閲覧・編集に関する注意
新しく年表に追加できるのは、ノートの基準を満たした地震のみです。
最近発生した地震の情報については、ウィキニュース
地域別目次
日本東アジア・ロシア東部東南アジア・オセアニア南・中央・西アジアヨーロッパアフリカ南北アメリカ北極南極
注:表示環境によって地図と文字の位置がずれることがあります。
地震の年表(じしんのねんぴょう)は、地球上で発生した主な地震の記録である。日本で発生した地震については「地震の年表 (日本)」を参照のこと。また、国ごとの地震については「Category:各国の地震の一覧」もしくは、英語版の「Category:Lists of earthquakes by country」を参照のこと。 基本的に地震の名称と共に被災した地域や被害の規模を列挙しているが、特に名称がない地震や名称が分からない地震については代わりに震源地を記載している。地名は全て現在のものを用いており、年月日や時間は全て現地時間で表記している。なお、1582年10月4日以前はユリウス暦、1582年10月15日以降はグレゴリオ暦で表記しており、中国の地震については地震発生当時に旧暦を用いていた場合、太陽暦に換算している。 この年表では以下の基準を満たす地震を記載している。 マグニチュードにはMw:モーメントマグニチュード、Mt:津波マグニチュード、Ms:表面波マグニチュード、mb:実体波マグニチュード、その他幾つかの種類がある。「マグニチュード」および「歴史地震」も参照
凡例
日本以外の地域を震源とする地震で、マグニチュード8.0以上、またはマグニチュード7.0以上で死者・行方不明者10人以上、または死者・行方不明者100人以上にいずれか1つでも該当するもの。
その他、ノートで合意が得られたもの。
東アジア・ロシア東部日本で発生した地震については「地震の年表 (日本)」を参照中国で発生した地震については「地震の年表 (中国)」を参照
近代以前
6世紀
512年5月21日 山西、代県地震
11世紀
1038年1月10日 山西、忻州地震 - M7.3、死者3万2300人。
12世紀
1143年4月 寧夏回族自治区、銀川地震。
13世紀
1290年9月27日 直隷(河北省)、直隷地震 - 死者10万人。
14世紀
1303年9月17日 山西、洪洞地震 - M8.0、死者20万人(47万5800人とも)。
1306年9月13日 寧夏?、開城地震 - M6.5、死者5,000人。
15世紀
1411年9月29日 早朝にチベットで地震 - M8.0、死者多数、地表断層や山崩れが発生、前日夜に前震あり。
1487年8月10日 陝西省、臨潼地震 - M6.5、死者2,000人。
16世紀
1515年6月17日 雲南、鶴慶地震 - M7.8、死者数千人。
1536年3月19日 四川、西昌地震 - M7.5、死者数百人。
1556年1月23日 陝西省、華県地震 - M8.2[1]、死者83万人またはそれ以上(地震による死者数としては人類史上最悪と言われる)。
1561年7月26日 寧夏、中寧地震 - M7.3、死者5,000人。
17世紀
1605年7月13日 海南、瓊山地震 - M7.5、死者3,300人。
1609年7月12日 甘粛、酒泉地震 - M7.3、死者840人。
1622年10月25日 寧夏省で地震 - M7、死者1万1,000人。
1654年7月21日夜 甘粛、天水地震 - M8、死者3万1000人。