国営沖縄記念公園
Okinawa Commemorative National Government Park
国営沖縄記念公園(海洋博覧会地区)と伊江島
分類都市公園
所在地 日本沖縄県国頭郡本部町(海洋博覧会地区)
沖縄県那覇市(首里城地区)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯26度41分27.5秒 東経127度52分40.5秒 / 北緯26.690972度 東経127.877917度 / 26.690972; 127.877917
国営沖縄記念公園(こくえいおきなわきねんこうえん)は、沖縄県の沖縄本島にある国営公園。大きく沖縄県本部町にある海洋博覧会地区と、那覇市にある首里城地区の二つの地区に分けられる。海洋博覧会地区は日本の都市公園100選、首里城地区は日本の歴史公園100選にそれぞれ選ばれている。
事業主体は内閣府沖縄総合事務局であり、計画・整備は同局が実施しているが、管理は一般財団法人沖縄美ら島財団に委託されている。 沖縄県本部町に所在。沖縄県の日本復帰を記念して1975年7月から1976年1月にかけて沖縄国際海洋博覧会が開催されたが、それを記念して博覧会跡地に1976年9月1日に国営沖縄海洋博覧会記念公園として供用開始された公園[2]。通称は海洋博公園。開園面積は71.6ヘクタール。 1987年3月25日に、公園名を国営沖縄記念公園海洋博覧会地区へ改称した[3]。 1993年まで、海洋博のシンボル的施設であったアクアポリスが残されていた。
海洋博覧会地区
施設概要
主な園内施設
沖縄美ら海水族館(有料)、イルカショー(無料)等
エメラルドビーチ - 遊泳無料。2001年5月に環境省が指定した「日本の水浴場88選」に選出されている。
おきなわ郷土村
おもろ植物園 - 沖縄国際海洋博覧会の名誉総裁を務めていた、皇太子時代の明仁天皇の提案により設置された[4]。
海洋文化館
熱帯ドリームセンター
熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
主なイベント
1月は公園を発着点とする全国トリムマラソンが開催されている。
毎年7月に行われる海洋博公園サマーフェスティバル
海洋博公園 アニソンの日
ギャラリー(海洋博覧会地区)
海洋博公園周辺の空中写真。1977年撮影の6枚を合成作成[5]。
総合案内所
海洋文化館
オキちゃん劇場。写真左下は公園内の移動用として運行される電気自動車
公園内の移動用には電気自動車のほか写真のようなバスも運行されている