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土佐鶴酒造株式会社
Tosatsuru Sake Brewing Co.,Ltd.種類株式会社
本社所在地 日本
〒781-6421
高知県安芸郡安田町安田1586番地
設立1955年(昭和30年)12月20日
業種食料品
法人番号8490001006733
事業内容清酒・焼酎・リキュールの製造・販売
代表者代表取締役社長 廣松慶久
資本金9000万円
従業員数約140名
外部リンクhttps://tosatsuru.co.jp/
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土佐鶴ネオンサイン
土佐鶴酒造株式会社(とさづるしゅぞう)は、高知県安芸郡安田町に本社を置く日本酒メーカーである。 1773年(安永2年)、土佐の材木商、広松家によって創業される。1845年(弘化2年)酒造専業となる。「土佐鶴」の酒銘は、「土佐日記」の紀貫之の和歌「見渡せば 松のうれごと 棲む鶴は 千代のどちとぞ おもふべらなる」から取ったものである。 ヨーロッパでは、フランスの代表的高級グルメショップ「フォーション」で1970年代から取り扱われており、現地の和食レストランでは、主に「土佐鶴」を取り扱う店も多数存在している。 長年に渡り、「土佐鶴」(とさつる)を主力商品とし、現在は深層水を利用したゆずリキュールの「土佐のゆず酎」や、本格焼酎「龍馬の海援隊」なども製造販売している。また、地元のテレビ局、高知放送における土曜10時枠(現在は『土曜ドラマ』を同時ネット)の時代劇枠時代からの古参スポンサーとしても知られる。 平成14酒造年 - 29酒造年[1] 古くから広告宣伝費を惜しまないことで知られる企業であり、1980年代頃からは坂本龍馬の生きた時代をテーマにしたシリーズCMを展開した。2014年に入るとサラリーマンが出演するという現代風のCMも製作。 かつてはゴールデン枠のローカルセールス枠で筆頭スポンサーになるケースが多かったが、2009年3月いっぱいで該当枠は消滅した。
概要
主な商品
日本酒
土佐鶴
別格純米大吟醸原酒 平安純米大吟醸原酒 ザ・土佐鶴大吟醸原酒 天平純米大吟醸大吟醸 寧浦大吟醸 白鳳印 千寿土佐鶴吟醸酒 穀精吟醸酒 グローバル吟醸酒 'azure'辛口吟醸 大吉祥土佐鶴平安の夢 純米吟醸純米吟醸 豊穣純米吟醸 夢追い酒 土佐宇宙酒特別本醸造 千寿土佐鶴吟醸酒 吟麗千寿土佐鶴純米酒深層水の純米酒本醸辛口本格辛口酔って候 純米土佐鶴酔って候 本醸土佐鶴土佐のおきゃく 純米酒土佐鶴発泡性清酒 あわつる生貯蔵酒 蔵酒生純米生貯蔵酒本醸辛口〈生貯〉スーパードライ本格辛口〈生貯〉ドライ生貯蔵酒〈角〉ツルパック赤ツルパック青
米焼酎海援隊
リキュールゆず酒土佐のゆず酎早摘み小夏と柚子Liqueur土佐ベルガモットリキュール
受賞歴
全国新酒鑑評会
「土佐鶴」金賞受賞 - 平成29年受賞
主な歴代CM出演者
若村麻由美
三田佳子
山内豊功(旧土佐藩主 山内家当主)
出稿先は地元局にとどまらず、四国他県の同系列局(四国放送・西日本放送・南海放送)、関西では朝日放送でもCMが放映されている。また、東京でも日本テレビや、TBSでもCMが放映されており、TBSでは16時の時代劇の再放送枠でもCMが放映されていた。また、中京広域圏では提供していない。
現在はサンテレビジョンが幹事局である『演歌百撰』(全国高知県内では高知さんさんテレビにネット)のスポンサーとなっている。2008年4月からは日本BS放送でも放送されている。
西日本放送は毎週日曜夜のバラエティ番組『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』で長年スポンサーになっている。
朝日放送では夕方のニュース番組『キャスト』の火曜のスポンサーとなっている。
県内で筆頭スポンサーとなっていたテレビ放送枠
テレビ高知
2009年3月まで、テレビ朝日やテレビ東京の時代劇(放送枠はTBSの番組編成によって何度か放送枠が変更されており、最終的には木曜19時台だった)の筆頭スポンサーとなっていた。放送された作品は以下のとおり。
テレビ朝日土曜20時枠時代劇(例外あり)→テレビ朝日木曜19時枠時代劇→テレビ朝日月曜時代劇→テレビ朝日火曜時代劇→テレビ東京金曜時代劇→大江戸捜査網(テレビ東京、つなぎ編成で橋爪淳版を放送)
長年放送されてきたテレビ朝日の連続時代劇枠が(県内では)2007年10月に途絶えたため、後枠として、テレビ東京の金曜時代劇を放送することで時代劇枠を維持することになった(但し、一部放送されていない作品も存在)。しかし、2009年春の改編で土佐鶴はスポンサーから撤退(ちなみにテレビ東京も2008年内いっぱいでレギュラー時代劇の製作を打ち切った)。このこともあってか、2009年4月以降における木曜19時枠の後継となる水曜20時枠は時代劇の放送枠にはならず、バラエティ枠へ転換されることになった。なお、毎年8月のよさこい祭りの時期にはこの枠を使って関連生特番を放送していた時期があった。
この他、過去には別枠で放送されたフジテレビ月9ドラマの筆頭スポンサーであった。
高知放送
かつては土曜22:00 - 22:54枠(テレビ朝日木曜20時枠時代劇〈例外あり〉→新春ワイド時代劇〈テレビ東京、1時間枠分割版〉→THE夜もヒッパレ〈以降日本テレビ同時ネット〉→電波少年に毛が生えた 最後の聖戦→雲と波と少年と→エンタの神様)が該当していたが、「エンタの神様」の途中でこの枠はネットスポンサー扱いとなり、撤退している。その他、過去には日曜22:30 - 23:30枠も筆頭スポンサーであった(当時はフジテレビの木曜劇場や水曜21時枠ドラマを放送していた)。他の企業の提供読みのブルーバックとは異なり土佐鶴のシンボルマークである鶴を背景(左右)にあしらうなど非常に凝っていた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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