一般国道
国道298号
地図
総延長43.8 km
実延長38.0 km
現道38.0 km
制定年1970年
起点埼玉県和光市
松ノ木島交差点(地図
国道298号(こくどう298ごう)は、埼玉県和光市から千葉県市川市に至る一般国道である。事業名・愛称は東京外かく環状道路(外環)。目次 現在、埼玉県和光市新倉(松ノ木島交差点、和光北IC付近)から千葉県市川市高谷(国道357号東京湾岸道路)までが供用されている。 全線に渡って環境施設帯が整備されている。高速道路部(東京外環自動車道)が並行する。東京都区間(葛飾区東金町七丁目 - 八丁目)における都市計画事業名は『東京都市計画道路幹線街路外郭環状葛飾線』である。 なお、起点から東京都練馬区大泉町まで道路が連続しているが[注釈 1]、こちらは国道に指定されておらず、市区道もしくは埼玉県道88号和光インター線となっており、道幅も異なる。これは、建設時の近隣住民との協定による決定である。 一般国道の路線を指定する政令
1 概要
1.1 路線データ
2 歴史
3 路線状況
3.1 道路施設
3.1.1 橋梁
3.1.2 トンネル
3.2 道の駅
3.3 交通量
4 地理
4.1 通過する自治体
4.2 交差する道路
4.3 重複区間
4.4 交差する鉄道・河川・湖沼
4.5 沿線にある施設など
5 ギャラリー
6 脚注
6.1 注釈
6.2 出典
7 関連項目
8 外部リンク
概要
路線データ
起点:埼玉県和光市(新倉)
終点:千葉県市川市(高谷)
重要な経過地:戸田市、浦和市(現:さいたま市南区)、川口市、草加市、八潮市、三郷市、東京都葛飾区(東金町七丁目)、松戸市、市川市
総延長:43.8 km(埼玉県 28.7 km、さいたま市 1.9 km、千葉県 12.3 km、東京都 0.9 km)未供用延長を含む[1][注釈 2]
重用延長:なし[1][注釈 2]
未供用延長:5.8 km(埼玉県 - km、さいたま市 - km、千葉県 5.8 km、東京都 - km)[1][注釈 2]
実延長:38.0 km(埼玉県 28.7 km、さいたま市 1.9 km、千葉県 6.5 km、東京都 0.9 km)[1][注釈 2]
現道:38.0 km(埼玉県 28.7 km、さいたま市 1.9 km、千葉県 6.5 km、東京都 0.9 km)[1][注釈 2]
旧道:なし[1][注釈 2]
新道:なし[1][注釈 2]
指定区間:和光市大字新倉字江川1639番1 - 市川市高谷2023番の3〈全線〉
歴史
1970年(昭和45年)4月1日 - 一般国道298号(戸田市 - 市川市)として指定。事業化。
1975年(昭和50年)5月 - 戸田地区の側道開通。
1982年(昭和57年)4月1日 - 起点を和光市まで延長し和光市 - 市川市となる。
1985年(昭和60年)1月24日 - 八潮市 - 三郷市間開通(同日に三郷IC開通)。
1992年(平成4年)11月26日 - 和光市 - 草加市間開通(翌日に東京外環自動車道開通)。
1993年(平成5年)6月 - 草加市 - 八潮市間開通。
1996年(平成8年)4月 - 八潮立体および潮郷橋の内回り開通。
1998年(平成10年)
3月 - 幸魂大橋および綾瀬川放水路併設区間の4車線化供用。
12月 - 松戸三郷有料 - (主)松戸草加線間暫定供用。
1999年(平成11年)3月30日 - (県)上笹塚谷口線 - 松戸三郷有料間暫定2/4車線で供用。