この項目では、福島県の旧自治体について説明しています。いわき市の大字については「四倉町 (いわき市)」をご覧ください。
よつくらまち
四倉町
廃止日1966年10月1日
廃止理由新設合併
磐城市・内郷市・常磐市・平市・勿来市・石城郡小川町・遠野町・四倉町・川前村・田人村・三和村・好間村・双葉郡久之浜町・大久村 → いわき市
現在の自治体いわき市
廃止時点のデータ
国 日本
地方東北地方
都道府県福島県
郡石城郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
面積63.63 km2
総人口20,226人
(国勢調査、1965年10月1日)
隣接自治体平市、小川町、久之浜町、大久村
四倉町役場
所在地福島県石城郡四倉町
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度06分35秒 東経140度59分22秒 / 北緯37.10981度 東経140.98944度 / 37.10981; 140.98944
四倉町(よつくらまち)とは、福島県石城郡にあった町。 現在のいわき市北東部に位置している。沿岸部は古くから漁業で栄え、明治時代には山間部で八茎鉱山を中心に鉱工業が盛んとなり同時に商業も栄えた。農業は仁井田川流域を中心に稲作などが盛んだった。 2011年3月11日に起きた東日本大震災では海岸域及び海岸沿いに建っている民家などの建物が津波の被害を被った。 震災に伴い四倉海水浴場での遊泳等は禁止されていたが、2013年7月15日の海の日を機に震災から3年ぶりに遊泳が解禁となった。
概要
地理
山:高倉山、三森山、猫鳴山
河川:仁井田川、横川
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 四ツ倉村が単独町制を施行して磐城郡四ツ倉町発足。
1896年(明治29年)4月1日 - 郡の再編により石城郡四ツ倉町となる。
1955年(昭和30年)3月10日 - 四ツ倉町・大浦村・大野村が合併し四倉町となる。
1966年(昭和41年)10月1日 - 磐城市・内郷市・常磐市・平市・勿来市・小川町・遠野町・久之浜町・大久村・川前村・田人村・三和村・好間村との合併によりいわき市が誕生。
交通
鉄道
日本国有鉄道 常磐線:四ツ倉駅
道路
国道6号
観光
四倉海水浴場
四倉温泉
玉山鉱泉
白岩鉱泉