くにむら じゅん
國村 隼
『全裸監督』ワールドプレミアにて(2019年7月)
本名米村 喜洋
生年月日 (1955-11-16) 1955年11月16日(68歳)
出生地 日本・熊本県八代市
出身地 日本・大阪府大阪市
身長170 cm
血液型A型
職業俳優
ジャンルテレビドラマ・映画
活動期間1976年[1] -
主な作品
テレビドラマ
『HR(エイチアール)』
『芋たこなんきん』/『行列48時間』
『平清盛』/『相棒』
『スターマン・この星の恋』
『アリスの棘』/『SUITS/スーツ』
『日本沈没-希望のひと-』/『鎌倉殿の13人』映画
『萌の朱雀』/『愛を乞うひと』
『オーディション』/『半落ち』
『交渉人 真下正義』/『アウトレイジ』
『相棒 -劇場版II- 警視庁占拠! 特命係の一番長い夜』
『地獄でなぜ悪い』/『進撃の巨人』
『ちはやふる』/『シン・ゴジラ』
『忍びの国』/『アルキメデスの大戦』海外映画
『ブラック・レイン』
『哭声/コクソン』
『マンハント』アニメ
『君たちはどう生きるか』
受賞
TAMA映画祭
最優秀作品賞
2013年『横道世之介』
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國村 隼(くにむら じゅん、本名:米村 喜洋[2]、1955年11月16日[1][3] - )は、日本の俳優[3]。大阪府大阪市出身(熊本県八代市生まれ)[3][4]。 熊本県八代市で生まれ[4]、0歳のうちに兵庫県尼崎市に転居[5]。小学校2年の時に大阪市へ移った[5]。大阪放送劇団付属研究所9期生。1981年、『ガキ帝国』(井筒和幸監督)で映画デビュー。その後、数々の映画、ドラマに出演。1989年『ブラック・レイン』にヤクザ役で出演、リドリー・スコット監督と松田優作から映画俳優としての表現について影響を受けた[6][7]。ブラックレインへの出演後に香港の映画関係者からオファーが増えて数本の映画に出演した[8]。 1997年、河P直美監督が第50回カンヌ国際映画祭で日本人初のカメラ・ドールを受賞した『萌の朱雀』では田原孝三役で映画初主演。 長らく映画中心の活動をしており、阪本順治や崔洋一の作品には常連出演している。 2006年には『芋たこなんきん』で主人公の夫・徳永健次郎(カモカのおっちゃん)を演じ、代表作の1つとなる。 小さな頃から自動車に憧れを抱いており、特にエンジンが好きで、大阪府立工業高等専門学校(現・大阪公立大学工業高等専門学校)へ進みエンジニアを目指したが[9][10]、高専を中退して演劇の世界へ進んだ。
来歴
人物