地球最北の陸地(ちきゅうさいほくのりくち)は、その定義の違いにより議論の対象となっている。海氷や波による侵食や水深の変動、どの地点も僻地であることによる観測の難しさに加え、いくつかの候補地点が恒久的に「陸地」として海面上に存在し続けるか疑わしい点などが、その決定をより困難なものにしている。以下の表は、その主な候補地点である。
名称座標北極点からの距離[1]発見者恒久性注記
ケケルタク・アヴァンナレグ(仮称)公表準備中公表準備中Morten Rasch不明長軸60m、短軸30m。高さ3、4m。2021年8月発見[2][3]。
83-42(シュミット島)[4].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯83度42分05.2秒 西経30度38分49.4秒 / 北緯83.701444度 西経30.647056度 / 83.701444; -30.647056 (83-42)