の高学年時から杉並区立荻窪中学校時代にかけて暴力団が自宅まで借金の取立てに押しかける環境で育つ[10]。15歳の時に両親が離婚。母親に引き取られるも、母親が父親の連帯保証人だったため、中学までで辞める予定が、1億円以上の借金返済のため子役の仕事を続ける[11]。坂上だけでなく、母も仕事を3つ掛け持ちし、昼夜問わず働いた。有名人ゆえに苦悩があり、自殺を考えたことが100回以上ある[12]。14歳の時に個人事務所を立ち上げ[13]、中学卒業後もテレビ・映画・舞台などで活躍する。芸能活動で卒業に必要な日数を出席するのが困難と判断して東海大学付属高輪台高等学校に入学するも[14]、入学式初日に体育館で取っ組み合いの喧嘩をし[15]、退場させられそのまま自主退学。 泣く芝居はできるのに、笑う芝居は著しく不得手だったため、当時はとにかく早く子役をやめたかったと語っている[16]。 役者業から逃げる口実として1984年にロック歌手(アイドル)の道へ一時転身するも、今度は取材の多さなどに苦痛を感じる[17]。
略歴