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つちや たお
土屋 太鳳
第43回エリザベス女王杯表彰式[1]
(2018年11月11日)
本名土屋 太鳳
生年月日 (1995-02-03) 1995年2月3日(29歳)
出身地 日本 東京都世田谷区
身長155 cm[2][注 1]
血液型O型
職業女優
ジャンル映画、テレビドラマ、舞台、CM
活動期間2005年 -
配偶者片寄涼太(2023年 - )[4]
著名な家族土屋炎伽(姉)
土屋神葉(弟)
事務所ソニー・ミュージックアーティスツ
公式サイトTAO TSUCHIYA Official Site
受賞
日本アカデミー賞
優秀主演女優賞
第41回『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
新人俳優賞
第39回『orange -オレンジ-』
その他の賞
TAMA映画祭
最優秀新進女優賞
2017年『トリガール!』『PとJK』受賞歴参照
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土屋 太鳳(つちや たお、1995年2月3日 - )は、日本の女優。
東京都出身[5]。ソニー・ミュージックアーティスツ所属。夫はGENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太[4]。
公式ファンクラブは「Taohoney & moon」で、それを略した「タオハニ」がファンの愛称となっている[6]。 2005年、角川映画、ソニーミュージック、Yahoo! JAPAN が合同で実施したスーパー・ヒロイン・オーディション ミス・フェニックスにて審査員特別賞を受賞[5]。同オーディションの受賞者の中では最年少。 初仕事は2007年12月1日より放送されたカプコンのゲームソフト『WE LOVE GOLF!』のテレビCM(松原剛監督)[7]。2008年に公開された『トウキョウソナタ』 で映画デビューを果たした[5]。その撮影現場で共演者の香川照之・津田寛治と交流し、彼らの仕事ぶりを目の当たりにしたことで、女優への決意を強める[8]。 2008年、ジュニアファッション誌『Hana*chu→』(主婦の友社)のニューフェイスオーディションを経て専属モデルとなった。同年、約500名の候補者の中から劇場版『釣りキチ三平』のゆりっぺ役に抜擢され、主人公・三平の幼馴染を演じる。 2010年、芸能活動が許される高校に入学。女子校で[9]、在学中は創作ダンス部に所属し、仕事の合間をぬって全国大会にも出場した[10]。同年、NHK大河ドラマ『龍馬伝』でテレビドラマ初出演、主人公・坂本龍馬の姉・坂本乙女の少女期を演じた。 2011年、『鈴木先生』(テレビ東京)で連続ドラマ初レギュラー出演。キーパーソンとなる女子生徒・小川蘇美役を演じ、注目を浴びる。 2012年10月、当時の所属事務所・ウエストサイドの吸収合併に伴い、親会社で、現在の所属事務所であるソニー・ミュージックアーティスツへ移籍。 2013年、浜松市天竜区水窪町を中心とした地域振興プロジェクト、映画『果てぬ村のミナ』の松下神菜役にて、初の主演を務めた。 2013年3月、高校を卒業。同年4月、日本女子体育大学体育学部運動科学科舞踊学専攻に入学[11][12][13]。多忙のため出席日数が足りず、ストレート(4年間)での卒業は叶わなかった[14][15]。その後も留年を重ねたが[16]、2021年3月15日、入学から8年がかりで卒業にこぎつけた[17]。 2014年、NHK連続テレビ小説『花子とアン』出演期間中に、2015年上半期放送の『まれ』のオーディションに参加し、2020人の応募者の中からヒロインに選ばれる[18][19]。ヒロインのキャラクターが活発なイメージということから、役作りのためにデビュー以来のトレードマークだったロングヘアを40cmも切った[20]。今作では、オープニング・テーマ曲「希空?まれぞら?」の1番の作詞を担当した。なお、2番の歌詞は一般公募で、土屋も審査に参加した[21]。 2017年、初めての洋画吹替となった劇場アニメ『フェリシーと夢のトウシューズ
略歴
2018年12月30日、『第60回輝く!日本レコード大賞』(TBS)で、安住紳一郎(TBSアナウンサー)と共に総合司会を務める[24]。
2019年1月19日より12月19日まで日本テレビ系バラエティー番組『ぐるぐるナインティナイン』の企画「グルメチキンレース・ゴチになります!」で、「パート20」のメンバーとしてレギュラー出演した[25][26]。
2019年12月30日、『第61回輝く!日本レコード大賞』(TBS)で、安住紳一郎と共に総合司会を務める(2年連続)[27]。
2020年12月10日、Netflix制作の主演ドラマ『今際の国のアリス』が全世界同時配信された[28][29]。
2023年1月1日、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太との結婚と第1子妊娠をあわせて発表した[4][30]。
2023年2月11日、WOWOWプライム配信のアクターズ・ショート・フィルム3『Prelude?プレリュード?』で監督・脚本デビューした[31]。
2023年8月29日、自身のInstagramを更新し、第1子を出産したことを報告した[32]。なお、出産日や性別については明かさなかった[33]。
人物
憧れの人物はエンヤ、中島美嘉、柴咲コウ、CHARA(みんな自分の声を持っているから)、トム・クルーズ[34]、ジョニー・デップ、香川照之、蒼井優[35]。
尊敬する人は家族[34]。父親は秋田県出身、母親は広島県生まれで九州出身[注 2]。兄弟は、2歳上の姉(土屋炎伽(ほのか・ (1992-08-26) 1992年8月26日(31歳))[36]と、2歳下の弟(土屋神葉(しんば・ (1996-04-04) 1996年4月4日(28歳))[37]がいる。親戚にはバリトン歌手の土屋広次郎がいる[38]。
「心の師匠」として挙げる人物は佐藤健[39]、出川哲朗、イモトアヤコ、鈴木亮平[40]。
座右の銘は「自分を信じる」「感謝」「ごはんをよく噛む」[41]。テレビ東京のドラマ『鈴木先生』公式サイト内のプロフィールでは「LAST ONE STANDING」「感謝と初心を忘れない」を挙げている[42]。
『鈴木先生』(2011年4月 - 6月放送。同年9月7日に『完全版 DVD-BOX』発売)の先行版DVD『鈴木先生?2-A 僕らのGo!Go!号外版?』(8月10日発売)の発売記念イベントにて、長谷川博己が演じる主役の鈴木章との妄想シーン撮影時のエピソードを尋ねられた際、「原作を読んだ時には、これは放送出来ないのでは?と驚いたが、自分はこの作品にお嫁に行くんだなと思い、覚悟を決めて取り組んだ」と当時の決意を明かした。