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地方創生プログラム
ONE-J
ジャンルバラエティ番組
放送方式生放送
放送期間2021年4月4日 -
放送時間日曜日 8:00 - 10:00
放送局TBSラジオ
制作 ⇒スリーフィールド
ネットワークJRN32局[注 1]
パーソナリティ本仮屋ユイカ
片桐千晶(フリーアナウンサー)
出演坐間妙子(ウェザーマップ)
プロデューサー卯木基雄
提供トヨタ自動車
共立メンテナンス(2023年6月まで)
公式サイト公式サイト
『地方創生プログラム ONE-J』(ちほうそうせいプログラム ワン・ジェイ)は、TBSラジオとJapan Radio Network(JRN)加盟局で2021年4月4日から毎週日曜日に生放送されているバラエティ・ワイド番組[1]である。2022年3月まで経済産業省が後援していた。 「地方創生」を主題に、地方に山積するさまざまな問題と「ラジオにできること」「ラジオが社会に還元できるもの」などラジオ放送が問われる事柄などを扱う[2]コンセプトでスタート。 JRN加盟32局の共同製作方式として「ONE-J委員会」を中心に、開始当初は「一体感」を持って「継続的」に取り組み「双方向性」の活用[2]を目指していた。TBSラジオは本番組を制作して送出するが、あくまでも製作委員会の代表かつ幹事局である点が他番組と異なっている。番組メールアドレスはTBSラジオの通常のアドレス「(番組名等)@tbs.co.jp」[注 2]ではなく「onej@onej.jp」で、また本番組では公表・受付されていないが、ファクシミリは他のTBSラジオの番組と同じく、2つの番号のうち末尾が「0954」の回線を使っている。 本仮屋ユイカは番組内でCM前などのきっかけに「日曜日の朝を元気に! ONE-J」と必ず述べる。 2022年12月18日は番組初の出張放送を行い、同日放送分は同番組のネット局であるラジオ福島から生放送を行った[3]。 2023年3月12日は前年12月のラジオ福島以来となる出張放送を沖縄県中頭郡北谷町のザ・ビーチタワー沖縄から生放送を行った[4]。なお、この日の放送は、下述の理由により、斉藤は出演せず、嘉大雅(RBCアナウンサー)がMCを担当した[5]。 2023年7月30日は、苗場スキー場で開催中の「FUJI ROCK FESTIVAL '23」とのコラボで、新潟県南魚沼郡湯沢町のJR越後湯沢駅前の特設スタジオから公開生放送を行った(公開生放送は同年3月の沖縄以来)。なお、この日のオープニングテーマソングは歌手・本名カズトによる生演奏が行われた[6]ほか、ジングルは最後の部分に『ONE-J FUJI ROCK FESTIVAL '23(トゥウェンティスリー)』と入った特別バージョンが使用された[7]。 2024年1月21日の放送は、『まるごと愛媛スペシャル』として放送。パーソナリティは通常通り赤坂のスタジオから出演したが、この日は南海放送のスタジオと結んで放送し、南海放送からは小川貴弘
概要
2024年4月より、スタジオにネット各局のアナウンサーが2週ごとの交代制で登場し、パートナーを務める(第5日曜日は従来通り片桐千晶が担当)など番組内容がリニューアルされ、番組タイトルが『ONE-J』となることを2024年3月17日の放送で発表された。
現在(2024年4月以降)の出演者
パーソナリティ
本仮屋ユイカ(2021年4月4日 - 、※ 2022年10月2日 - 23日:体調不良のため、番組を休演した[注 3]。)
片桐千晶(2023年10月1日 - 、秋田テレビ出身のフリーアナウンサー)
放送上は2021年10月3日から、基本として「旅ノオト」にのみ、「旅シェルジュ」という肩書でレギュラー出演。2021年11月28日から2022年10月30日までは毎月最終週、2022年11月6日から2023年6月4日までは、毎月第1週に登場していた[注 4]。
