日本の政治家國重 徹
生年月日 (1974-11-23) 1974年11月23日（45歳）
出生地 大阪府大阪市
出身校創価大学法学部
前職弁護士、税理士
現職総務政務官
衆議院議員
所属政党公明党
称号法学士
公式サイト ⇒国重とおる 公式ウェブサイト
衆議院議員
選挙区大阪5区
当選回数3回
在任期間2012年 - 現職
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國重 徹（くにしげ とおる、1974年11月23日 - ）は、日本の政治家、弁護士、税理士。公明党所属の衆議院議員（3期）。総務政務官。実弟に元プロボクサーの國重隆を持つ。目次

1 経歴

2 政策

2.1 脳脊髄液減少症


3 人物

4 現在の役職

4.1 衆議院

4.2 公明党


5 過去の役職

5.1 衆議院

5.2 公明党


6 テレビ出演

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

経歴

大阪府大阪市に生まれる[1]。

創価大学法学部を卒業。

2002年、司法試験に合格（司法修習57期）。

2004年、大阪弁護士会に弁護士登録。

2012年12月16日に投開票された第46回衆議院議員総選挙に大阪5区から公明党公認候補（引退を表明した谷口隆義の後継）として立候補し、初当選。

2014年12月14日に投開票された第47回衆議院議員総選挙に大阪5区から公明党公認候補として立候補し、再選を果たす。

2017年10月22日に投開票された第48回衆議院議員総選挙に大阪5区から公明党公認候補として立候補し、3選。

2018年、 第4次安倍改造内閣で総務政務官に就任[2]。

政策
夫婦別姓
選択的夫婦別姓制度導入にどちらかといえば賛成[3]。「結婚で姓が変わることで自己喪失感に陥る人がいる。そうした人が少数であっても、人権の観点から尊重する必要がある。」と述べている[4]。
日本国憲法
2012年の第46回衆議院議員総選挙においては、日本国憲法の改正に賛意を示していた[5]。また、2014年の第47回衆議院議員総選挙において、日本国憲法第9条の改正については反対すると主張している[6]。
集団的自衛権
フルサイズの集団的自衛権の行使解禁には反対。2012年の第46回衆議院議員総選挙に際し、集団的自衛権の行使を禁じた憲法解釈を変更すべきか問われ、見直す必要はないと回答していた[5]。その上で、自国防衛の自衛の措置に限定した集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ「我が国及び国際社会の平和及び安全の確保に資するための自衛隊法等の一部を改正する法律」案と「国際平和共同対処事態に際して我が国が実施する諸外国の軍隊等に対する協力支援活動等に関する法律」案が第189回国会に上程された際には、賛成票を投じた。
脳脊髄液減少症

治療の保険適用の活動に貢献。
人物

妻（弁護士）と長女と長男がいる。

第46回衆議院議員総選挙で國重を推薦した日本維新の会代表代行で大阪市長の橋下徹は、同じ弁護士で名前も同じ「徹」であること親近感を覚えたと応援メッセージを寄せている[7]。同選挙では得票率の半分以上を獲得し勝利した。

2007年7月、婦女暴行犯を現行犯逮捕した。[8]

2016年、西日本防具付空手道連盟の会長に就任。
現在の役職
衆議院

法務委員会理事

文部科学委員会委員

消費者問題に関する特別委員会理事

政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会委員

憲法審査会委員

公明党

国会対策副委員長

政務調査会法務部会長

青年副委員長

遊説局次長

衆議院大阪第5総支部長

過去の役職
衆議院

経済産業委員会委員

議院運営委員会委員

政治倫理審査会委員

公明党

青年局次長

テレビ出演

テレビ朝日「朝まで生テレビ！」

BSフジ「BSフジLIVE プライムニュース」

BS11「報道ライブ INsideOUT」

BS11「報道ライブ21 INsideOUT」

脚注^ ⇒公式プロフィール
^ 第4次安倍改造内閣　副大臣25人、政務官27人の顔ぶれ
^ ⇒2014年衆院選、朝日東大谷口研究室共同調査
^ 「形だけの平等は乗り越えるべき」、公明新聞、2015年11月25日。
^ a b 「候補者アンケートの回答」『 ⇒2012衆院選　大阪５区　国重　　徹　- 毎日ｊｐ(毎日新聞)』毎日新聞社。
^ 「候補者アンケートの回答」『 ⇒2014衆院選　大阪５区　国重　　徹 - 毎日新聞』毎日新聞社。