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KOKUSAI KOGYO HOLDINGS Co., Ltd.種類株式会社
市場情報東証1部 9234
2012年3月28日上場廃止
略称国際航HD
本社所在地 日本
〒102-0085
東京都千代田区六番町2番地
設立2007年10月1日
業種空運業
事業内容子会社の経営管理等
代表者代表取締役社長 呉文繍(うーうぇんしょう)
資本金1億円(2015.3末)
売上高単体 4億92百万円
(2014年3月期)
総資産単体 431億36百万円
(2014年3月期)
従業員数連結 2,025名
(2012年3月31日現在)
決算期3月末日
主要株主日本アジアグループ 100%
(2015年4月1日現在)
主要子会社主なグループ会社の項を参照
外部リンク ⇒http://www.kk-grp.jp/
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国際航業ホールディングス株式会社(こくさいこうぎょうホールディングス、英称: KOKUSAI KOGYO HOLDINGS Co.,Ltd.)は、かつて存在した、日本アジアグループ傘下の「技術サービス事業」を統括していた中間持株会社。日本アジアグループ株式会社を親会社とし、傘下には空間情報コンサルティング会社大手の国際航業株式会社を中心とする子会社54社(2012.4末)で構成されていた。
2015年7月1日、子会社管理事業および空間情報セグメントに係る管理事業を国際航業株式会社に移管した上で、親会社の日本アジアグループ株式会社に吸収合併された[1][2]。 日本アジアグループ株式会社を親会社として、技術サービス事業と金融サービス事業を展開し、地球規模で“グリーン・コミュニティ”創りに注力している。技術サービス事業を統括している国際航業ホールディングス株式会社グループは、空間情報コンサルティングや土壌汚染対策をコアビジネスとする国際航業株式会社や不動産事業を行う国際ランド&ディベロップメント株式会社などで構成され、地域密着で災害に強く、安全・安心な暮らしを支える基盤を構築し、地球環境に負荷をかけない低炭素型の人と地球に優しい「グリーン・コミュニティ」の実現を目指している。 当グループは、創業以来60年以上にわたり、日本の国土形成や国内外の公共インフラストラクチャー整備事業に幅広く関わってきた。 現在は、グローバル規模で成長している環境・エネルギー分野への事業拡大に注力している。特に太陽光発電事業は、ドイツを拠点とするGEOSOLグループを傘下に収め、欧州における大規模太陽光発電所開発の実績から得られたノウハウや技術をもとに、2010年4月には、宮崎県都農町に大規模太陽光発電所のテストプラントである都農第1発電所(50kW)を竣工。2010年9月に都農第2発電所(1MW)の建設を開始し、2011年3月に国内ではグループ初の大規模太陽光発電所が本格的に稼働を開始した。この都農第1・第2発電所は、リニアモーターカー実験施設の高架を活用し、12,962枚の太陽電池を幅約4m、長さ約3.9kmに渡って配置した南北に細長い形状で、特徴ある太陽光発電所である。2010年5月、国際航業ホールディングス株式会社は中期経営計画「?グリーン・インフラ企業への挑戦? Re-engineering for Green Infrastructure」の中でグリーン・インフラ事業への本格参入を発表し、事業セグメントを、国土管理や環境・防災事業、電子自治体の推進などの空間情報の活用を行う「空間情報コンサルティング事業」、土壌汚染関連での環境ソリューションおよび不動産開発・賃貸、住宅分譲を行う「グリーンプロパティ事業」、太陽光発電施設の開発・運営管理を行う「グリーンエネルギー事業」に再編した。さらに2012年4月に、日本アジアグループ株式会社が国際航業ホールディングス株式会社を株式交換により完全子会社化し、日本アジアグループ株式会社が従来手がけていた「ファイナンシャルサービス事業」との連携を強め、新たなグループ体制へと移行している。 2009年2月に、親会社である日本アジアグループ株式会社と共に「技術と金融の融合」を打ち出す。
グループ概要
沿革
1947年9月 - 母体である国際航業(株)の前身、三路興業株式会社が創業
1948年5月 - 国際不動産(株)に商号変更
1949年2月 - 子会社に日本航測(株)を設立し、空中写真測量業に進出
