国道194号
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一般国道

国道194号
地図

総延長88.9 km
実延長76.9 km
現道76.0 km
制定年1963年指定
起点高知県高知市
県庁前交差点(地図)
主な
経由都市高知県吾川郡いの町
終点愛媛県西条市
加茂川橋交差点(地図)
接続する
主な道路
記法 国道33号
国道439号
国道11号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

オープンストリートマップに国道194号の地図があります。
国道194号起点(高知県高知市)

国道194号(こくどう194ごう)は、高知県高知市から愛媛県西条市に至る一般国道である。
目次

1 概要

1.1 路線データ


2 歴史

2.1 年表


3 路線状況

3.1 別名

3.2 重複区間


4 地理

4.1 通過する自治体

4.2 交差する道路

4.3 道路施設

4.3.1 トンネル

4.3.2 橋梁

4.3.3 道の駅



5 脚注

5.1 注釈

5.2 出典


6 関連項目

7 外部リンク

概要

高知側からは、かつての本川村域(現在のいの町域)の手前までは仁淀川やその支流に沿った快適なドライブルートであるが、東西方向に横たわる四国山地に突き当たると、急に山岳ルートに変貌する。特に、寒風山越えは狭隘な幅員に急カーブの連続する悪路であったが、高知県と愛媛県との県境の寒風山トンネルが開通して完全片側1車線化されたことにより、交通事情は劇的に改善した[1]。高知県中央部と愛媛県東予とを結ぶ最短ルートとして知られている。西条市の山奥では極めて急峻な崖の下を通っており、2004年台風による土砂崩れが発生して道路が土砂に埋まってしまったが、これを復旧するには長期間を要するために、民家へと下る既設の道を利用し、狭窄部の手前には信号機を設け、鉄道で言うところの単線方式で(大型車同士の行き違いが難しいため)仮復旧して対応した。
路線データ

本線(google マップ

一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。

起点 : 高知市県庁前交差点国道32号国道55号終点、国道33号国道56号国道195号国道197号国道493号起点)

終点 : 西条市(加茂川橋交差点=国道11号交点)

重要な経過地 : 高知県吾川郡伊野町[注釈 2]、同郡吾北村[注釈 2]

総延長 : 88.9 km(愛媛県 18.2 km、高知県 70.7 km)重用延長を含む[3][注釈 3]

重用延長 : 11.9 km(愛媛県 - km、高知県 11.9 km)[3][注釈 3]

未供用延長 : なし[3][注釈 3]

実延長 : 76.9 km(愛媛県 18.2 km、高知県 58.7 km)[3][注釈 3]

現道 : 76.0 km(愛媛県 18.2 km、高知県 57.8 km)[3][注釈 3]

旧道 : 0.9 km(愛媛県 - km、高知県 0.9 km)[3][注釈 3]

新道 : なし[3][注釈 3]


指定区間 : 国道33号と重複する区間[4]

歴史

現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく国道として初回指定された1953年昭和28年)では、高知徳島線として指定されていた[5]1963年(昭和38年)に一級国道55号への昇格に伴って欠番となり、同日新たに指定された高知西条線に採番された[6][7]
年表

1963年昭和38年)4月1日二級国道194号高知西条線(高知市 - 西条市)として指定施行[7]

1965年(昭和40年)4月1日道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道194号として指定施行[2]

1999年平成11年)4月17日寒風山トンネル開通[1]

2002年平成14年)3月大樽トンネル(愛媛県)の供用開始により全線改良(2車線化)が完了[8]

路線状況

高知市から、いの町までは国道33号と重複する。
別名

194街道(いくよかいどう)
[9]

そらやま街道

沿道自治体、議会、商工会などで構成される「国道194号利用促進同盟会」が、主に対外的な広報活動で使用するための新しい愛称に関するアンケートを2019年7月に実施、この結果をもとに同年11月、いの町 - 西条市間について愛称を「そらやま街道」とすることを発表した[10]


重複区間


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