在大阪フィリピン総領事館
Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Osaka
Philippine Consulate-General in Osaka
在大阪フィリピン総領事館が入居しているツイン21MIDタワー(2014年)
在大阪フィリピン総領事館(ざいおおさかフィリピンそうりょうじかん、タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Osaka、英語: Philippine Consulate-General in Osaka / Consulate-General of the Philippines in Osaka)は、フィリピンが日本の大阪府大阪市に設置している総領事館である。かつて兵庫県神戸市に設置されていたため、在大阪・神戸フィリピン総領事館(タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Osaka-Kobe、英語: Philippine Consulate-General in Osaka-Kobe / Consulate-General of the Philippines in Osaka-Kobe)と呼ばれることもある。 1956年7月23日、日本国とフィリピン共和国との間の賠償協定
歴史
1960年1月、神戸の領事館が昇格して在神戸フィリピン総領事館(タガログ語: Konsulado Heneral ng Pilipinas sa Kobe、英語: Philippine Consulate-General in Kobe / Consulate-General of the Philippines in Kobe)になる[2]。
1995年1月17日、阪神・淡路大震災によって神戸の総領事館も被災し、総領事館の入居していた建物が崩壊した。1月18日、神戸市中央区の北野町に臨時事務所を構える。同年2月、総領事館が臨時事務所を神戸市から転出することを決定し、大阪市北区中之島のリーガロイヤルホテル大阪の大会合場を間借りする。同年5月、総領事館が大阪市中央区内淡路町のアドバンシティ内淡路町ビルに入居して、在大阪フィリピン総領事館が発足する[2]。
2001年11月26日、総領事館が現在の住所であるトゥイン21MIDタワーに移転した[2]。 〒540-6124 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 トゥイン21MIDタワー24階[3] 代氏名(日本語)氏名(英語)着任退任備考 代氏名(日本語)氏名(英語)着任退任備考
所在地
領事・総領事
在神戸フィリピン領事(1956年 - 1959年)
1ペラギオ・リャマス
在神戸フィリピン総領事(1960年 - 1995年)
1デルフィン・R・ガルシア
2モニコ・R・ヴィセンテ
3ヴィクトリノ・P・パレデスVictorino P. Paredes1971年1977年[2]
4ベレン・S・バウティスタBelen S. Bautista1977年1982年[2]
5トマス・R・パディーリャTomas R. Padilla1982年1983年[2]
6オレステス・D・ベーリョOrestes D. Bello1983年1984年[2]
7トマス・R・パディーリャTomas R. Padilla1984年1986年再任[2]