1954年 - 国際不動産(株)に日本航測(株)を吸収合併し、国際航業(株)に商号変更
1961年10月 - 東京証券取引所第二部に上場
1962年 - 設計部を新設し建設コンサルタント業
1969年 - 海外部発足
1977年 - ギニア国の基本図作成プロジェクトが5ヶ年計画で開始
1978年 - 日本初のコンピュータマッピング着手
1987年9月 - 東京証券取引所第一部に上場
1987年 - 光進事件に関連し社内から逮捕者を出す
1997年 - 土壌汚染対策事業に本格進出
2004年1月 - 日本初のデジタル航空カメラ(DMC)を導入
2006年12月 - 筆頭株主が日本アジアホールディングズ(現在、日本アジアグループ)に異動
2007年10月 - 株式移転により国際航業ホールディングス(株)を設立し、東証第一部に上場
2008年1月 - 国際航業(株)の不動産事業を国際ランド&ディベロップメント(株)(現・JAG国際エナジー(株))に分割
2008年3月 - 国際航業(株)の環境ソリューション事業を国際環境ソリューションズ(株)に分割
KKCシステムズ株式会社を設立株式会社イメージワンの株式を取得、持分法適用会社へ
2008年4月 - 国際航業(株)の文化財事業を国際文化財(株)に分割
2008年4月 - 兵庫県を中心に住宅建築・販売を展開する(株)KHCを子会社化(同社子会社6社を含む)
2008年5月 - アジア航測(株)の株式を取得し、関連会社化(2013年12月に保有株式を売却)
2008年10月 - (株)東洋設計、(株)エオネックス及び(株)利水社の3社を完全子会社とする株式移転により(株)アスナルコーポレーションを設立
2008年11月 - 空間、環境、防災、新エネルギーなどの事業の海外展開を目的にKOKUSAI EUROPE GmbH(ドイツ)及びKOKUSAI ASIA PTE.LTD.(シンガポール)を設立
2009年1月 - KOKUSAI EUROPE GmbHがGEOSOL GROUP(ドイツ)の持分の80%を取得し、子会社化
2009年4月 - 宮崎県および都農町と「大規模太陽光発電(メガソーラー)事業に関するパートナーシップ協定」を締結
2009年6月 - 呉文繍(うーうぇんしょう)代表取締役社長が就任、宮崎県のメガソーラー事業のため、宮崎ソーラーウェイ株式会社を設立
2010年4月 - 宮崎県都農町において太陽光発電施設「都農第1発電所」(50kW)が運用開始
2010年5月 - 中期経営計画2010「?グリーン・インフラ事業への挑戦? Re-engineering for Green Infrastructure」を策定
2010年9月 -宮崎ソーラーウェイ「都農第2発電所」(1MW)の建設を開始
ベトナム駐在員事務所(KOKUSAI VIETNAM)を開設
2010年10月 -世界経済フォーラムのインダストリー・パートナーに選出される
2011年3月 -宮崎ソーラーウェイ「都農第2発電所」(1MW)が竣工
2011年4月 -「スマートシティプロジェクト」に参加
2011年5月 -国連国際防災戦略Private Sector Advisory Groupに参画
「第3回防災グローバル・プラットフォーム会合」で民間セクターによる災害リスク軽減(DRR)の取り組みを紹介遠隔地に設置する太陽光発電設備「ソーラーパーク」からの電力託送による「創エネ」ソリューションを提案
2011年9月 -群馬県館林市に太陽光発電施設「館林ソーラーパーク(500kW)」を竣工
2011年10月 - KOKUSAI INDONESIAをインドネシア・ジャカルタに開設
2011年11月 - KOKUSAI BEIJING LIMITEDを中国・北京に設立
2012年2月 - 国連国際防災戦略 Private Sector Advisory Group の一員として Public-Private Partnerships (PPP) Days 2012 に参加
2012年4月 - 株式交換により、日本アジアグループ株式会社の完全子会社へ
2015年3月 - 傘下の国際航業(株)が国際環境ソリューションズ(株)及び(株)インフラ・イノベーション研究所を吸収合併
2015年7月 - 子会社管理事業および空間情報セグメントに係る管理事業を国際航業(株)に移管し、親会社の日本アジアグループ株式会社に吸収合併され解散。傘下の国際ランド&ディベロップメント(株)は、JAG国際エナジー(株)を吸収合併し、JAG国際エナジー(株)に商号変更
事業戦略