国広 陽子(くにひろ ようこ、1948年 - )は、日本の社会学者。武蔵大学名誉教授。 1970年慶應義塾大学経済学部卒業。NHK勤務の後、フリーライターを経て、1991年横浜市立大学大学院経済学研究科修士課程修了[1]。1994年慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。1997年慶應義塾大学より博士(社会学)の学位を取得。 1998年武蔵大学社会学部助教授、教授、2009年名誉教授。同年東京女子大学現代教養学部教授、2016年退職[2]。
略歴
著書
単著
『主婦とジェンダー』(尚学社, 2001年)
共著
(矢沢澄子, 天童睦子)『都市環境と子育て』(勁草書房, 2003年)
(大山七穂)『地域社会における女性と政治』(東海大学出版会, 2010年)
編著
(萩原滋)『テレビと外国イメージ』(勁草書房, 2004年)
(東京女子大学女性学研究所)『メディアとジェンダー』(勁草書房, 2012年)
分担執筆
(林香里, 谷岡理香)『テレビ報道職のワーク・ライフ・アンバランス』(大月書店, 2013年)
脚注^ ⇒大学院社会人入学一期生 50歳で大学教授に
^ SNSでつながる子どもの 被害防止を考える - 清瀬市