国際スポーツフェア
WORLD SPORTS FAIRイベントの種類一般イベント
開催時期1983年 - 1992年
初回開催1983年4月 - 5月
会場国立代々木競技場およびその周辺地区
主催フジサンケイグループ
国際スポーツフェア(こくさい - )は、1983年から1992年まで、フジサンケイグループ主催で毎年ゴールデンウィークに行われたスポーツ関連のイベントである。 1983年春、世界の様々なスポーツの紹介などを目的として、東京都渋谷区の国立代々木競技場近辺でゴールデンウィーク(GW)期間に開催された。初回が好評で事業収入も好調だったことから翌年以降も継続開催され、1992年まで続いた。 このイベントを始めるにあたり、外部から総合プロデューサーとなる人材をスカウトしたが、フェア初回の好成績によりその後数年間はフジテレビのイベント事業面において、その総合プロデューサーが引っ張っていった。 フェアとしては、フジテレビ事業局が中心になり、ニッポン放送や産経新聞社などフジサンケイグループの総力を結集するような態勢のもとで様々な企画が行われた。 主なところとしては、多数のスポンサーのもと、スポーツに関連した各種イベントやアトラクション、フードコートなどのほか、代々木体育館(第一、第二)では様々なスポーツのエキシビションゲームや世界各国の代表選手を招き、日本代表との親善試合も多数行われ、特定スポーツのファンが他のスポーツへも目を向け関心を持つきっかけづくりが行われた。 もちろん、テレビやラジオ・新聞でのメディアミックスによる各種宣伝やレギュラー・単発問わず、生放送や公開収録などが会場では連日行われ、視聴者・聴取者・購読者の関心を集めた。 その後、イベント内容のマンネリ化なども指摘され、1992年の開催を持って終了となり、翌年からは同じ場所での開催となる「LIVE UFO」へと引き継がれていった。
概要
関連項目
国立代々木競技場
広告代理店
国際高校柔道選手権大会
全日本女子レスリング選手権大会
オールスター紅白大運動会(フジテレビ) - 競技内容を大幅に変更した「第23回」(1985年5月14日放送。因みに最終放送)で、会場となる代々木競技場(上記)の屋外で当時開催されていた会場を使用し、石川秀美と堀ちえみの「体力テスト」、明石家さんまと木梨憲武(とんねるず)がママさんチームと対決する「ミニサッカー」、当時大関だった小錦との相撲対決などが行われた。
表
話
編
春休み(3-4月)
春フェス (2014)
GW(4-5月)
国際スポーツフェア (1983-1992)
LIVE UFO (1993-1995)
LIVE WORKS (1996)
フランスまつり (1998)
お台場学園 (2005-2008)
お台場グルメPARK (2010)
みちのく合衆国 (2012-2013)
春フェス (2014-)
夏休み(7-8月)
ふり?ばる (1972-1987)
夢工場'87 (1987)
お台場Do Donpa! (1997)
P-kiesワンダーランド (1998)
BANG PARK! (1999)
お台場どっと混む! (2000-2002)
お台場冒険王 (2003-2008)
お台場合衆国 (2009-2013)
お台場新大陸 (2014)
お台場みんなの夢大陸 (2015-2017)
THE ODAIBA (2018-)
秋(11月)
お台場オトナPARK (2007-2009)
冬休み(12-1月)
KISS ME ODAIBA (1997-2003)
HOT☆FANTASY ODAIBA (2004-2008)
お台場ラーメンPARK (2009)
キラキラWINTER LAND(2012)
冬フェス (2013-)
冬(1月)
ふるさと祭り東京1 (2010-)
主要会場
国立代々木競技場 (-1996)
フジテレビ台場本社 (1997-)
関連人物・項目
関連人物
鹿内信隆
鹿内春雄
鹿内宏明
日枝久
村上光一
豊田皓
亀山千広
矢延隆生
宮内正喜