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くにひろ とみゆき
国広 富之
本名國廣 富之[1]
生年月日 (1953-04-23) 1953年4月23日(71歳)
出生地 日本・京都府京都市
身長171cm
血液型B型
職業俳優・歌手・画家
ジャンル映画・テレビドラマ・舞台
活動期間1977年 -
配偶者あり
著名な家族谷内里早(娘)
主な作品
映画
『神様なぜ愛に国境があるの』
『死線を越えて』『ガラスの脳』テレビドラマ
『岸辺のアルバム』
『赤い絆』
『空は七つの恋の色』
『赤い激突』
『草燃える』
『噂の刑事トミーとマツ』
『ふぞろいの林檎たち』
『不良少女とよばれて』
『びったれ!!!』
受賞
ゴールデン・アロー賞放送新人賞(1977年)
エランドール賞新人賞(1979年)
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国広 富之(くにひろ とみゆき、1953年〈昭和28年〉4月23日 - )は、日本の俳優、歌手、画家。新極美術協会常任理事[1]。
京都府京都市左京区出身、東京都町田市在住[1]。長らく山田栖峯子事務所に所属していたが、2011年4月1日より高岡事務所へ移籍。京都学園大学経済学部卒業。愛称はトミー。次女はモデルで女優の谷内里早。 1976年、大学卒業と同時に松浦竹夫演劇研究所に入所。翌年、TBSドラマ『岸辺のアルバム』でデビューし脚光を浴び、同年度のゴールデン・アロー賞放送新人賞を受賞。演技力とその八重歯をチャームポイントとした甘いルックスでアイドル的な人気を得た。その後、『赤い絆』や、松崎しげるとのコンビで人気を博した『噂の刑事トミーとマツ』など人気ドラマで活躍し、とりわけ1980年代には大映ドラマの常連俳優の一人であった。 1979年の大河ドラマ『草燃える』では、従前の「悲劇の貴公子」というイメージを覆す源義経(同作では野心家かつ政治的に無能な男として描かれている)を好演し、話題となった。その後、大河ドラマへの出演は長らく途切れていたが、2012年に『平清盛』にゲスト出演し、33年ぶりの大河出演を果たした。また、翌2013年の『八重の桜』にも準レギュラーとして出演している。 1983年6月、ドラマの共演で知り合った水沢アキと婚約したが破棄。その後、1988年に一般女性と結婚。二人の娘に恵まれる。 スキューバダイビングや絵画が趣味であり、絵画においては1993年には画集も出版した。 内田康夫原作の『浅見光彦』シリーズの映像作品において、主人公・浅見光彦を演じた俳優第1号であり、1982年8月21日にTBSの『ザ・サスペンス』で放送された「後鳥羽伝説殺人事件」で光彦を演じた。また、2007年10月15日放送の『浅見光彦シリーズ』24作目・「漂泊の楽人」(TBS・月曜ゴールデン、光彦役は沢村一樹)では、静岡県警沼津中央警察署の畑山警部役で出演し、TBS版では初となる「現在の光彦と過去の光彦の共演」が実現した。 2003年3月3日放送の笑っていいとも!関係者事情聴取犯人は誰だ!?のコーナー?ゲストとして出演。 20代の頃から独学で絵画を始め、現在では全国各地で個展を開催するなど、画家としても活動している[2]。
来歴・人物
出演
テレビドラマ
必殺仕置屋稼業 第26話「一筆啓上脅迫が見えた」(1975年12月26日、朝日放送) - 女衒
岸辺のアルバム(1977年、TBS) - 田島繁
赤い絆(1977年、TBS) - 志摩信夫
いのちの絶唱(1978年、日本テレビ)
空は七つの恋の色(1978年、読売テレビ)
赤い激突(1978年、TBS) - 大谷澄夫
愛のトロフィー(1978年、日本テレビ)
大河ドラマ(NHK総合)
草燃える(1979年) - 源義経
平清盛(2012年) - 藤原長実
八重の桜(2013年) - 横山主税
西郷どん(2018年) - 近衛忠煕
麒麟がくる(2020年) - 細川晴元
家族サーカス(1979年、フジテレビ) - 北島雄一
噂の刑事トミーとマツ(1979年 - 1982年、TBS) - 岡野富夫
東芝日曜劇場(TBS)
第1253回「待っているだけ」(1980年)
第1364回「おふくろの味」(1983年)
山本周五郎ドラマ「折鶴」 - 大四郎(1980年、NHK)
土曜ドラマ(NHK)
大阪ドン・キホーテ(1981年) - 安東広之
関ヶ原(1981年、TBS) - 小早川秀秋