地球が凍りつく日
The Last Winter
監督ラリー・フェセンデン
『地球が凍りつく日』(ちきゅうがこおりつくひ、原題:The Last Winter)は、2006年のアメリカ合衆国・アイスランドのSFホラー映画。ジャンルはサスペンス(スリラー)、ホラー、終末SF。ちなみに本作の舞台となるアラスカ州の愛称は"The Last Frontier"である。 アラスカの大雪原に建設された、石油掘削基地。その開発計画は環境破壊を呼び、社会問題となっていた。ある日、隊員の1人が失踪。捜索の末発見されるが、「雪の中に何かを見た」という謎のメッセージを残し、男は死亡。それを境に奇怪な事件が多発し、隊員は次々と犠牲になっていく。セスナ機の墜落により、基地機能は麻痺。隊員たちは凍死の危機にさらされた。救援を呼ぶべく、雪原に踏み出したポラックとホフマン。そこで2人は、想像を超えた脅威と直面することになる。
ストーリー
キャスト
エド:ロン・パールマン
ジェームズ:ジェームズ・レグロス
アビー:コニー・ブリットン
マックスウェル:ザック・ギルフォード
モーター:ケヴィン・コリガン
エリオット:ジェイミー・ハロルド
チャールズ:ラリー・フェセンデン(英語版)
吹き替え
エド:宝亀克寿
ジェームズ:小森創介
マクスウェル:高橋研二
アビー:松熊つる松
エリオット:三上哲
モーター:ふくまつ進紗
その他の声の吹き替え:長島真祐/新田万紀子/志村貴博/藤吉浩二/北沢力/瑚海みどり
スタッフ
監督:ラリー・フェセンデン
脚本:ラリー・フェセンデン、ロバート・リーヴァー
製作:ラリー・フェセンデン、ジェフリー・レヴィ=ヒント
製作総指揮:ジャンヌ・レヴィ=ヒント、シガージョン・サイヴァッツォン
編集:ラリー・フェセンデン
音楽:ジェフ・グレイス
撮影監督:G・マグニ・アグストソン
美術:ハルフダン・ペダーセン
衣装:ヘルガ・I・ステファンストットル
クリーチャーデザイン:ブラーム・レヴェル
特殊メイク:ステファン・ジョーゼン・アグストソン
視覚効果監修:グレン・マクウェイド
第二班監督:グレン・マクウェイド
タイトルデザイン:グレン・マクウェイド
サンクス:ギレルモ・デル・トロ
各国のレイティング
アメリカ:未審査
日本:未審査
イギリス:15
ドイツ:16
デンマーク:16
オーストラリア:M(15歳以上推奨)
カナダ:18A(18歳未満要保護者同伴)
関連項目
地球が静止する日(邦題の元ネタ)
チル CHILL(フェセンデン監督の前作。ストーリーは無関係だが、同じクリーチャーを題材にしている)