国立病院機構相模原病院
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国立病院機構 相模原病院

情報
英語名称NHO Sagamihara National Hospital
前身国立相模原病院
標榜診療科内科、精神科、神経内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、呼吸器外科、皮膚科、泌尿器科、産科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科
許可病床数458床
一般病床:458床
機能評価(一般病院種別:B)
開設者独立行政法人 国立病院機構
管理者安達 献
開設年月日1938年(昭和13年)4月 
所在地252-0392神奈川県相模原市南区桜台18番1号
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度31分14秒 東経139度24分40秒 / 北緯35.52056度 東経139.41111度 / 35.52056; 139.41111
二次医療圏相模原
PJ 医療機関
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独立行政法人国立病院機構相模原病院(どくりつぎょうせいほうじん こくりつびょういんきこう さがみはらびょういん)は、神奈川県相模原市南区にある医療機関。旧国立相模原病院。2004年より独立行政法人へ移行し、独立行政法人国立病院機構が運営している。

政策医療における免疫異常分野の総本山(準ナショナルセンター)であり、診療・臨床研究・研修などの幅広い活動が行われている。その他に、がん、精神医療、成育医療にも力を入れている他、神奈川県のエイズ治療拠点病院である。附設して看護学校があったが、平成19年度をもって閉校した[1]

2015年より院長に金田悟郎、副院長は安達献が就任した。

2022年4月より院長に安達献が就任した。
沿革

1938年3月:臨時東京第三陸軍病院創設

1939年3月14日:昭和天皇の行幸[2]

1945年12月:厚生省へ移管、国立相模原病院発足

1965年:日本で最初に組織的にスギ花粉の飛散量調査を開始。現在も新病棟屋上にて観測を継続しており、相模原病院のホームページ及び院内の外来部門・正面玄関付近等にも飛散量を公開している。(関連:スギ花粉症

1971年臨床研修病院に指定される

1973年難病であるリウマチ、アレルギー疾患の基幹施設に指定される

1976年:リウマチ、アレルギー疾患の基礎的研究部門をもつ臨床研究部を設置

1999年3月:厚生省より政策医療の免疫異常(リウマチアレルギー疾患)分野における高度専門医療施設(準ナショナルセンター)に指定。さらに「がん、成育、精神」医療に関しての専門医療施設に指定される。

2000年10月:臨床研究センターを設置

2001年5月:病院機能評価基準認定(一般病院種別B)

2001年厚生労働省へ移管

2004年4月:独立行政法人へ移行し、独立行政法人 国立病院機構 相模原病院が発足

2008年8月1日:長年の懸案であった新病棟が完成し、旧病棟に入院中の患者が新病棟での入院治療開始。

2011年4月1日:看護基準7:1を取得

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出典検索?: "国立病院機構相模原病院" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2021年2月)


内科

外科

精神科

神経内科

呼吸器科

消化器科

循環器科

アレルギー科

リウマチ科

小児科

整形外科

脳神経外科

呼吸器外科

皮膚科

泌尿器科

産科

婦人科

眼科

耳鼻いんこう科

リハビリテーション科

放射線科

麻酔科

リウマチ科については、この相模原病院がナショナルセンターの役割を行っている為、全国のリウマチ疾患の研究・診療のキーステーション的な役割を担っている[要出典](通常はリウマチ科はリウマチ科、整形外科は整形外科と個別に受診する必要があるのだが、相模原病院の関しては、リウマチ科内にリウマチ内科とリウマチ整形の医師が同じ診察室で受診可能なのが特徴)。

全国の約25の国立病院機構・都立(県立)病院が参加しているデータベースがあり、名称はNinja[要出典]。Ninjaに参加していない病院でも、リウマチ科の医師との交流は盛んに行われている。独自に臨床研究センターが病院内に設置されており、一年間に1?2回程度、患者本人(その家族)や一般市民を対象とした講演会を病院の地元である相模原市内で行っている[要出典]。また、小児の食物アレルギー等の臨床試験を実施している。一時、テレビ放送(NHK教育テレビ『今日の健康』等)で小児食物アレルギー治療(負荷試験)が紹介された為、日本全国から患者からの問い合わせや新規受診や入院希望者が殺到し、通常の再診予約や手術等の診療に影響が少なからずとも出た経緯がある[要出典]。

通常の病院では、リウマチ科アレルギー科専門病棟を持っていない事が多い様子だが[要出典]、相模原病院では病床数こそ限られているものの、リウマチ科アレルギー科の専門病棟を持っているのも特徴で、リウマチ科アレルギー科を併せトータルにケアを受ける事ができるのが最大の利点である。


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