『土曜小倉競馬』(どようこくらけいば)とはTVQ九州放送が1992年2月1日[注釈 1]から2004年まで小倉競馬第3場開催時(当時1?2月)、毎週土曜日の15:00から16:00に放送していた競馬番組である。 基本的にこの時間のタイトルは『土曜競馬中継』ではあるが、小倉開催分では『土曜小倉競馬』のタイトルを使用した。
概要
小倉のメインレースはもちろん、他場のメインレースの中継を行っていた[注釈 2]。
この番組が放送されていた頃も小倉競馬が主場開催時(7?9月)、およびその他の開催[注釈 4]はKBS京都の土曜競馬中継をネット受けをしていた。
2005年以降は、小倉競馬が第3場開催期間中でもKBS京都制作の京都競馬場からの中継がそのまま同時放送されている。その時の小倉のレース実況は場内のもの[注釈 5]である。なお、2011年からの「うまDOKI」でも原則としてKBS制作のものを放送する中でJRA公式映像を使って実況をするが、土曜日に重賞競走が組まれていない場合は構成の関係で生中継ではなく録画放送となるケースが多い。
夏季に「テレQ杯」という寄贈賞のレースが行われているが、この時期はKBS主管制作となるので実況もKBS側が担当する。
出演者
司会
吉松孝(TVQ九州放送アナウンサー)
アシスタント
殿畑佳代
藤井敬子
立花麻理(TVQ九州放送アナウンサー)
解説
井尻恵三(競馬ブック所属。『ドラマチック競馬』(北海道文化放送)、『日曜競馬リレー中継』(三重テレビ放送)にも出演していた)
実況
土居壮
松岡俊道(現・テレビ北海道『TVhサマー競馬NEXT』実況担当)
長谷川満
脚注^ 開局が1991年4月1日であり、この年の小倉からの競馬中継は後述の通り夏季(7-8月)の平年の第2・3回開催であったため、TVQの技術協力によるKBS京都からのネット受けのみで、TVQの自社制作は1992年からだった。[1]
^ 関東分はテレビ東京・関西分はKBS京都の映像を使用。
^ 春季・冬季の開催はテレビ愛知からのネット受け
^ 京都・阪神・夏季中京競馬[注釈 3]。
^ 映像はJRA制作、音声はラジオNIKKEI。
出典^ ⇒サンキュー テレQ 30周年 。テレQ - 株式会社TVQ九州放送
表
話
編
ウイニング競馬(BSテレビ東京(BSテレ東)でも放送)
京都放送(KBS京都)
TVhサマー競馬→TVhサマー競馬NEXT
福島テレビ(FTV)
エキサイティング競馬
新潟放送(BSN)
ワンダフル競馬(春および秋開催の土曜日)
NST新潟総合テレビ
NSTみんなのKEIBA1
過去に放送
HTB土曜競馬中継(北海道テレビ) · 競馬中継(福島テレビ) · 土曜競馬中継(テレビ東京〈東京12チャンネル時代も含む〉) · ダイナミック競馬(新潟放送) · NSTスーパー競馬(新潟総合テレビ1) · CTV中央競馬実況中継(中京テレビ) · KEIBAワンダーランド(テレビ愛知) · 競馬中継→土曜競馬中継(土曜)競馬中継.exe(日曜)→KEIBAワンダーランド · 中央競馬ダイジェスト-競馬TODAY(KBS京都) · 土曜小倉競馬(TVQ九州放送、TXN九州時代も含む)