地下室の手記
Записки из подполья
1866年版本の表紙
作者フョードル・ドストエフスキー
国 ロシア帝国
言語ロシア語
ジャンル中編小説
発表形態雑誌掲載
初出情報
初出『世紀』(Epoch)1864年3月号-4月号
日本語訳
訳者米川正夫
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『地下室の手記』(ちかしつのしゅき、原題:Записки из подполья)は、フョードル・ドストエフスキーの中編小説。
1864年、雑誌『エポーハ』(『世紀』)に掲載。
中村融訳や米川正夫訳では『地下生活者の手記』(ちかせいかつしゃのしゅき)、亀山郁夫訳では『新訳 地下室の記録』(しんやく ちかしつのきろく)の題で出版された。
「地下室」と「ぼた雪に寄せて」 の二部構成からなる。
参考文献
江川卓訳『地下室の手記』新潮文庫、ISBN 978-4102010099 - 本項目の引用元
バラエティ・アートワークス企画『地下室の手記 まんがで読破』イースト・プレス、ISBN 978-4781606682
別訳版
中村融訳『地下生活者の手記』角川文庫
米川正夫訳「地下生活者の手記」-『ドストエーフスキイ全集 第5巻』河出書房新社 - 電子書籍で再刊
小沼文彦訳「地下生活者の手記」-『ドストエフスキー全集 第5巻』筑摩書房
江川卓訳「地下室の手記」-『ドストエフスキー全集 第6巻』新潮社 - 上記の別版
安岡治子訳『地下室の手記』 光文社古典新訳文庫。ISBN 978-4334751296
亀山郁夫訳『新訳 地下室の記録』 集英社。ISBN 978-4087734829
外部リンク
『地下室の手記』 - コトバンク
『地下生活者の手記』:新字新仮名 - 青空文庫(米川正夫訳)
地下室の手記(coderati訳)
表
話
編
歴
フョードル・ドストエフスキーの作品
長編小説
貧しき人びと
分身
ネートチカ・ネズワーノワ
伯父様の夢
ステパンチコヴォ村とその住人
虐げられた人びと
死の家の記録
地下室の手記
罪と罰
賭博者
白痴
永遠の夫
悪霊
未成年
カラマーゾフの兄弟
短編小説
プロハルチン氏
九通の手紙にもられた小説
家主の妻
嫉妬ぶかい夫
弱い心
ポルズンコフ
世なれた男の話
クリスマス・ツリーと結婚式
白夜
小英雄
いまわしい話
鰐
ボボーク
キリストのもみの木祭りに行った男の子
やさしい女
百姓マレイ
おかしな人間の夢
ノンフィクション
冬に記す夏の印象
作家の日記
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