地福駅
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地福駅
駅舎(2017年5月)
じふく
Jifuku

名草 (2.5 km) (2.5 km) 鍋倉

所在地山口県山口市阿東地福上惣原.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度21分46.47秒 東経131度40分27.97秒 / 北緯34.3629083度 東経131.6744361度 / 34.3629083; 131.6744361座標: 北緯34度21分46.47秒 東経131度40分27.97秒 / 北緯34.3629083度 東経131.6744361度 / 34.3629083; 131.6744361
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線■山口線
キロ程43.9 km(新山口起点)
電報略号チフ
駅構造地上駅
ホーム1面2線
乗車人員
-統計年度-10人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1918年大正7年)11月3日[1][2]
備考無人駅
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地福駅(じふくえき)は、山口県山口市阿東地福上惣原にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山口線である。
歴史

1918年大正7年)11月3日鉄道院山口線三谷駅 - 徳佐駅間延伸時に開設[1][2]

1971年昭和46年)8月10日貨物取扱廃止[2][3]

1984年(昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[2]無人駅[4]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、JR西日本に移管[2][5]

2013年平成25年)7月28日豪雨災害に伴い山口線が被災、当駅を含む全線が一時運休となった。
(※2013年8月5日までに当駅 - 新山口駅間、同年11月16日益田駅 - 津和野駅間が運行再開。なお、津和野駅 - 当駅間は2014年8月23日に運転再開した[6]
駅構造

島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な地上駅駅舎は上り線南側益田寄りにあり、ホームへは構内踏切で連絡している。

新山口駅管理の無人駅自動券売機等の設備は無い。
のりば

ホーム路線方向行先
駅舎側(1)■山口線上り
山口新山口方面
反対側(2)下り津和野益田方面


実際には上記ののりば番号は無い。上記番号は列車運転指令上の番線番号である。また、どちらのホームも両方向の進入・出発に対応している。なお、当駅は交換設備を備えているが、安全側線は敷設されていない。


ホーム(2017年5月)

観光用駅名標(2017年5月)

利用状況

近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り[7]

乗車人員推移
年度1日平均人数
199984
2000
200167
200261
200366
200461
200550
200643
200741
200840
200940
201039
201137
201232
201339
201446
201530
201625
201724
201822
201920
202015
202113
202210

駅周辺

山間にある駅であり、田畑が大きく広がる。駅とそこから少し離れた西側にある中学校付近に民家が多く建っている。駅から少し離れた南側を阿武川が流れ、その近くを国道9号が通る。国道から路地に入ると養蜂園を経て、山田神社(天神社)に至る。駅北側には「しもせりんご村」(観光農園[8][9]や地福八幡宮があるが、ともに駅からやや離れた所にある。

地福郵便局


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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