2023年10月1日からは「パーソナリティ」として、本仮屋と共に全編にレギュラーで出演。女性のコンビによるレギュラーパーソナリティは、当番組史上初めてである。
2024年4月のリニューアル以降は第5日曜日[注 5]の出演になる予定。
2週替わりパートナー
2024年度(4月7日 - )
4月7日・14日:福島暢啓(毎日放送アナウンサー[注 6])[注 7][注 8]
4月21日・28日:長谷川拳杜(IBC岩手放送アナウンサー)
5月5日・12日:青木隆太(静岡放送アナウンサー)
5月19日・26日:大田祐樹(山陰放送アナウンサー)
6月2日・9日:吉田明央(熊本放送アナウンサー)
コーナーレギュラー
堀口正裕(TURNSプロデューサー、2022年4月17日[8][9] - )[注 9] - 「地域おこし協力隊」(毎月第3週)
ONE-J中継隊(2024年4月7日 - )- 「出張お出かけリポート」
国本梨紗
沢口愛華
鈴木ジェロニモ
園田祥太(ダウ90000)
奥森皐月
ちゃんぴおんず
※関東地方以外から中継する場合は、地元ネット局の番組出演者[注 10]がリポートを担当する。
過去の出演者
パーソナリティ
有村昆(2021年4月4日 - 5月9日[注 11])
斉藤慎二(ジャングルポケット:2021年7月4日 - 2023年8月27日)[12][13]
当番組では、本仮屋や坐間から「しんちゃん」と呼ばれていた。
日曜日にはパーソナリティの就任前から、月に1回のペースで他局の子ども向け番組の公開収録に赴いていた。このような事情から、収録と重なる日には本仮屋のみで進行するか、2023年度よりネット局[注 6]のアナウンサーから1名を自身の代理に立てていた[14]。自身の休演があらかじめ決まっていた2022年10月16日には、本仮屋も前述した理由で休演したため、本来のパーソナリティがいない状況での生放送を余儀なくされた。2023年8月20日は、週刊誌で報じられた不倫報道により、出演を見合わせた[15]。この日は、『地域おこし協力隊』担当の堀口正裕が代理を担当した[注 12]。なお、斉藤は、1週間後の8月27日放送の冒頭で謝罪を行ったが、その後、2度目の週刊誌報道により降板したことが9月3日放送の冒頭、本仮屋よりリスナーに伝えられた[13]。なお、2023年9月中は、斉藤の後任を置かず、上述のコーナーレギュラーか下述のJRN系列各局のアナウンサーが代理を担当。9月24日のエンディングで、斉藤の後任パーソナリティに片桐千晶が就く事が、本仮屋から発表された[16]。
パーソナリティ代理
本仮屋リイナ(2022年10月16日 - 23日)- 姉である本仮屋ユイカの体調不良に伴う代理出演[17]。
嘉大雅(琉球放送アナウンサー、2023年3月12日)- 沖縄公開放送時のアシスタント[5][18]。
福島暢啓(2023年4月30日) - 前述した事情による斉藤の休演に伴って、パーソナリティ代理を担当[14]。
榊原悠介(CBCテレビアナウンサー、2023年6月4日) - 前述した事情による斉藤の休演に伴って、パーソナリティ代理を担当[19]。
田畑竜介(RKB毎日放送アナウンサー、2023年7月9日) - 前述した事情による斉藤の休演に伴って、パーソナリティ代理を担当[注 13]。
堀口正裕(2023年8月20日・9月17日) - 斉藤の不倫報道による出演自粛(8月20日)及び2度目の不倫報道による番組降板(9月17日)により、パーソナリティ代理を担当。
片桐千晶・坐間妙子(2023年9月3日) - 斉藤の2度目の不倫報道による番組降板により、パーソナリティ代理を担当[13]。
佐々木淳吾(東北放送アナウンサー、2023年9月10日) - 不倫報道で降板した斉藤のパーソナリティ代理を担当[注 14]。
谷川恵一(北陸放送アナウンサー[注 15]、2023年9月24日) - 不倫報道で降板した斉藤のパーソナリティ代理を担当。
コーナーレギュラー
小林雅美(ウェザーマップ・気象予報士)(2022年4月17日[20][21] - 6月12日)- 坐間の産休に伴う代理出演。