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ラモス瑠偉魁聖一郎
スズキ・カスタニェイラ・ブルーノ・ジュンイチ田中マルクス闘莉王
総人口
210,563人
(2023年6月末現在、出入国在留管理庁調べ)[1]
居住地域
東海地方、関東地方など
言語
ポルトガル語、日本語
宗教
キリスト教(主にカトリック、プロテスタント)、仏教、神道、新宗教
在日ブラジル人(ざいにちブラジルじん、ポルトガル語: Brasileiros no Japao)とは、日本に3か月以上暮らしているブラジル国籍の者である。 2023年6月末現在、日本にいる中長期在留者・特別永住者のブラジル人は、21万0563人(194国中5位)である。そのうち永住しているブラジル人やその家族は11万4744人(3位)であり、それ以外のブラジル人が9万5819人である[2][3][4]。この他に、在留資格「外交」・「公用」の者や90日以下の短期滞在者がいる[5]。なおブラジルは国籍離脱を認めていないため日本に帰化しても二重国籍の在外ブラジル人になるだけだが、日本政府の外国人統計には入らなくなる[要出典]。日本における在留外国人の推移 男女比は54対46であり、比較的に女性よりも男性が多い。年代的には30代(3万9179人)と40代(4万341人)が多い。在留外国人全体と比べると幼児(10%)や10代(11%)の比率はそれぞれ約5%高く、20代(13%)の比率は15%以上低い[6]。 在日ブラジル人の多くは就業制限のない永住者(11万4266人)や定住者(9万5164人)である[4]。制限のある在留資格としては留学807人(21位)や技術・人文知識・国際業務473人(28位)などがあり、特に興行181人(4位)は在日外国人の中でも上位にある[4]。 2010年(平成22年)の在日ブラジル人の労働力人口は9万930人(在留数の39%)であり、失業率は9%だった[7]。産業は製造業(66%)、建設業(3%)、「卸売業、小売業」(3%)、サービス業(3%)、「宿泊業、飲食サービス業」(2%)が多かった[8]。 在日ブラジル人の居住地域は東海地方(55%)や関東地方(25%)が多い[9]。在日ブラジル人は愛知県(4万7076人)などの製造業が集積する地域のブラジリアンタウンに集住しており、東京(3243人)や大阪(2476人)などの大都市にはほとんど住んでいない。在日ブラジル人は北海道や東北、四国、九州、沖縄県にはほとんどいない(0%)[9]。
統計
人数
年代
在留資格
職種
地域
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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