土崎駅
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土崎駅
駅舎(2018年5月)
つちざき
Tsuchizaki


秋田県秋田市土崎港中央六丁目16-15.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯39度45分30.4秒 東経140度4分25.0秒 / 北緯39.758444度 東経140.073611度 / 39.758444; 140.073611座標: 北緯39度45分30.4秒 東経140度4分25.0秒 / 北緯39.758444度 東経140.073611度 / 39.758444; 140.073611
所属事業者

東日本旅客鉄道(JR東日本)

日本貨物鉄道(JR貨物)

電報略号ツサ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-1,799人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1902年明治35年)10月21日[新聞 1]
乗入路線 3 路線
所属路線■奥羽本線
(■男鹿線直通含む)
キロ程305.8 km(福島起点)
[* 1]泉外旭川 (4.0 km) (2.5 km) 上飯島
所属路線奥羽本線(貨物支線)
キロ程0.0 km(土崎起点)
(1.8 km) 秋田港
備考直営駅管理駅
^ この間に秋田貨物駅有り(福島起点 302.3 km)。

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土崎駅(つちざきえき)は、秋田県秋田市土崎港中央六丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)のである。

追分駅から乗り入れる男鹿線の列車も停車する。また秋田港駅までを結ぶ奥羽本線の貨物支線(通称:秋田港線)が分岐している。
歴史

1902年明治35年)10月21日:開業[新聞 1]

1907年(明治40年)12月1日:土崎電信取扱所を開設[1]。公衆電報の取扱を開始。

1926年大正15年)10月13日:現駅舎に改築[新聞 2]

1967年昭和42年)4月14日:跨線歩道橋完成、開通式挙行(いわゆる東西自由通路)[2]

1969年(昭和44年)8月26日お召し列車が土崎駅発、男鹿駅着で運転。昭和天皇香淳皇后が乗車[3]

1986年(昭和61年)12月20日:オレンジカード対応券売機設置[新聞 3]

1987年(昭和62年)

4月1日国鉄分割民営化により、JR東日本、JR貨物の駅となる。

11月17日:みどりの窓口開設[新聞 4]


1991年平成3年)3月25日:土崎駅東西歩道橋「港ウィロード」開通。これ以前は、首都圏などでよく見られる屋外型跨線歩道橋があった。

1992年(平成4年)2月:駅舎を一部改装し、駅舎正面にステンドグラスを設置[新聞 5]

1999年(平成11年):秋田新幹線こまち」利用客向けのパークアンドライド用駐車場「こまち駐車場」が開設される[4]

2006年(平成18年)3月30日:みどりの窓口廃止[新聞 6]。自動改札機、「もしもし券売機Kaeruくん」が稼働開始[新聞 7]

2009年(平成21年)12月:駅前広場の整備工事が終了。

2010年(平成22年)4月1日追分駅ならびに八郎潟駅が管理していた奥羽本線大久保駅 - 鹿渡駅間および男鹿線出戸浜駅 - 天王駅間各駅が当駅管理に変更となる。

2011年(平成23年)4月:駅跨線橋の架け替え工事が完成し、新跨線橋を供用開始。

2012年(平成24年)

2月2日:「もしもし券売機Kaeruくん」営業終了[報道 1]

12月10日:駅舎のリニューアル工事完成[報道 2][新聞 8]


2015年(平成27年)10月1日八郎潟駅および追分駅も当駅管理となる。また、鯉川駅および鹿渡駅の管理権限を東能代駅に委譲。

2016年(平成28年)3月26日:すべての快速列車の停車駅となる[報道 3]

2018年(平成30年)

3月19日:駅舎の耐震補強工事が完成[報道 4]

3月25日:午前5時50分頃、駅構内にある飲食店「港ばやし(立ち食い蕎麦屋)」より、火災。駅の屋根などの一部を焼く[新聞 9]。そば店はのちに再建。

5月12日男鹿駅の業務委託化に伴い、男鹿線全駅の管理駅となる。


2022年(令和4年)

1月18日:秋田臨港警察署員、県警鉄道警察隊、警備部機動隊約15人とJR秋田支社社員約50人にて、実際の車両を使って不審者対応や爆発物処理の訓練を実施[新聞 10]

3月12日:秋田駅と統合した秋田営業統括センターが発足し、その傘下となる。


2023年令和5年)5月27日ICカードSuica」の利用が可能となる[報道 5][報道 6]

駅構造

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅の青森方から秋田港線が分岐している。

2012年4月20日に、JR東日本は2013年に開催された秋田デスティネーションキャンペーンと、それに向けて2012年に開催されたプレデスティネーションキャンペーンを見据えて、秋田を訪れる観光客を綺麗な駅舎で迎えることを目指した駅舎の整備を行うことを発表した[報道 7]。当駅の駅舎は、2012年12月10日にリニューアルされた[報道 2]。港町にあるモダンな外観をコンセプトとし、1926年落成の駅舎の雰囲気を生かし、外壁の一部にレンガ調の壁材を使用して洋館風としている[報道 7][報道 8]


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