地球_(ドラゴンボール)
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地球(ちきゅう)では、鳥山明原作『ドラゴンボール』における地球について記述する。
概要

『ドラゴンボール』の主な舞台となる場所。ドラゴンボールの世界地図は『ドラゴンボール大全集』および『超全集』、『ドラゴンボール フルカラー ピッコロ大魔王編 2巻』、ゲーム『DRAGONBALL Z THE LEGACY OF GOKU II』、ゲーム『DRAGONBALL Z Buu's Fury』、ゲーム『ドラゴンボール改 サイヤ人来襲』、ゲーム『ドラゴンボールZ カカロット』などで見れる[1][2][3][4][5]プレイディア用ゲーム『ドラゴンボールZ 真サイヤ人絶滅計画』に登場する世界地図は全く別の設定となっている[注 1]

この世宇宙において、北エリアの銀河の辺境の地にある銀河星雲、太陽系に浮かぶ第三惑星。第7宇宙の端っこに位置する。破壊神ビルスの付き人ウイスからは「4032の緑の877惑星」[6]と呼ばれている。ウイスの超高速移動で北エリアの界王星から約3分、ビルスの星から約35分の場所にある。陸地の形は現実における地球とはかなり異なる形をしており、多民族、多人種が共存している。地球の周りには衛星であるが回っている。言語は、宇宙公用語と呼ばれる地球を含む宇宙全般で使われている言葉が使われている。ただし、文字は現実世界の仮名ラテン文字漢字が使われている。

年号は「エイジ」が公用で使われているが、一部地域では西暦も使われている。信仰としては、仏教やキリスト教に似た宗教が存在している。だが、悟空などほんの一部の人間以外は、神様の神殿に住む本当の地球の神の存在を知らない。フォークスプーンのほか、を使う文化も世界中に広く根付いている。

作中の時代設定において、第1話では「むかしむかしのこと」と語られ、最終回では「むかしむかし始まったこの物語は、やっと現代に帰ってきた」と語られているが、原作者である鳥山明は「『ドラゴンボール』は、いつの時代のどんな場所でのお話なのか、というような設定は決めてはいません。自由に何を描いてもいいわけですから」と述べている[7]

ドーム形や球状の建物など、この世界特有の形状をした建築物が多く、場所によっては東洋風の建築物も見受けられる。現実における地球と同じように、スポーツの祭典であるオリンピックも4年に1度行われている。『ドラゴンボール』の世界におけるオリンピック記録は、現実における記録とほぼ変わらない。またスポーツも盛んに行われておりプロ野球なども行われているが、球技陸上競技よりも格闘技のほうが盛んであり、天下一武道会のような世界的な大会も開かれている。

インターネット[8]マスメディアも存在しており、テレビ録画機器、映画コンピューターゲームなども一般的に普及している。自動車の運転には現実の地球と同じく運転免許が必要だが、当時16歳のブルマや当時9歳のウーロンが自動車を運転している描写がある。

ビーデルは悟飯に「名字と名前が分かれているのは今時めずらしい」と発言。埋葬についてはウパがボラと悟空を土葬したこと[9]、「死体を燃やしちゃ駄目」という悟空の発言[10]から少なくとも土葬火葬が存在する。

環境問題についてはかなり好状態らしく、ベジータからは「まあまあの星」、ナッパ(アニメのみ)からは「見たことがないぐらい素晴らしく、高値で売れる星」、フリーザからは「悪くない星」と評された。バーダックに「食料は多いが人間も資源もあまり価値がないので注目されていない星」[11]「技術力も戦闘レベルも低い人間のいる星」[12]、銀河パトロールには「発展途上でたいして重要じゃない星」[11]と言われていた。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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