四宮駅
駅舎(2014年4月)
しのみや
Shinomiya
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所在地京都府京都市山科区四ノ宮堂ノ後町.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度59分30.65秒 東経135度49分27.25秒 / 北緯34.9918472度 東経135.8242361度 / 34.9918472; 135.8242361
四宮駅(しのみやえき)は、京都府京都市山科区四ノ宮堂ノ後町にある、京阪電気鉄道京津線の停留場。駅番号はOT32。 徳林庵の北側に仁明天皇の第4皇子「人康親王」の山荘[1]があったことが『四ノ宮』の地名の由来と言われている[2]。 島式・単式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。改札口は単式の京都方面行きホームのびわ湖浜大津寄りにあり、反対側にある島式のびわ湖浜大津方面行きホームへは構内踏切で連絡している。 停留場の北側に京津線の車両基地である四宮車庫が設置されている。また、びわ湖浜大津方にY形折り返し線があり、地下鉄開通以前のダイヤでは、普通列車が頻繁に折り返しに用いていた。 のりば路線方向行先備考
歴史
年表
1912年(大正元年)8月15日:京津電気軌道三条大橋 - 札ノ辻間の路線開通時とともに開業[3]。
1925年(大正14年)2月1日:会社合併により京阪電気鉄道京津線の駅となる[4]。
1943年(昭和18年)10月1日:会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
1949年(昭和24年)
8月7日:隣接する四ノ宮車庫で火災、車庫全焼・車両22両焼失[5]。
12月1日:会社分離により、再び京阪電気鉄道の駅となる。
1950年(昭和25年)
9月10日:上り副本線(待避線)新設、急行待避が山科駅から当駅に変更[6]。
11月16日:新しい四ノ宮車庫竣工[6]。
1997年(平成9年)6月28日:新駅舎の使用を開始[4]。
2002年(平成14年)1月15日:自動改札機設置、使用開始[5]。
2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる。
停留場構造
のりば
1・2▲京津線上りびわ湖浜大津方面[7]車庫側のホーム(1番線)は当駅始発専用
3下り三条京阪・太秦天神川方面[7]御陵駅より地下鉄東西線へ直通
付記事項
ホーム有効長は4両。
ホームが3線以上あるにもかかわらず、案内上ののりば番号表記がない(自動放送でものりば番号はアナウンスされない)。ただし、管理上での番線番号は一応存在しており、車庫側のホームから番線番号がカウントされ、上り用の島式ホームが1・2番線、下り用の単式ホームが3番線とされる。
びわ湖浜大津方面行きについては、通常は駅舎側のホーム(2番線にあたる)のみを使用。反対側(車庫側)のホーム(1番線にあたる)は入出庫列車および当駅始発列車が使用する(かつて急行があった時代は当駅で緩急接続を行っていた)。地下鉄東西線開業前日の1997年10月11日までは、京阪京津線は準急(京津三条 ? 浜大津間)と普通(京津三条 ? 当停留場間)の二本立てで運行されていた。そのため、三条駅までの先着列車が1時間あたり8本存在していたが、地下鉄開業に伴う翌12日の改正で普通のみの1時間あたり4本となり、当停留場と京阪山科駅においては減便となり、2018年3月17日の改正でさらに減便されて1時間あたり3本となった。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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