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「噂の眞相」のその他の用法については「ウワサの真相 (曖昧さ回避)」をご覧ください。
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噂の眞相
正式名称株式会社噂の真相
法人番号6010901022540
本社所在地東京都品川区上大崎2-11-3[1]
定期刊行物噂の眞相
外部リンクポスト噂の眞相WEB at the Wayback Machine (archived 2016-07-09)
特記事項雑誌の発行は1979年3月から。
2013年11月に東京都世田谷区南烏山から移転。
2020年2月に沖縄県那覇市おもろまちから移転[1]。
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噂の眞相
愛称・略称噂真(うわしん)
刊行頻度月刊
発売国 日本
言語日本語
出版社株式会社噂の真相
発行人岡留安則
編集長岡留安則
刊行期間1979年3月 - 2004年4月
ウェブサイトポスト噂の眞相WEB at the Wayback Machine (archived 2016-07-09)
特記事項毎月10日発売
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『噂の眞相』(うわさのしんそう)は、株式会社噂の真相が発行していた雑誌である。反政治権力・反権威スキャンダリズムを標榜していた。左翼雑誌であったと勘違いされがちだが、後述のとおり左派寄りの論壇やジャーナリストとの激しい論争を繰り広げた事実も勘案すると、批判すべきものには左右関係なく批判を向ける論調であった。略称は「噂真」(うわしん)、「ウワシン」。 1979年3月に編集発行人岡留安則によって創刊された月刊誌。毎月10日発売。誌名は敗戦直後、人民社から刊行されていた暴露雑誌『眞相
沿革
月刊総合雑誌の部数では『文藝春秋』に次ぐ規模を誇っていた。休刊時の公称部数は20万部(実売12万部)。
表紙のデザインも独特のもので、書店での陳列の便を考慮して通常は表紙の最上部に配される誌名ロゴが、表紙の中央部に見出しとともに配されるものであった。また、本誌と並行して数年に一度くらいの頻度で、様々なテーマに沿った別冊も刊行されていた。
皇室、右翼左翼を含む政治経済から芸能界ゴシップ報道まで、名目上「タブーなき雑誌」を標榜[注 2]。古くからジャニーズ事務所のジャニー喜多川のホモセクハラ疑惑を記事化していたが、ジャニーズ事務所から「『噂の真相』は存在しないものとする」と黙殺されたため、抗議や訴訟沙汰は一切無かった。
検察の不正追及も多かった。文壇のスキャンダル記事も多く、『週刊文春』や『週刊新潮』など、作家への遠慮で記事化しづらい出版社系雑誌を尻目に、名物記事の一つになっていた。1994年には、作家の和久峻三に刑事告訴されている。
2000年6月に編集部を右翼団体「日本青年社」の「三多摩本部隊長・副隊長」に襲撃され、編集長の岡留と編集スタッフが負傷した。この時撮影された編集部内の写真と監視カメラの映像が、公式ホームページで公表されている[2]。
もともと2000年に休刊予定だったが、名誉毀損等による裁判費用捻出や記事での反論のため延期。訴訟の多くが確定したため、2004年4月号をもって休刊。休刊時には、編集発行人は「黒字経営」だと同誌その他で公称していた。
同誌が掲載した「一行情報」は、単行本化され出版されている。コンビニでの販売も積極的で、特にデイリーヤマザキでは全店舗で販売され、誌内にも「全国の書店・デイリーヤマザキ(ヤマザキデイリーストア)でお買い求めください」と書かれていた。
2014年7月、デスクの神林広恵と元副編集長の川端幹人が起こした株式会社ロストニュースが株式会社サイゾーと共同で後継となるニュースサイト「LITERA」を立ち上げ[3][4]、運営している。 この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 特記なき物は休刊まで続いた。
主な内容
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常時連載
今月の標語 - 毎号表紙に掲載。
Photo Scandal - モノクログラビアで、各界の有名人のスキャンダルを掲載。
とびら - 足立三愛
うわさの真相 - マスコミが書けなかった情報を満載したコラム。
一行情報 - 未確認ネタや掲載に間に合わなかったネタを各ページ左側32文字で掲載。『噂の眞相一行情報大全集』 (ISBN 4872574346) として書籍化されている。
荒木経惟 - 包茎亭日常
高橋春男 - 絶対安全Dランキング(『噂の真相』休刊後は『WiLL』で連載を継続したが終了)