四方津駅
駅舎(2022年7月)
しおつ
Shiotsu
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所在地山梨県上野原市四方津1981.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度36分51.3秒 東経139度4分21.4秒 / 北緯35.614250度 東経139.072611度 / 35.614250; 139.072611
四方津駅(しおつえき)は、山梨県上野原市四方津にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である[1]。駅番号はJC 28。 単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅[1]。ホームが嵩上げされていないので、乗・降車の際に段差が生じる。駅舎とホーム及びホーム間移動は跨線橋を利用する。 大月駅管理の業務委託駅(JR東日本ステーションサービス委託)[2]。自動券売機・簡易Suica改札機が設置されている。かつてはみどりの窓口が併設されていたが、2009年5月31日で営業を終了した。 JR中央線は、2020年代前半(2021年度以降の向こう5年以内)を目途に東京 - 大月駅間のオレンジ帯で運行する列車に2階建てグリーン車2両を連結し12両編成運転を行う。そのため当駅ホームの12両編成対応改築工事等が実施される[6][7]。 番線路線方向行先備考 (出典:JR東日本:駅構内図 運転番線営業番線ホーム高尾・東京方面着発大月・塩尻方面着発備考
歴史
1910年(明治43年)12月15日:鉄道院の駅として開設[1]。旅客・貨物取扱開始。
駅から北西に2km程の場所にある大野貯水池建設工事資材輸送を行うために新設された。貯水池は開設4年後の1914年(大正3年)に完成している。
1960年(昭和35年)4月20日:貨物取扱廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[3]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
2009年(平成21年)5月31日:みどりの窓口の営業終了。
2021年(令和3年)3月29日:エレベーターと多機能トイレが供用開始[4]。
2022年(令和4年)6月20日:新駅舎供用開始[5]。
旧駅舎(2011年9月)
旧改札口(2021年11月)
駅構造
のりば
1・2 中央本線上り高尾・八王子・新宿方面[8]
3下り大月・甲府・小淵沢方面[8]一部列車は2番線
2番線は特急の通過待ちで用いられる。非常用の折り返しにも使われる。
1112両分出発可到着可上り本線
2212両分到着・出発可到着・出発可中線
3312両分到着可出発可下り本線