土竜の唄
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土竜の唄
ジャンル
ヤクザ潜入捜査漫画青年漫画
漫画
作者高橋のぼる
出版社小学館
掲載誌週刊ヤングサンデー
(2005年38号 - 2008年35号)
ビッグコミックスピリッツ
(2008年41号 - )
レーベルヤングサンデーコミックス
発表期間2005年 -
巻数既刊74巻(2021年11月12日現在)
漫画:土竜の唄外伝 狂蝶の舞?パピヨンダンス?
作者高橋のぼる
出版社小学館
掲載誌月刊!スピリッツ
(2013年10月号 - )
レーベルビッグコミックス
発表期間2013年 -
巻数既刊9巻(2017年6月30日現在)
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『土竜の唄』(もぐらのうた)は、高橋のぼるによる日本漫画。『週刊ヤングサンデー』(小学館)2005年38号から休刊号にあたる2008年35号に連載、同誌休刊後は『ビッグコミックスピリッツ』(同)で2008年41号から連載している。また、『月刊!スピリッツ』(小学館)にて日浦匡也を主人公にした『土竜の唄外伝 狂蝶の舞?パピヨンダンス?』が2013年10月号から連載されている。2021年5月時点でシリーズ累計発行部数は947万部を突破している[1]目次

1 あらすじ

2 登場人物

2.1 主要人物

2.2 数寄矢会

2.2.1 会長

2.2.2 四天王

2.2.3 幹部

2.2.4 日浦組

2.2.5 その他組員

2.2.6 阿湖義組


2.3 警察

2.4 厚生労働省

2.5 雛豆組

2.6 蜂ノ巣会

2.7 鹿馬鼠組

2.8 ロシアンマフィア

2.9 チャイニーズマフィア

2.10 ?鼠一家

2.11 その他


3 書誌情報

4 実写映画

4.1 土竜の唄 潜入捜査官REIJI

4.1.1 キャスト(第1作)

4.1.2 スタッフ(第1作)

4.1.3 テレビ放送


4.2 土竜の唄 香港狂騒曲

4.2.1 キャスト(第2作)

4.2.2 スタッフ(第2作)

4.2.3 原作からの主な変更点

4.2.4 テレビ放送


4.3 土竜の唄 FINAL

4.3.1 キャスト(FINAL)

4.3.2 スタッフ(FINAL)



5 脚注

6 外部リンク

あらすじ

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2014年5月)(使い方

警視庁谷袋署の交番勤務で、警察の問題児である主人公の菊川玲二が、広域暴力団数寄矢会(すきやかい)の会長、轟周宝(とどろきしゅうほう)を逮捕するため、モグラ(潜入捜査官)として同会に加入。ヤクザであるがゆえの血生臭い修羅場と、モグラであるがゆえの宿命(味方を敵に回し、敵を守らねばならない)の渦巻く中で、正義感と悪運を武器に玲二が活躍する姿を描く。
登場人物
主要人物
菊川 玲二(きくかわ れいじ)
主人公。日浦組若頭・数寄矢会護衛部隊隊員(轟周宝ボディーガード)。20歳。警視庁谷袋
警察署の百観音前交番に勤務する巡査だったが、表向きには素行不良で懲戒免職にされ、極秘に潜入捜査官(モグラ)となることを命じられる。日浦匡也の兄弟分となり、盃を受けて数寄矢会の構成員となる。警察官になれたこと自体が不思議なほどのバカでスケベだが強靭な精神力と優れた洞察力、並外れた危機回避能力を持ち合わせている。天性の豪運とクソ度胸、そして石頭は誰にも負けず、ケンカにも強い。蜂ノ巣会のデマ情報と成り行きから、警視庁の雷警部を(正当防衛で)叩きのめしたために無実の罪を着せられてしまい、殺人未遂(本当は傷害)の罪で全国指名手配中。数々の試練を乗り超えて、数寄矢会で着実に出世して会長の轟周宝に近づく。アウトローの世界に憧れにも似た感情を抱くようになるが、殺しだけは絶対にしない自身のポリシーのため苦労することも多い。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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